2018年4月28日 (土)

朝鮮半島南北対話

2018年3月19日 (月)

国会

内閣支持率~世論調査
17日から18日(週末)の調査では、NNN=30.3%、朝日新聞=31%、毎日新聞=33%、共同通信=38.7%。
内閣存続の第一条件は麻生財務相の解任だと思う。もっとも、それでも保てるかどうかは不明。


橋下徹「これが財務省書き換え問題の真相」
長い文で述べられており、たぶん彼の推論の内容は相当の確率で真実に近いと想像する。ただ、1つ違うと思うのは、私は今回の発端となった朝日新聞のネタ元はやはり財務官僚からのリークによるものだったのだろうと想像している。でないと、朝日新聞が~一歩間違えれば社運が傾きかねない~あれだけのスクープを、自信をもって公表するわけないので。実際、あの記事に対して、複数のコメンテーターが「朝日は根拠を支援すべき」とか、ネットでは保守系人間から「朝日のデタラメ記事」など、凄い反響があった。朝日が正しかったわけだが。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180314-00024631-president-pol


前川喜平さんの推論
官僚が独断で改ざんはしないだろうが、かといって、さすがに総理自身が指示などしないだろう。では誰か?「総理に近いところにいる人、あるいは大臣経験者等それなりに力のある政治家」と推測できる。
元文科省事務次官の前川喜平さんは「総理秘書官の今井尚哉氏ではないか」と実名を挙げている。こういう言動の関係で、先日の文科省による前川氏が講演した学校への調査という、あるまじき行為が起きたかどうかは不明だが。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000021-sasahi-pol

2018年3月13日 (火)

公文書偽造と共謀罪

公文書の書換って共謀罪(テロ等準備罪)の対象犯罪277のうちの1つなんですけど。その線からも追求してくれるんでしょうね?
有印公文書偽造等(刑法155条)、有印虚偽公文書作成等(同156条)~共謀罪(テロ等準備罪)「その他資金源犯罪101項目」より
もちろん、直接は関係があろうはずはない。
しかし、共謀罪の構成要件(対象犯罪)に含まれることを財務省がやった、ということだ。
論外である。

石破茂 自民党元幹事長「官僚だけでは判断できないはず」
「森友(学園)の問題は、どうしてあの土地は8億円も安くなったのかが核心だ。国が民間にモノを売る時、普通は瑕疵(かし)担保責任を負うが、(森友との売買契約は)特別というか、瑕疵担保責任を負わないとする契約になっている。普通、国はそんな契約をしない。なんでそのような責任を国は放棄したのか。現場の官僚にそんな権限があるとは思えない。何億円という税金について左右できるような権限があるとは思えない。安倍総理が「森友のあの土地は値引いてやれよ」などと言うはずがないが、では一体誰が、どんな権限でやったのかを明らかにしないと、自民党の信頼がゆらぐ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000035-asahi-pol
政府内「判断間違えれば政権ごと吹っ飛ぶ」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180311-00000038-jnn-pol

「特定団体に8億を200万円でいい」~国民から今後「俺の税金も減額しろ」と言われたらどうするのか?
購入決定からわずか1ヶ月後に、財務局や土地の所有者である大阪航空局が撤去費用を「8億1900万円」と算定し、土地代から撤去費用を控除した結果出された土地の見積もり額は「1億3400万円」。しかも購入方法は原則一括払いとされている国有地では異例の「10年間分割払い」。さらに国は、土地の貸し付け前から見つかっていた「表層部のごみ」の処理費などとして、森友学園に「1億3200万円」を支払っている。差引き、森友学園が負担した差額は200万円。8億1700万円のお得。
かたや、税務署の税務申告で、内容に誤りがあれば書き換えではなく修正申告をさせる。今後、納税者から「書き換えを認めろ」と言われたら、現場は何と答えるのか?
他の霞が関~問題となった国有地を管理していた国土交通省~のある幹部「最終決裁した文書の書き換えをしたことはないし、するはずがない。信じられない行為だ」。醍醐聡・東大名誉教授「公文書が改ざんされると国家を監視できず、情報公開制度の根幹が揺らぐ。近代国家とは思えない、信じられない行為だ」。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000040-mai-soci

麻生氏の辞任に関する世論
辞任するべきだ、と、即刻辞任するべきだ、は、あわせて7割以上。安倍内閣支持者でも即刻辞任すべきだと、と、書き換えが事実だった場合は辞任すべきだ、は、あわせて半数以上。
即刻辞任6.9%、事実なら辞任46.0%
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180312-00000959-fnn-pol

佐川さん
大臣がTVであれほど「佐川が、佐川が」と連呼すると、佐川さんのご家族の心中を察する。正直、佐川さんが少し心配。変な気を起こさない前に、大阪地検は逮捕する気なら、早くそうしたほうがいい。
官僚の皆さん、たかが期間限定就業者である政治家のために不正したり死なないでください。プライドをもって国益のために従事し、場合によっては政治家を切ってください。

2018年3月 9日 (金)

K&T

2018年3月 8日 (木)

憲法改正に対する国民の微妙な感情

「憲法9条を変える必要はない」が38%(NHK)と
特別高いわけでもないにもかかわらず、
「9条第2項を維持したまま、あるいは2項を削除して、
 自衛隊(の存在根拠や目的等)について明記する」
も30%台前半に留まっている(毎日、読売、NHK)のは、
国民の微妙な不安心理を表しているようで興味深い。

この国民心理を推測してみると、
「本当は明記したほうがスッキリして解り易いのだろうが、
 今の内閣で改正すると、もっと先も(違うことも)
 盛り込みそうなので恐い。
 違う内閣や政権党に変わったときは前向きに考えても
 よいけれど、今の政権では嫌だね」、
というところではないか。

https://mainichi.jp/articles/20180124/ddm/005/010/034000c

2018年1月27日 (土)

野中広務さんを悼む

気骨のある人だったと思う。
私は自民党議員で好きな人は少ないが、数少ない一人が
野中さんだ。
平和、沖縄、身障者やハンセン病、自身の出自でもあった部落問題
などの差別問題への取り組み。
野党にも「野中ファン」は少なくないほどの懐の深さがあった。

中国だけでなく北朝鮮にも彼はたびたび出かけるなど、
「直接の対話」を重視する外交をした。

松本サリン事件で疑われた河野義行さんには国家公安委員長
として誤捜査をキチンと謝罪するなど、物事に筋を通した。

立場と心情で苦しい思いもされた。
沖縄駐留軍用地特措法の際、国会での有名な
「国会の審議が大政翼賛会のような形にならないように、
 若い皆さんにお願いして私の報告を終わります」
の発言もその1つだろう。

名門オボッチャマの二世三世のヒ弱なアホ議員と違う、
平たい言葉で言えば「庶民派の強靭さ」があった。

野中さんは多くの理不尽さに対して、ヒューマニズムと
国際協調主義を根幹に置いて立ち向かった人だったと思う。

佐高信著
「この人たちの日本国憲法~宮澤喜一から吉永小百合まで~」
の中の野中氏に関する部分で紹介されているが、
佐高さんが、「いま何が一番、戦前と似ていますか?」と問うと、
野中さんは「情報統制です」と答えている。

これは何も彼個人の見解に留まらない。
国際的調査では「報道の自由度」の維持度、存在度に
関して、日本は2010年には世界第11位と比較的上位に
いたのに、2017年では72位にまで後退しているのだ。

何年も前に購入して少ししか読んでいなかった辛淑玉さん
との対談本「差別と日本人」を今読み始めている。
 (角川oneテーマ21新書)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00201184-okinawat-oki
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/87135?yahoo=y&utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related

2017年11月27日 (月)

危険な羽田空港増便案~経済より安全を優先すべき

たけしのTVタックルで知った情報~危険な羽田増便案
2020年に向けての観光立国政策を受け、東京の上空を
旅客機が低空飛行する計画があるという。

目的は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催や
訪日外国人増加による需要拡大を受け羽田空港の国際線を
増便するため。
国土交通省によると2020年までに国際線の発着回数を
現在の年間およそ6万回から1.7倍のおよそ9.9万回へ増便
する事で705万人の旅客数の増加が予想され、
約6,500億円の経済効果が期待出来るという。

しかし、問題は、現在の海上を通るルートでは増便が
出来ないため新宿、渋谷、品川大井町などの都心上空を通って
着陸するルートの導入を目指している点。

これにより、都心を低空飛行することになり、
新宿で高度900メートル、渋谷で600メートル、
品川大井町付近では300メートルで通過するという。

そのとき、街から上空を見たときのシミュレーション映像も流れ、
渋谷ではすぐ上という感じだし、品川大井町付近に至っては
まるでビルとビルとの間を飛んで行くように見える低さ。

加えて品川大井町付近では80デシベルという走行中の
電車内に等しい音がするそうで、
飛行時間が15時から19時限定されるとはいえ、
1分に2回の頻度で騒音が生じるし、加えて昨今の
パネル等の部品落下問題がある。

パイロットにしても、都会の上空300での飛行は恐怖感が
あるという、等々、大変危険な案だ。
そんなに外国人観光客増大政策が重要か。
経済優先より、都民と飛行機の乗客乗務員の生命の
安全確保こそ優先事項だろう。
都心の安全性を脅かす危険度大の政策は回避されるべきだ。
http://o.x0.com/m/628335

2017年11月24日 (金)

山一証券自主廃業から20年~大蔵省の罪深いミスリード

山一證券破綻から20年「ルール軽視、退出は当然」と、
ある元社員は言うが、
私は(当時の)大蔵省のミスリードだと思う。

2,600億円を超える簿外債務は確かに犯罪に等しいが、
それでも私は当時の大蔵省の完全なミスリードだと
思っている。

「自主廃業」って何だ?ということ。
「自主」といってもむろん大蔵省による「命令」。

グループ全体で1万人いた社員とその家族を突然路頭に迷わす
命令は、それこそ役人による無責任で無慈悲で横暴な権力行使
だった。

会社更生法適用と歴代関係した役員の起訴等、やり様は
いくらでもあったはずだ。

もちろん後者は実行された。
例えば、行平次雄は1998年3月、経営破綻の原因となった
「飛ばし」処理による証券取引法違反と粉飾決算の容疑により
逮捕・起訴され、懲役2年6ヶ月・執行猶予5年の有罪判決を受け、
2000年3月にその刑罰が確定した。

野澤正平さんは「社員は悪くありません」と言って泣いたが、
大蔵省の処分は「社員全員が悪い」とした内容だった。

2017年10月23日 (月)

衆議院議員選挙

まずは参考事項から
期日前投票と桐谷美玲さん
23時台のニュースはTBSを見ることが多いが、
火曜日の「ゼロ」は桐谷美玲さんが出るので日テレを
一度は見る。
17日は桐谷さんが期日前投票所のルポをやっていて、
15日(日)の夕方、池袋の西武百貨店内の投票所を訪れて
投票を終えた有権者数名にインタビューしていた。
そうと知っていたら同日同刻ころ行ったのに。

などと言ったものの、西武百貨店は12区の投票所の1つ。
私は10区なので、同じ池袋の百貨店で投票所を選ぶなら
東武百貨店内の投票所じゃないとダメ。
都議会議員選挙のときは東武百貨店内で期日前投票したが、
今回は自宅最寄り駅から歩いていける他の場所で
17日夜、投票を済ませた。

舛添要一氏は「小池氏は今回、国政に出馬しなければ
政治生命を失う」と1日の「サンデージャポン」で述べたが、
私の感想はマ逆で、
「都知事職を投げ捨てて衆院選に出馬したら政治生命を失う」
小池氏もそこまでバカじゅあないだろう。

公明党の山口那津男代表は品が良いし、立派な人だと思うが、
それだけにこうした自らの品位を下げる替え歌は歌わないほうが
よいですね。
 
 鉄人28号の替え歌で
 「手を握れ、自民と公明。たたきつぶせ、立民、共産」

以下は、結果後
 自民党
解散前より議席を減らすとしたら、真の勝利とは言えないよ。
常識で考えましょう。

自民党の中ではやはり小泉進次郎氏は見所がある。
 いわく
「野党がボタン掛け間違いをしなかったら、
 政権交代の可能性はあった。(質問で、安倍総理は
 国難突破解散と名付けたが、そうなのか?に対して)
 自分ならそういうネーミングは付けない。付けるなら
  「信頼回復選挙」。
 そして、自分の世代の議員とも議論しているが、今後は、
 ポスト・アベノミクス、ポスト五輪、ポスト平成、という
 2020年代以降に向けたビジョンに取り組むことが重要」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
立憲民主党~枝野代表は合唱好き、はともかくとして
立憲民主党が野党第一党だけでなく、
「もし公明党の議席をも上回るなら面白い、
 意味合いが全然違ってくるからだ」
と思っていたら、そうなった。面白い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「支持政党はない」と答えた無党派層が比例代表の投票先に
挙げたのは「立憲民主党」が31%で最も多かった。
共産、社民両党を加えると43%になり、
「3極」構図が注目された今回の選挙で、
無党派層は「立・共・社」の枠組みを支持したことが分かる。

主な政党支持率は、自民36%、立憲14%、希望12%、
公明5%、共産5%、維新4%-など。
無党派層は19%で、自民支持層に次いで多かった。

無党派層の立憲以外の主な投票先は、
自民21%、希望18%、共産10%、維新9%、公明6%、
社民2%-だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000046-mai-pol

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山尾志桜里さんが当選したのは良かった。
あの件は軽率だったが、あの件で失職するには惜しい人。
彼女のプライヴェートなど、まったく興味が無い。

豊田真由子様
人を見下す(思い上がり)というのは「そういうこと」です。
真のご自愛を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小池氏と前原氏の失敗
 ~数字に基づく説得力のある分析~ネット記事より
「比例区で数学的にあり得ない当選不可能な人数を擁立
 してまで政権選択選挙の体裁を整えたことで、
 政権の「顔」たる首相候補を示せないだけでなく、
 小池知事の国政転身への憶測やそれを仮定した
 「都政投げ出し」への批判を最後まで打ち消せなかった
 という致命的な戦略ミス。
 小池氏の支持率も9月下旬の58%から、10月中旬は
 34%まで下がった。3週間で4ポイントもの大幅下落」

「政権不支持層の受け皿になりきれないままの民進党を
 解体するという前原氏の当初の着眼点は、少なくとも
 数字から言えば正しかったが、小池氏共々戦略の詰めが
 甘かったがために、彼がこだわった「1:1の構図」が
 作れなかったこと。希望の党側が立憲民主党の候補に
  「刺客」を送るなどの無謀を止めることもできなかった
 こと等々、最初から最後まで希望の党の戦略不在が
 際立った選挙結果」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171023-00077257/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下はフェイスブックにも投じた私の文

 「歴史は感情である」と小林秀雄は言った。
都知事選挙や都議会議員選挙で、歴代元アホ知事と
女性蔑視発言が飛び交った都議会への都民の
「怒りという感情」が小池知事と都民ファースト圧勝を
もたらせた。
しかし、それは国政スタンスにおける小池氏への支持(圧勝)
ではなかったことを「理性的に」判断せず、
小池氏も前原氏も「感情」にもたれかかって失敗した。

加えて「排除する」「民進党の全員を受け入れる気は
さらさらない」は、考えが違う者とは党を同じにしないという
本来当たり前のことを言おうとしたに過ぎないのに、
使用した単語(表現)的にも、タイミング的にも、
「女性が言った」ということにおいても、先述の都に関する
選挙で都民に与えた「尊敬できる女性リーダー」という
イメージ的にも最悪の、
「期待できるかもしれない小池ビジョンとは全く異なる
 マイナスイメージ=感情」を国民に与えてしまった。
言葉のイメージは(誤解も含めて)時に刃となって
発信者に襲いかかるのだ。

安倍首相をはじめ自民党候補者は選挙期間中
「愚直に」という言葉を繰り返したが、今回本当に
「最も愚直に」進んだのは枝野さんであり、それに追随した
立憲民主党候補者であり、無所属のその流れの一員
 ~例えば新潟4区の菊田真紀子さん~などだった。

有権者は民進党から「偽りの踏み絵を踏んだ候補者」の
無節操を見抜いて「感情的に」嫌悪し、勝算は不確かで
不明ながらも愚直に潔く筋を通した立憲民主党候補者と
リスクを敢えてとった無所属候補者を「感情的に」支持した。

むろん憲法や安全保障の問題等の違い(判断)も含めての
投票行動ではあるが、感情的には判官贔屓に似ていると
言えるだろう。

他者の感情を掴んだ者が勝利するのは何も恋愛だけではない。
政治も同じだ。政治はとかく理念とか理性とかイデオロギー
によって動くと想われているが、そんなカッコイイ話ではない。
 一般社会で起きる敵対感情、イジメ、差別、
陥れる裏切り(策略、陰謀)等々、
全て「気に入らないという感情の産物」だ。

そして政治の世界こそ「感情で動く」。
希望の党の党首の失言とそれが大きく影響した党の失速は、
男女間のちょっとした誤解であっても生じ得る
「百年の恋も一時で冷める」に似ている。
 「歴史は感情である」。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は主に事前の参考事項
京都6区の山井和則氏~民進党→希望の党転向者の
ブザマさ混迷を象徴
山井氏いわく、「こんなことを言うと辻褄が合わないと
思われるかもしれませんが、わたくし山井は9条改正に反対、
安保法には違憲の疑いがあり、反対です。
なんとか安倍政権の暴走を止めたい。
どうか、山井をヨロシクお願いします」

これに対して私の意見は、
だったら無所属で出るべきでしたね。
「踏み絵」を踏んで希望の党入りしておきながら、
希望の党が伸び悩みと見るや、また翻す。民進党→希望の党
転向者のブザマさ、混迷を象徴している。
政党助成金が欲しかっただけでは? 後から立憲民主党が
できて、しまったと思っているのでしょう。
これでは自公から「こんな人を信用できますか?」と言われても
何も言い返せない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝日新聞社が17、18日に実施した世論調査によると、
衆院選の比例区投票先では自民が優勢な情勢だ。
ただ、自民党が公約に掲げた自衛隊を明記する憲法9条の
改正への賛否を聞くと、「賛成」37%、「反対」40%となるなど、
政策への評価は割れている。

支持政党別にみると、自民支持層では賛成63%で、
反対も18%いた。
一方、公明支持層は賛成40%、反対36%と賛否が割れ、
与党内で温度差がみられた。
立憲支持層では反対76%が賛成13%を上回り、
希望支持層も反対50%、賛成35%。
共産支持層では反対が88%だった。

年齢別では、30代以下では賛成の方が多く、
18~29歳は賛成47%に対し、反対32%。
一方、70歳以上は賛成30%、反対44%だった。

男女別では、男性が賛成49%、反対35%だったのに対し、
女性は賛成26%、反対44%と、賛否の傾向が逆になった。

衆院選で投票先を決めるとき、憲法9条に対する姿勢を
「重視する」と答えたのは55%で、
「重視しない」28%を上回った。

原子力発電を今後、「ゼロにするべきだ」55%が、
「使い続けるべきだ」29%を上回った。
年齢別では18~29歳は「使い続ける」が48%と多く、
「ゼロにする」は40%。
70歳以上では「ゼロにする」62%に対し、
「使い続ける」17%だった。

ただ、「ゼロにするべきだ」と答えた人の比例区投票先は割れた。
原発を「ベースロード(基幹)電源」と位置づける自民が25%で
最も多く、再稼働に慎重な立憲は18%。希望13%、
公明と共産が7%などとなった。
各党の原発政策が、必ずしも投票先に結びついていない状況が
うかがえる。

消費税を予定通り、2019年10月に10%に引き上げることに
「賛成」は37%、「反対」55%だった。
支持政党別では、自民支持層は賛成56%で、反対36%。
公明支持層は賛成48%、反対45%と拮抗(きっこう)した。
野党支持層では反対が賛成を上回り、立憲支持層の61%、
希望支持層の76%、共産支持層の84%が「反対」と答えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000008-asahi-pol

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
衆院選青森県1区の希望の党・升田世喜男候補は18日、
青森市で行った街頭演説で、希望が自民党の補完勢力と
一部政党から指摘されている点について、
「補完勢力だと私は全く信じていない。仮に希望の党が
 自民党の補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」
と断言。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-19115431-webtoo-l02

衆院選福岡5区で希望の党から出馬した元職、楠田大蔵氏が、
フェイスブックで「離党も辞さない覚悟」と発信し、波紋。
その中途半端さが問題。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000044-san-l40

希望の民進組「小池離れ」~「排除の論理」反発
民進党出身で希望から出馬した小川淳也前衆院議員
(香川1区)は15日、高松市内で開かれた集会で、
「排除の論理」発言について、「寛容さなくして国民が
 ついてくるはずがない」と批判した。
合流組に安全保障関連法の容認などを条件とした政策協定書
への署名を迫ったことも「踏み絵に使うのは間違っている」と
指摘した。
小川氏は、合流を決めた民進党の前原代表の最側近だ。
自らのホームページに「党が変わっても、小川は変わらない」
と記し、支援者たちに理解を求めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00050016-yom-pol

衆院選~民進→希望候補に焦り~小池氏不出馬で急失速
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000055-san-pol

小林よしのり氏のここ1~2年くらいの変節、柔軟化は面白い。
今回も辻元清美さんと山尾志桜里さんを応援した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000017-jct-soci

2017年10月13日 (金)

世論(感情)~小池氏と前原氏の誤算。なぜ希望の党が伸びないか

選挙戦前半の各メディア世論調査によると、
自民党は議席を少し減らす程度で与党安定確保とのこと。

私は以前次のような主旨をフェイスブックに書いた。
「都知事選挙は、それまでの歴代テイタラク知事と
 自民のドン内田らがのさばる都議会(議員)への批判、
 およびそれを改革してくれるだろう初の女性都知事への
 期待、という要素からの小池氏圧勝であって、
 小池氏自身の魅力ではない。少なくとも彼女の人気は
 全国区ではない。
 それなのに、前原氏はこの点を完全に読み間違えて
 小池人気にすがり、民進党を分裂させた」

日本人がメンタリティとして嫌う要素がいみじくも
民進党と小池氏に出てしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【民進党から希望の党へ移った議員の軽さ】

まず、民進党から希望の党に移った議員で、特に
安保法反対を声高に叫んでいたのもかかわらず、
人気にあやかるためなら、そんなことは忘れて移るという
軽薄で安易な転身。世論はこの点をよく見ている。
日本人は特にこうした「転向」を嫌う。

  【小池氏の誤算】

舛添要一氏は「小池氏は今回、国政に出馬しなければ
政治生命を失う」と10月1日の「サンデージャポン」
で述べたが、私の意見はマ逆で。こうだ。
「都知事職を投げ捨てて衆院選に出馬したら
 政治生命を失う」。
先述のとおり、都知事選圧勝は都政改革を期待してのもので、
まだ何もしていない段階で知事職を投げ捨てたら、
議員として以前に、「人間としてどうよ」となる。
人気どころか、一気に批判の対象となる。
この点も以前フェイスブックに書いた。
小池氏もそこまでバカじゃなかった。

しかし皮肉なことに、この知事としての判断の正しさが、
国政における党首としてのこの選挙戦では全て裏目に
出ている。
知事を辞してこの選挙に出ないだけでなく、
自民党に勝った場合の首班指名=総理候補対象者を
未だに決めていないこと。
これでは有権者が希望の党に投票などするはずがない。

加えて、「排除する」という上から目線に世論は
敏感に拒否反応を示した。
この20年、日本では、会社、学校、趣味団体さえも含む
様々な組織において「気に入らない人を排除する」状況が
強まったが、さすがに露骨に言葉に出されると
人は嫌悪感を抱く。
しかもそれを口にしたのが女性だったという点が、
まだまだ男社会のこの国においては、
人々の不快感を更に増幅した。

この彼女の「都知事職をまっとうする」と、
「考えの違う人は入党させない」という、
それだけをとれば至極 当然なことなのだが、
今回の衆院選においてはそれが
「小ざかしい計算と権力者の驕り」と映り、
「潔さがないだけでなく、情が薄い人、冷たい女性」
として国民に印象を与えてしまった。

結果論に言えば、「策士、策に溺れる」というところだ。
現状、希望の党が人気薄なのはごく自然なことだ。

より以前の記事一覧

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック