2019年7月31日 (水)

かんぽ生命輔保険の不適切販売~論外

89歳の認知症女性に23本の生命保険。

月額支払い総額が20万円。

 

30年前の証券会社のノルマ営業よりヒドイ感じ。

民営化が聞いて呆れる。

 

2019年7月25日 (木)

ズレてる論こそズレている~吉本興業批判は正当

吉本興業(以下「吉本」)の芸人さんを巡る件で、ここ数日、一部のマスコミとタレントや、街頭インタビューでの市民等から、「反社会的勢力(以下「反社」)とかかわった芸人当人と、闇営業をしたこと自体が悪い(問題)のであって、2人が会見したとたん、吉本批判に転嫁されているような状況は、根本問題からズレている」、という主旨の論調が出てきている。

一見もっともらしい論調だが、私は「それは違う。それこそズレた意見だ」と明言しておきたい。

 

もちろん、大きな問題となったキッカケは、宮迫博之さんと田村亮さんが「ギャラはもらっていない」とウソをついたことにある。

しかし、2人は反省し、「正直に全てを語りたいので、会見させてほしい」と吉本に申し出たところ、「ダメだ。そんなことをしたらクビだ」と止められた。

「静観やな」という言葉を使ったかどうかはここでは問わないが、会見を拒否されたのは事実だ。

 

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これは何を意味するか、を考えてみると、本質的問題が浮上する。

すなわち、問題の表面後で、かつ2人が会見する前においては、吉本の大崎洋会長が日経新聞等、一部メディアに対してインタビューに応えるかたちなどにより、反省と反社チェック等コンプライアンスを強化する旨の表明はしているが、同社として、公に正式な事実説明と会見はしていない。

これに加えて、当該芸人の謝罪表明をストップした、ということは、実質的な「沈静化」を図ったことに他ならない。

 

しかも、2人に対して「契約解除という切り離し」を行うことで、

「トカゲの尻尾切」、「火の粉を振り払う」、「臭い物に蓋」として、会社自体が保身を図ったことに他ならないのだ。

 

すなわち、吉本は「反社問題を会社の問題として正面からとらえることを避け、最終的に2人を含む当該芸人の個人的な軽率な行動、ということで終わらせようとした」ことに他ならない。

 

最終的に反社問題を伏せようとしたのは宮迫氏と田村氏ではなく、他ならぬ吉本だったのだ。

 

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街頭インタビューで、男性サラリーマンが、「企業で、反社にかかわったら「アウト」でしょ。芸人も同じはずで、闇営業をして反社イベントに出た芸人が悪いのであって、吉本に批判が移っているようで、問題からのズレを感じる」、と言っていたが、それこそズレた指摘だ。

 

総務部長が総会屋に金品を渡したら、当該部長が何らかのペナルティを受けるのは当然だが、ではその会社自体は無罪放免か?と言ったら「とんでもない」。

むしろ大きな責任を負うのは会社であることは言うまでもない。

これまでいったい何人の社長が、総会屋や反社問題で引責辞任してきたか、枚挙に暇がないほどだ。

 

このように、反社問題は、個人の責任以上に、組織体の責任問題であり、そういう状況をつくり出していた会社のコンプライアンス体制こそが問われるのだ。

 

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昨今の「ズレ論」は、あの安易で無責任な「自己責任(転嫁)論」に似ている。

もちろん、個人にも責任があるが、それにも増して組織責任、会社責任こそ、より強く問われて然るべきなのだ。

 

北野たけしさんも指摘したように、使用人の大きなミスは、雇用者が謝罪するのが正当であり、当然のことだ。ましてや「反社」の問題となれば、個人の対応だけでは無理である。組織体として防衛体制を整え、問題が生じたら、まず組織が率先して対応、対処するのは当然中の当然だ。

 

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抽象論ではなく、今回の事例からは具体的に容易に指摘できる。

宮迫さんは、入江慎也氏から問題の「直営業」を持ちかけられた際、「吉本のイベントのスポンサーだから大丈夫だと言われた」、と会見で明かした。これについて、岡本社長は自社主催ではないとしながらも、「当該イベントは都内の他のイベント会社が主催し、依頼を受けてタレントを派遣した。そのイベントのスポンサーのひとつが特殊詐欺グループのフロント企業だった。チェックが甘かった。非常に反省している」と述べている。

 

このように、イベント出席は、宮迫さん、田村さんらが自発的、能動的に見つけてきた仕事ではなく、「吉本が反社がらみのイベントにタレントを派遣した」という事実がそもそも発端だったのだ。

ゆえに、この問題を「当該芸人個人が悪い」、「嘘をついたので自業自得」だけで済ませるのは、雇用する企業として無責任極まりない。

 

宮迫さんらは「無期限謹慎」や「契約解消」という処分、吉本は「反省だけ」で済ませるのは全く間違った対処だ。

 

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ここから推測できるのは、宮迫さんらの謝罪会見申し出に対して、「静観」、「謝罪会見したら連帯責任で全員クビ」として拒否したのは、2人が会見を開いたら、個人の反省と謝罪にとどまらず、イベント開催に関する経緯が明らかになり、そもそもの発端が、「吉本興業が反社系イベントにタレントを派遣したことでした」という事がバレること、それにより、問題が芸人個人の問題ではなく、会社も問題となること、当該芸人への処分の根拠も揺らぐこと、など、「芸人の闇営業」という個人の罪から、「反社系イベントに関わった吉本」という組織全体に拡大させることになってしまうことになるからだった、と推測できる。

 

こうしたことから、この問題は、個人のモラルや軽率な行動という問題を超えて、完全に会社組織の統治に関する問題であり、それゆえ、「反社イベントに出て謝礼をもらった芸能個人の問題であり、吉本への問題転嫁はおかしい」という論は、それこそ間違った認識である。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190725-00209758-diamond-soci

 

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 参考

吉本、タレントと契約書締結へ 多くが口頭のみ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000104-kyodonews-cul

 

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吉本興業関係メモ

①岡本昭彦社長の会見を見た多くの人の共通した感想~「この人、社長の器じゃないな」

②ある人いわく「あの会見は、日大アメフト元監督の内田正人氏以来の、あれと肩をならべる「失敗会見」だった」

③「会見したら、全員クビ」に関しての「あれは冗談だった」という岡本社長の言い訳コメントに対して、ある芸人いわく「冗談か、そうでないかは、お笑い芸人が一番よく判るよ」

④北野たけしさんいわく「芸人は猿回しと同じで、芸人は猿と一緒。猿が人を噛んだからといって、猿に謝らせてもダメ。飼ってる奴が謝らないと。闇(営業)って言ってるけど、それをやらなきゃ食えないような事務所の契約がなんだ。家族がいて食えないようにしたのは誰なんだと。だったら雇うなよ。最低保証くらいしろよということですよ」と吉本興業を批判

⑤所属タレント個々との契約なし~私「そういうシャレは今後は通用しません」

⑥岡本社長に早々に直談判した松本人志氏と東野幸治氏に賞賛の声多数。

 

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吉本興業の謝罪会見が、壮絶にスベった理由

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000023-zdn_mkt-bus_all

 

マツコも吉本社長会見に苦笑「何のためにやったんだか」「失敗会見が繰り返されている中、あれでよく…」

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/22/kiji/20190722s00041000359000c.html

 

近藤春菜 相方はるかとも今後を相談 吉本社長会見に「希望一つもない」「冗談じゃない」

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/23/kiji/20190723s00041000096000c.html

 

さんま 宮迫支援の思い吐露 吉本に反対されたら決別可能性「仕方ない」

https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/21/0012535971.shtml

本質をとらえる力~人は各人一長一短

50代の男性で高度なエクセル(マクロ)、プログラミング等、PC操作のスキルが素晴らしい人を最近知った。仮にAさんとするが、素晴らしいなあ、羨ましいなあ、と、Aさんを私はとても尊敬している。

 

もっとも、最近起きたことで、いろいろ考えさせられることもあった。ある経理処理依頼が営業現場から来たのだが、その内容は、どう考えても有り得ない、絶対受けてはならない内容だったのに、管理部門のマネジメントの立場であるAさんは役員に相談せずに、実質受け入れる回答をされてしまったのだ。

 

私は直接その部門というか、会社組織に関与しない立場にいるので、「マズイな」と思いながらも、当面、意見や進言をせずにいたのだが、案の定、Aさんの上司である役員がその内容に驚き、Aさんのミスジャッジを叱責した。

そうなる前に、立場を超えてでもAさんに「受けないほうが良い」と意見しておけばよかった、と私も反省した。

 

内容は経理処理というより、ほとんど不正処理と言えるような、営業マンが保身から過去の商いの金額を操作するような内容なので、管理部門としては当然「ダメです」と一蹴すべき内容。Aさんは管理畑より、技術畑が長かった人のようなので、厳格な管理判断でない、甘い判断をされてしまったのだろう。あるいはPC操作上、できなくはないかもしれない、と思ったのかもしれないが、そういう問題ではない。事はPC技術的な問題ではなく、経理処理、コンプライアンスの問題であり、内部統制の問題なのだ。

 

私はAさんのようなPCスキルは無いが、係る問題における本質的な判断はできる。AさんはPCスキルは素晴らしく、人柄も私の何倍も優しいが、それも災いしてか、今回は厳格にして正しい判断ができなかった、判断が甘かったと言える。

 

不正(要素)の排除においては「優しさ」はむしろ邪魔であり、「敵」である。社内で「安請け合い」すれば、「なんでも対応してくれる良い人だ」と思われ、社内の人間関係的な空気は和むかもしれないが、それでは会社組織とは言えない。

 

経理処理、コンプライス、内部統制に「優しさ」は要らない。厳格なガバナンス体制の運営こそ、真の意味において、社員と会社を守ることができるのだ。

2019年6月 6日 (木)

祝 山ちゃん&優さん

人柄

この好感度抜群感は何だろう?~山里亮太さんと蒼井優さんの会見を夜、TVで拝見してそう思った。

見ている側をこれほど楽しく嬉しくしてくれる会見は稀だ。

稀に見るほどのお似合いのカップルだなあと思った.

 

しずちゃんの好アシストがナイスだったが、以前TV「しくじり先生」で、山ちゃんと、しずちゃんこと山崎静代さんとの関係は相当悪いものだった、南海キャンディーズはそういう時期が長く続いていた、という告白があり、とても驚いたのだが、それを乗り越えた南海キャンディーズの先で待っていたのが、蒼井優さんとの新しい展開だった、ということなのだろう。

 

山ちゃん、優さん、おめでとうございます。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000067-asahi-soci.view-000

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000383-oric-ent

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6325775

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000173-dal-ent

 

 

2019年5月21日 (火)

NHKスペシャル「いじめ探偵」~いじめを隠ぺいする学校という組織

519日放送のNHKスペシャル「いじめ探偵」はあらためて、この国のイジメ隠ぺい体質のままの学校の存在を浮き彫りにした。

警察が把握しただけでも、年間イジメの発生件数は41万件という。

1日に1000件以上発生していることになる。

 

中学生ら子供たちが同級生や部活でイジメを受け、悩み、自殺してしまう子も後を絶たないという現実があるのに、学校、教師らは「イジメは確認できなかった」と「無かったこと」で終わらせることに必死になる。

生徒の人権や学業や命より、自分たち組織の平穏無事が大事とする。

場合によってはイジメられている子を批判し、イジメているガキどもを守ろうとさえする。

 

事なかれ主義という怪物が学校組織、教師らの体内に住み着く。

子供が苦しもうが死のうが、教師人生に支障がなければよしとする教師など教師ではない。

生徒を守らず、学校の体面、体裁、平穏無事しか頭にない学校など廃校にしてしまえばよい、

 

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190519

 

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586155/index.html

2019年5月 1日 (水)

令和

後日記載します。

2019年4月30日 (火)

崩御の無い譲位は最大のリスクマネジメント

後日記載します。

明仁陛下と沖縄

後日記載します。

2019年4月27日 (土)

和解

後日記載します。

2019年4月26日 (金)

高齢者運転と家族の責任

後日、記載します。

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