2018年9月11日 (火)

大坂なおみ選手とバインコーチ

サーシャ・バイン~大坂なおみ選手のイケメン・コーチの言葉
かつてのメンタル不安のあった頃の大坂選手に試合インターバル時、「なにをイラついているんだい」大坂「すべてに」サーシャ「君はよくやっていると思うよ。君ならできるよ」
彼によると、指導は「上意下達ではない」とのこと。体操の宮川選手のコーチに教えてあげたい言葉。

表彰式で、地元選手であるセリーナを応援する観客から、大坂なおみ選手にブーイングが起きたって、どうよ。勝者に敬意を表しないファンはスポーツファンとはいえない。単なるセリーナ信者に過ぎない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000110-dal-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000087-dal-ent

セリーナが主審に「泥棒」と暴言を吐く、ってどうよ
「私のポイントを奪った泥棒!」「謝りなさい!」と、ラモス主審に暴言。それじゃ、勝てません。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180909-00036207-theanswer-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180910-00036280-theanswer-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000001-wordleafs-spo


全てはコーチ次第
日本女子団体パシュート。オランダ人コーチのヨハン・デビット氏がそうだった。
選手時代の実績に特別なものはなかったが、指導者としての評判は高かった。

バイン氏もマスメディアにより、サーシャ・バイン、バジン、ベイジン等、
セルビア系ドイツ人。本名はアレクサンダー・バイン(Aleksandar Bajin)
生年月日:1984年10月4日
年齢:33歳(2018年3月現在)
出身:ドイツ・ミュンヘン
彼は6歳の頃からテニスをはじめ、1990年代後半はジュニアのテニスプレイヤーとして活躍していたが、15歳の時にコーチでもあった父親が交通事故で亡くなり、モチベーションを失ったという。
その後、アメリカへ移住し、プロとしても何度か試合をそたが、シングルスの最高ランキングは1165位。
それからプロでの活躍は望まず、コーチの道へ進んだ。23歳の時まではドイツでコーチ。
この時にセリーナ・ウィリアムズのヒットパートナーとして呼びかけを受け、務めてきたという。

全豪2勝のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)をサポートし、昨年は大舞台に弱かった「無冠の女王」こと、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)のもとで彼女を支えた。ウォズニアッキは今年1月の全豪で悲願の四大大会初制覇を果たして世界1位に復帰し、汚名を返上。サーシャの力なくして、この復活はなかった。

人見知りの大坂が陽気なサーシャと打ち解けるのに多くの時間は必要としなかった。
相性の良さは普段の練習風景からも伝わる。練習前のアップでは笑いながら併走し、トレーニングも一緒に付き合って同じ量の汗を流す。コートの中はとにかく明るく、笑顔が絶えない。練習は罰ゲーム付きのサーブ練習やダッシュで締めくくり、負けたサーシャがスクワットをしている様子を大坂がにやにやしながらスマートフォンで撮影すると、笑いの輪は練習を見学しているファンにも広がる。

 3月から「チームナオミ」の専属トレーナーになった茂木奈津子さんも「コーチの雰囲気づくりが上手。チームとしてやりやすい」と言い、日本テニス協会で大坂を担当する吉川真司コーチも「教え方の引き出しが豊富」と人心掌握の巧みさにうなる。

 「なおみとも常に話し合っている」

単に明るい熱血漢というだけではなく、緻密さも備えているやり手。
世界5位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)との準々決勝前日には、相手のフラットな速い球筋に対し、「倍返し」のカウンターを狙う練習をやりこんだ。対照的に世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)との準決勝前日にはスピン系の球を想定。守備とカウンターが強い相手に、崩した後に「決めきる」スイングボレーなどの練習に時間を割いた。

戦略家、ダリア・カサキナ(ロシア)との決勝前日には相手の得意なスライスやドロップショットを球際で拾う練習も行ない、相手の動揺を誘うプレーに「ぶれない」ための予防線を張った。

短い練習の中に必要なことを簡潔に落とし込む要領は、セリーナらトップ選手のもとで培ったノウハウか。
優勝を決めた後に、サーシャは言った。

 「すべては練習からなんだ。試合で安定したプレーを生み出すための心構えが大事で、なおみとも常に話し合っている」

女の勝負の世界を熟知し、勝つすべを知っている男の言葉だけに説得力があった。
https://number.bunshun.jp/articles/-/830242
https://wolf-log.com/archives/10197


 参考

大坂なおみ帰国会見、テニスに無関係の質問にSNS上で批判噴出

帰国した今日13日、横浜市内で記者会見が行われたが、会見では、「インスタグラムにどんな写真を載せたいか」「大事にしている日本語」「日本語をどう学んでいるのか」「海外の報道で古い日本人像を考え直すきっかけになっているとあるんですが、ご自身のアイデンティティを含めてどのように受け止めているか」などと、テニスと関係のない質問が多々あったという。

これに対してSNS上では、
「大坂なおみさんの記者会見でテニスと無関係の質問をする記者が多いなあ。将棋の藤井さんに対してもそうだけど、日本のマスコミのダメさを一番ハッキリと痛感するのが記者会見だよ。なんでこういう知識のない人間を記者として送り込むのか。メディア各社の意識が低過ぎる」。

「大坂なおみの会見、マスコミの質問の質があまりにも低すぎて、いたたまれない気持ちになる」。

「大坂なおみ選手のインタビュー見ているが、ここまでの日本のマスコミの質問のレベルの低さに恥ずかしくなり、大坂選手に申し訳ない気持ちで一杯になった。セリーナとの歴史的な試合に誰もひと言も触れない。情けない。ワイドショーばかりで専門誌のライターなどはいなかった?大坂選手に失礼」。

「記者たちの質問が酷すぎる…国籍とかアイデンティティだとか日本語勉強法だとかそんなことよりテニスのこと聞けよ…失礼すぎるわ…」。

「大坂なおみ選手に「日本語で大切にしている、好きな言葉は?」という質問必要?」
など疑問の声があがったとのこと。
SNS諸氏のほうが、記者よりよほど、しっかりしてますね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000074-sph-spo

2018年8月31日 (金)

宮川紗江選手の勇気ある告白~ もう一人の宮川選手による暴露、訴え

もう一人の宮川選手の告白~体操女子の宮川紗江選手
「まだ18年しか生きていないが、人生の中で一番の勇気を
 出して、ここに立っています」。
偶然にも日大アメフト問題の選手と同姓の選手が、
指導者側の問題を暴露するという勇気ある会見を開いた。

今度の場合、複雑なのは、宮川選手を長く指導してきた
速見佑斗コーチには確かに暴力行為があり、日本体操協会が
同コーチを無期限登録抹消などの処分とした件に関して、
当の暴力を受けた宮川選手自身が、
「1年以上前に、手で叩かれたり髪の毛を引っ張ったり、という
 暴力行為があった」と認めつつ、
それらは怪我の危険があるパフォーマンスのときや、
練習で気の抜けていた場合に限られたもので、
自分はパワハラ行為とは思っておらず、
「私(から)は訴えていないし、処分の重さは納得できない。
 処分は重すぎる」、と
逆にコーチを擁護し、協会の処分を不当と抗議していることだ。

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更にそれに止まらず、朝日生命クラブの校長でもある
日本体操協会副会長の塚原光男氏と同クラブ副校長で、
協会女子強化本部長の塚原千恵子夫妻から、
味の素ナショナルトレセン(NTC)内の小部屋に呼ばれ、
「(速見氏に)暴力の話が出ている。あのコーチはダメ。
 だからあなたは伸びない。私なら速見の100倍教えられる」
と詰問されたこと、

宮川さんが、「先生を家族も信頼して一緒にやっていく」と
答えると、
「家族でどうかしている、宗教みたいだ、と高圧的に家族も
 コーチも否定され、おかしくなってしまいそうだった」
と明かし、それ以前のこととしても、
協会の「2020東京五輪特別強化選手」制度に関して、
宮川選手が、強化方針が具体的でないという理由で
連ねなかったことに対して、2016年12月19日、
塚原千恵子強化本部長から自宅に電話があり、
「2020に申し込みをしないと協会として協力できなくなる。
 五輪にも出られなくなるわよ」と脅迫めいたことを
言われたことも明かした。

宮川選手は
「最初から速見コーチの過去の暴力を理由に、速見コーチを
 排除して朝日生命に入れる目的なんだと確信に変わった」
とし、
「権力を使った暴力だと感じる。これらのパワハラの事実を
 認めていただきたいと切に願います」とし、
東京五輪を前に、選手生命を賭した告発。
「東京五輪は、これまで通り金メダルを目指して練習して
 いくつもり。一から速見コーチとともにやり直していきたい」
としている。

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暴力絶対排除の協会方針は正しいが、今回の処分が
重すぎるかどうかは体操に関係していない私ら部外者には
なかなか解り難い。
ただ、宮川さんが、処分を受けた当該コーチにこれからも
指導を受けたいという希望と、いかに調整していくかという
問題は残るのはよく解る。

それと、強化部長は「朝日生命クラブに勧誘はしていない」という。
もし、この点に関して、宮川さんの誤解があるとしても、
民間の参加団体である朝日生命の体操クラブの
ナンバー1と2である塚原夫妻が、競技における公的機関
である日本体操協会の幹部という構造は好ましく思えず、
相撲の行事が個別の力士の部屋に所属していることの
奇妙さと共通する。
中立な立場や公的な立場に就く人間は、私的な所属から
脱することを条件としていないから、係る誤解が生じる。

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塚原強化本部長が宮川選手を有望な選手と思っているのは
事実だろうし、それゆえ「暴力コーチ」から離したいと
考えただろうことは、ある意味理解できるが、
参加義務はなかったという「2020東京五輪特別強化選手」に
加わらなかったことが不満で、この際、
朝日生命クラブで、あるいは少なくとも
当該コーチと決別させて、自分がもっと面倒をみようと
考えたのかもしれないが、いずれにしても、
宮川さん本人の希望が全く通らない状況での「反旗」
ということだろう。

なお、本人がパワハラでないと言っても、速見コーチの行為は
暴力とともに一種のパワハラと言えるし、
逆に、塚原夫妻がパワハラはしていない、と思っても、
宮川さんが夫妻から特に千恵子強化本部長から恐怖を
感じた以上、これもパワハラと言える。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000040-spnannex-spo

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 以下は、参考URL

体操女子・宮川選手18歳衝撃告発で見えてきた不可解なコーチ暴力処分の陰謀
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000002-wordleafs-spo

宮川紗江、パワハラ逆告発 体操協会の塚原千恵子・女子強化本部長から「言葉の暴力」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%e5%ae%ae%e5%b7%9d%e7%b4%97%e6%b1%9f%e3%80%81%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%8f%e3%83%a9%e9%80%86%e5%91%8a%e7%99%ba-%e4%bd%93%e6%93%8d%e5%8d%94%e4%bc%9a%e3%81%ae%e5%a1%9a%e5%8e%9f%e5%8d%83%e6%81%b5%e5%ad%90%e3%83%bb%e5%a5%b3%e5%ad%90%e5%bc%b7%e5%8c%96%e6%9c%ac%e9%83%a8%e9%95%b7%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%8c%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%ae%e6%9a%b4%e5%8a%9b%e3%80%8d/ar-BBMCCaq?ocid=NAMDHP#page=2

本人がOKと言えば、暴力指導はパワハラにならないか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180829-00094955/

体操協会が急転擁護「宮川守る。嘘つくと思えない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00315344-nksports-spo

塚原氏、声明を発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000073-dal-spo

2018年8月23日 (木)

讃える歓声は白河の関を越えて~栄冠は君に輝く

阿久悠さんは高校野球が始まると全試合を必ず見たという。
極力席を立たずに済ますため、昼食は丼を取り寄せて集中いたというから、トイレに立つ以外は全試合の全プレイを観ていたのだろう。

若人の真剣勝負から何かを感じ取ろうと精神を研ぎ澄ます。
他者や外界からインスピレーションを感じ取れない人は、自ら創作して外界に発信することはできないだろうことを本能的に知っていて、その全身で感じたいドラマの1つが毎年の春と夏の高校野球だったのだろう。

今大会、母校応援の声以外の声を多く聞いたように思う。
星稜高校対済美高校は、延長13回、9-11で星陵リードの中、済美の矢野功一郎選手が史上初となる逆転サヨナラ満塁本塁打を打って済美が逆転勝利したとき、アナウンサーは「高校野球は凄い。高校球児たちは凄い」と叫んだ。

準決勝の近江高校野球対金足農業高校。
まさかのツーランスクイズで金足農業が逆転サヨナラ勝ち。終了後、持ち帰る土を集めて袋に入れる近江高校球児たちは「あいつらプロだな。吉田(輝星)半端ないな」と讃えていた。

決勝戦が終わった直後の金足農業を応援する地元のビューイング会場では、母校の健闘を讃えながら、大阪桐蔭の強さに「次元が違う打撃力」と驚嘆、賛辞の声も上がった。

今大会では優勝旗は白河の関を越えられなかったが、公立農業高校善戦の健闘を讃える声は、秋田県や東北だけでなく、全国から白河の関を越えて北に向かったに違いない。
熱い100回大会は終わった。
全ての球児たち、お疲れ様でした。


ところで、長野県での県内予選開会式では、以前から、県内から選ばれた女子高校生が 「栄冠は君に輝く」をソロ=ア・カペラで歌うということが行われてきている。
ユーチューブでもたくさん見れるが、ここでは2007年、当時、小諸高校音楽科に在籍していた宮澤愛菜さんによる独唱をアップしたい。
彼女はその後、国立音楽大学声楽科に進んだそうで、2年前の長野松代総合病院でのクリスマス ロビーコンサートで歌う姿の写真が公開されているから、歌手活動を継続しているようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=l4S3s5wh72s


長野松代総合病院でのクリスマス ロビーコンサート
http://www.nagano-matsushiro.or.jp/blog/blog?pid=182

済美 奇跡の大逆転 サヨナラ逆転満塁ホームラン 
https://www.youtube.com/watch?v=TkVK15N8mDU

金足農業 ノーアウト満塁からサヨナラツーランスクイズ
https://www.youtube.com/watch?v=vdG3TEG19oc

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言葉を拾って

金足農業 丹教諭
「彼らは普通の高校生。あれだけの力を発揮したことが、いまだに信じられない」

徳島・池田高校の故・蔦文也監督の言葉
「負けるのは不名誉ではない。不名誉なのは、負けてダメな人間になることだ」

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大阪桐蔭高校が朝日新聞社を優勝報告の訪問
新聞社幹部「視聴率も20%を超えたようで」
大阪桐蔭の西谷監督「金足農業のおかけです」
大阪桐蔭の選手たち(笑いながら うなずく)

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秋田県出身の佐々木希さんがインスタグラムで
「秋田人の誇りです。宝です。おかげさまで忘れられない夏となりました」とした上で、
「しったげ、かっこよかった!!まんず、ゆっくり休んでけれな」(すごく恰好良かった。まず、ゆっくり休んでください)

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大阪桐蔭高校の根尾昂選手(東京新聞より)
投手と遊撃手の二刀流。岐阜県出身。小学2年で野球を始め、中学生で球速140キロ超を記録。スキーの全国大会でも優勝した。高校進学時には全国の強豪校から熾烈な争奪戦が起こる中、大阪桐蔭の練習を見学。「グランドにいい空気が流れていた」と一目見て決めた。
両親は医者。中学時代の成績は「ほぼオール5」で生徒会長も務めた。高校でも優秀な成績を収め、文武両道を貫く。授業中に居眠りは全くせず、教師陣からの信頼も厚い。読書が趣味で、移動中のバスの中でもチームメートが眠る横で本を手放さない。「その時々で感じることが違うので」同じ本を読み返すこともある。食生活の知識も人一倍で「一番吸収が早いから」プロテインを果汁100%のジュースに溶かし、水で少し薄めて飲むのがお気に入り。西谷浩一監督は「大阪弁くらいしか教えられていない気が~」と苦笑する。

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「百姓一揆」by 斎藤美奈子さん~8月22日東京新聞「本音のコラム」
SNS上では数日前から「#平成最後の百姓一揆」というハッシュタグが飛び交っていた。むろん金足農業高校の話。新聞やテレビは「百姓」という語を避けたいかもしれないが、大丈夫よね、四字熟語の「百姓一揆」は歴史用語ですから。滞在費の不足分を補うための寄付金を呼びかけて「金足(た)りん農業」などと言われながらも、金農ナインが義民に思えてしまうのは、私立の強豪校が全国の有力選手を結集させた「武将の軍団」に見えるからだろう。
出身中学の所在地で比べると、西日本代表の日大三高の場合、ベンチ入りした18人のうち都内の中学出身者は6人で、他は関東一円から集めた精鋭チーム。大阪桐蔭の場合、大阪府の中学出身者は5人で、他は関西をはじめとする全国の強豪を集めたエリート集団だ。中学日本代表選手やU(アンダー)18日本代表選手もごろごろいるし、もちろんみんなリトルシニア(中学生の硬式野球チーム)の出身者だ。関ヶ原合戦に結集した武将たちと同じ。そりゃ、強いよ。
一方の金農は全員秋田出身で、シニアと軟式野球の経験者が少しだけいる程度。鎧兜で武装した武士階級に竹槍チームが挑んだ、まさに一揆の体だった。
なんて話はしかし、今日の朝刊には溢れているだろうから、もうやめる。難攻不落の大阪城は落とせなかったが江戸城は陥落させた。爽快だったよ。

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筆洗~東京新聞朝刊コラム8月22日
正直に言えば、このコラム、甲子園球場のプレーボールのかかる2時間前から書き出している。どちらが勝ったか。どんな試合だったか。どんな結果になったか。それを見ずして野球は書けぬ。結果がすべて。おおげさなことを言えば、人の営みの全てが結果によって判断されてしまいやすい。決勝戦の終了を待たなかったのは、どんな結果であれ、この夏、その高校が見せた輝きは色あせまいと思えたからである。秋田県立金足農業高校。
秋田県勢としては103年ぶりとなる決勝戦進出までの過程でわれわれの胸に大きな何かを残してくれた。縁もゆかりもない人々が秋田の農業高校に惹きつけられ、がんばれと声を上げたのは、その有利とは言えぬ野球環境のせいかもしれぬ。雪深い地域では冬場の練習は難しい上、公立の農業高校では選手の確保も楽ではなかろう。高校で初めて硬式球に触れるような地元出身者を鍛え上げてここまで来た。選手交代をせず、9人だけで戦ってきたのも選手層の薄さもあったに違いない。
準々決勝の対近江高校戦。スクイズで三塁走者に続き、二塁走者まで生還した場面。ベンチの事前指示ではなく、二塁走者のその場の判断と聞いて嬉しくなる。そのベースボールは泥くさくも自由で朗らかに弾んでいた。試合終了のサイレンが聞こえる。そうか大敗したのか。それがなんだというのだろう。

2018年7月25日 (水)

祝 御嶽海~&長野県上松町の思い出

千秋楽は負けたとはいえ良い取り組みだった。
豊山もあっぱれ。
長野県出身としては約200年前の雷電以来の優勝とのこと。

御嶽海の出身地、長野県木曽郡上松町は、
1980年、大学3年次の夏、当時80歳で塩尻市在住の祖父が
「晋、いっしょに木曽にでも行こうか」と誘ってくれて、
最初で最後の祖父と2人きりの小旅行をした場所。
美しい自然と、いっしょに食べた蕎麦の美味しさも忘れられず、
「さすが信州といえばソバ」と思ったものだ。

御嶽海は故郷の御嶽山から「御嶽」を、
出羽海部屋から「海」をもらったという。
御嶽噴火で犠牲になった地を慰霊で訪れたこともある御嶽海。

本名は大道久司。
TVに映ったお母さんがイメージと違う美形で驚いたが、
フィリピン出身で、力士はハーフという。

東洋大時代に圧倒的な実績を残しながら、
当初は角界入りするつもりはなく、アマチュア相撲界の強豪
でもある和歌山県庁に就職が内定。公務員になろうとしたが、
連日、角界関係者から勧誘ひっきりなしとなり、
最終的に内定を辞退し、出羽海部屋へ入門したとのこと。
ぜひ大関、そして横綱を目指して欲しい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000002-wordleafs-fight
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000140-spnannex-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000575-sanspo-spo

2018年7月 3日 (火)

日本のワールドカップ終わる~大健闘

W杯終わる~祝フランス、あっぱれクロアチア
速く強かったベルギ、セットプレーから9得点した
イングランドなど、終わってみれば、
ベスト4は残るべくして残ったチームと言えるだろう。

日本も素晴らしかったが、ベルギー戦後、柴崎岳選手が
「力の差はまだまだ大きい」と分析したように、
きっとそうなのだろうが、あのベルギーを
あと一歩まで追い込んだ力量は今後の自信となる
だろう。

日本のサポーターも、予選の第一試合を勝っただけで
渋谷で大騒ぎするレベルをそろそろ終わりにしたい。

フランスを祝して、映画「カサブランカ」と、
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」より「ラ・マルセイエーズ」を。

映画「カサブランカ」より
https://www.youtube.com/watch?v=2b8OCFURCyE

マリオン・コティヤールが見事に演じた映画「エディット・ピアフ 愛の賛歌」より、子役を演じたポリーヌ・ビュルエが歌う「ラ・マルセイエーズ」
https://www.youtube.com/watch?v=EIzzugI7Tdo


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 観戦記

外人アスリートの刺青について~醜さと美観の間で
サッカー選手の刺青への批判について、「日本人の価値観や基準で考えるな」という人がいるが、逆に言えば、「入れている彼らの美意識も同じ根拠から世界基準なんかじゃない。そもそもそんな基準はどこにもない」と言える。ゆえに当然、批判は自由にしてよい。汚いと感じたらそれも意見。美しくないものは美しくないと批判するのが私。「いろいろな価値観があるから」は曖昧化、一般化にすぎる意見で、私には面白くもなんともない平凡な見解に過ぎない。
美しくないだけでなく、日本においては刺青はイメージとして極道、反社会的勢力と直結する。一般企業に勤めている日本人で刺青をしている人はまずいないだろう。そもそも採用されない。理屈以前にそれが現実だ。「アスリートは違ってよい」とするならその差異至たる理由、根拠は何か?説明はできないはずだ。日本社会で暮らす人間からみたら選手の刺青は即、極道を連想させるものだし、美観としても全く醜い。美しさは皆無だ。

健闘しているチームを応援したい
マスコミが騒ぐ強いとされるチームが負けたり、苦戦しているのを見て快感を覚える私はS?
コスタリカ、惜しかった。ブラジルなんぞよりコスタリカに勝たせてあげたかった。
今回は久々にW杯に出たチーム(国)などが健闘している。名門が苦戦している。
そもそもスポーツの試合に「絶対はない」。
よく言われるように「強いチームが勝つのではない。勝ったチームが強いのだ」


メッシに続きクリスティアーノ・ロナウドも初戦でサヨナラ。
これがW杯決勝リーグの現実だ。

今回、フランスが優勝するかも、と思わせる強さを見せたアルゼンチン戦でしたね。本戦始まる。初戦からこのハイレベルかあ。これが世界だ。
ベルギーも無敗で予選を勝ち上がったチームでっせ。


フランスVSウルグアイ戦
フランスに勝つとしたらウルグアイかブラジルくらいか?と想像したが。
そのウルグアイはカバーニのケガ欠場が大きかったにしても、やはりフランスが1枚上手だった。
いよいよフランスは有力な優勝候補の1つと言えそうだ。


ベルギーVSブラジル戦
結局、深夜から明け方にかけての時間帯でしたが、ベルギーVSブラジル戦をライブで見ました。ネイマールもサヨナラです。日本に勝ったベルギーには、ぜひ決勝に行ってもらいたいが、今度の準決勝戦の相手はフランス。
このフランスVSベルギー戦は決勝で見たかったな、と思います。準決勝でどちらかが消えるのは非常に惜しい。


目が覚めたのでTVを付けると2-0で勝っていて、あと25分を残すのみだったので、行けるかも、と思ったのだが。さすが世界ランク3位の実力だ。
それでも日本チームは急な監督交代を含め、開幕前は「予選3敗で終わるだろう」という人もいたくらい疑問視された状況を思えば、素晴らしい内容だった。
やはりW杯は決勝トーナメントこそ見応えある。このステージに出ることが最初の最大目標。決勝リーグこそW杯だ。
選手、監督、コーチ陣らには感謝とねぎらいを言いたい日本人が多いに違いない。お疲れ様でした。素晴らしい大会、素晴らしい4試合でした。

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 以下は、参考URL

賞賛される日本人サポーターのマナー
前回あるいはそれ以前もそうだったと思うけれど、今回も試合終了後の日本人サポーターがゴミをキチンと拾う姿が海外で賞賛されている。英BBCなど20日付の海外メディアは、1次リーグH組で強豪コロンビアを破った日本のサポーターが、試合後のスタジアムでゴミ拾いを行ったことを報道した。さらに、このゴミ拾いがセネガルやウルグアイなどのサポーターに広がっていることも伝え、大会会場のスタンドを沸かせている。20日付の海外メディアは、日本がコロンビアから大金星を挙げた19日の試合後に、日本人サポーターがチームカラーでサムライブルーに近い色のゴミ袋を手に清掃したと一斉に伝えた。「サムライブルーのサポーターは、決してマナーを失わない」(英BBC)、「一流の人たち」(米ワシントン・ポスト)。2014年ブラジル大会でも称賛を受けた日本人の行動は、いまやW杯の名物となった。
また、今回は試合開始入場前に、吉田麻也選手が通路に整列しているエスコートキッズである子どもたち一人ひとり全員とハイタッチを交わしており、この振る舞いに対して海外メデャイから称賛の声が相次いでいる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000039-asahi-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000010-sanspo-socc
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180624-00115026-soccermzw-socc

吉田麻也が見せた“神対応”を海外メディア称賛
入場シーンでは、通路に整列しているエスコートキッズである子どもたち一人ひとり全員とハイタッチを交わしており、この振る舞いに対して称賛の声が相次いでいる。
http://news.livedoor.com/article/detail/14892607/
https://www.football-zone.net/archives/113477/2?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=115026_6


開幕前、乾選手の活躍を予想する人が多かったけど、当たっていた。詳しい人は多いものだ。

目が覚めたのでTVを付けると2-0で勝っていて、あと25分を残すのみだったので、行けるかも、と思ったのだが。さすが世界ランク3位の実力だ。
それでも日本チームは急な監督交代を含め、開幕前は「予選3敗で終わるだろう」という人もいたくらい疑問視された状況を思えば、素晴らしい内容だった。
やはりW杯は決勝トーナメントこそ見応えある。このステージに出ることが最初の最大目標。決勝リーグこそW杯だ。
選手、監督、コーチ陣らには感謝とねぎらいを言いたい日本人が多いに違いない。お疲れ様でした。素晴らしい大会、素晴らしい4試合でした。


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
・・・・・・・・・・・
「完璧な試合をした日本を祝福しよう」大健闘の西野ジャパンをベルギー指揮官が賛辞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000062-goal-socc

ベルギー監督、日本に「精神力を試された」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/fifa-world-cup/%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%ef%bc%9d%e3%83%99%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%80%8c%e7%b2%be%e7%a5%9e%e5%8a%9b%e3%82%92%e8%a9%a6%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%80%8d/ar-AAzvijG?ocid=NAMDHP


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
・・・・・・・・・・・
「ベルギーが勝ち、日本は心をつかんだ」賛辞のツイート相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000024-dal-socc

西野ジャパンの大健闘に世界が称賛
http://www.msn.com/ja-jp/sports/fifa-world-cup/%e6%97%a5%e6%9c%ac2%ef%bc%8d3%e3%81%a7%e9%80%86%e8%bb%a2%e8%b2%a0%e3%81%91%e3%80%8c%e8%b6%85%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%a4%e4%ba%ba%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e8%a5%bf%e9%87%8e%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%81%a5%e9%97%98%e3%81%ab%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%8c%e7%a7%b0%e8%b3%9b/ar-AAzv39c?ocid=NAMDHP

日本の健闘に「仰天」、ブラジルのメディア
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201807030000241.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20180703-00256554-nksports-socc


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
・・・・・・・・・・・
スペイン紙、ベルギーに惜敗の日本代表は「規律、忍耐、賢明さ示した」…採点では乾貴士が満点
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B4%99%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AB%E6%83%9C%E6%95%97%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%AF%E8%A6%8F%E5%BE%8B%E5%BF%8D%E8%80%90%E8%B3%A2%E6%98%8E%E3%81%95%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E6%8E%A1%E7%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AF%E4%B9%BE%E8%B2%B4%E5%A3%AB%E3%81%8C%E6%BA%80%E7%82%B9/11xqj3n7d6v961juv5vnj9r7a7

世界を驚かせた日本代表、海外メディアも称賛「世界最高のチームを苦しめた」
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A9%9A%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%82%E7%A7%B0%E8%B3%9B%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%92%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%9F/1h7u6duzkc3hu14rc88djzdigk

日本代表、史上初W杯8強ならずも世界に驚き~英解説陣
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E5%88%9Dw%E6%9D%AF8%E5%BC%B7%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E9%A9%9A%E3%81%8D%E8%8B%B1%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E9%99%A3%E5%BE%8C%E5%8D%8A%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%AF%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E7%9A%84/16xbmfbvmho3x1oq4479q4xzit

“ルカク封じ”の吉田麻也に英メディアが両軍最高評価 「スペースを与えなかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00118715-soccermzw-socc


サッカー日本代表のW杯ベスト16
大いに評価する72.4%+ある程度評価する20.8%=93.2%
https://news.yahoo.co.jp/polls/sports/35468/result

柴崎岳にミランとドルトムントが熱視線
試合後の選手たちのインタビューはそれぞれ印象的だったが、柴崎岳選手の「点差以上の(ベルギーとの)差を感じた。差は小さくはない」と極めて冷静なコメントをしていたが驚きだった。やはりタダモノではない。欧州リーグで活躍しバルセロナ戦やレアル・マドリード戦でもゴールを決めた実績があるだけのことはある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180704-00119154-soccermzw-socc

ベルギー戦海外評価のまとめ
FIFA World Cupの公式ツイッターも「日本代表が、W杯とロシア2018のために捧げたたくさんの貢献に感謝したい」と言葉を送っている。

ロシアメディア
TV番組司会者「今大会、最もドラマティックな試合の1つだ」
同解説者A「ベルギー、日本、ありがおう」
同解説者B「こんな日本を想像していなかった。欧州のサッカーに馴染んだ私が知らなかったエキゾチックなサッカーを見せてくれた」

元イタリア代表DFのレジェンド、フランコ・バレージ氏はツイッターで、「日本代表のパフォーマンス」に拍手の絵文字を三つも添えた。

元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏も、乾貴士の鮮やかなゴールを絶賛した上で、「イングランドは日本との対戦を避けられてよかった」とコメントしている。(

中国メディアは3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表がベルギーに惜敗した試合について「これこそアジア最強のプレーだ」と絶賛し、健闘をたたえた。
「アジアサッカーの代表は疑いようもなく日本チームだ」と絶賛した
 ニュースサイト「新浪網」は「わが国のチームは日本からレッスンを受けた」と題する記事を配信。「日本の成功は偶然ではない。彼らは一貫して技術を主とするプレースタイルを磨いてきた」と評価した。

 インターネット上でも「アジア人がどうすれば黒人や白人の選手に対抗できるかを示してくれた」など肯定的なコメントが多く書き込まれた。

アメリカのCNNテレビは「日本はおおかたの予想を裏切り2点をたたき込んだ。同点となったあとベルギーが逆転したが、非常によい試合だった」と評価しました。
また「川島は驚くべきセーブをした」として、ゴールキーパーの川島永嗣選手の活躍をたたえました。

イギリスの公共放送BBCは「サムライブルーは、1966年の北朝鮮、2002年の韓国に続き、アジアでベスト8に進出した3番目の国になるところだった」と伝えました。
BBCはこの試合の最優秀選手に、ベルギーの選手ではなく、日本の乾貴士選手を選び「日本にとっては最終的に残念な結果となったが、乾選手の放ったシュートはすばらしかった」と2点目のミドルシュートを絶賛しています

韓国紙、東亜日報(電子版)は「遅延戦術を批判された日本、ベルギー攻め立て名誉回復」との見出しを取る。

2018年7月 1日 (日)

パス回し~大いに結構

やむを得ない展開。キレイ事では勝てない~柴崎選手は素晴らしい

決勝トーナメントに残る(ベスト16に入る)のがまず最大の目標
ゆえ、パス回しはやむなし。
見苦しかったという人がいるけど、じゃあ攻めた結果、
ロングボールによるカウンターの巧いポーランドに追加点を
取られていたらどうだったのか?
それこそそれはそれで批判されただろう。
2点取られていたら、セネガルが1点差で負けても得失点差で
予選落ちしたのだから。

むろんセネガルが日本チームの最後のパス回しの間に点を
入れるかもしれないリスクを考えれば攻めてもよかったけど、
そもそも最初から6人替えしたこと自体がやはり失敗だったんだ
と思う。

グループリーグ敗退が決まっていたとはいえ、いや、
むしろそれだからこそプライドを賭けてポーランドが全力でくるのは
予想できたはず。
世界ランキング8位の格上チームを甘く見たとしか思えない。

主力の体力的温存ということはあったにしても、
予選落ちしたら元もこもないのに。

それにしても柴崎岳って良い選手だなあと思う。
アシスト力、シュート力、全体を見据えてのフォロー力など
全てにおいて素晴らしい。センスが良いのだと思う。
イケメンだし、知的で他にいないタイプ。
彼こそリーダーに相応しい気がする。
予選3試合で一番感心し、好きになった選手が柴崎選手だ。

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 (続き)
昨日の日本VSポーランド戦で色々な意見が飛び交っていますが、
とにかく予選は終わり、日本はギリ(幸運に)決勝トーナメント進出が
決定した、ということが全てです。

強国と言われようとドイツは予選敗退チームに過ぎず、
アルゼンチンもギリ勝ち抜いた。
勝負はこれからです。本戦が全て。

某国チームが
「我々は美しく負けたが、日本は美しくなく勝ち進んだ」と言った
そうですが、敗退チームの負け惜しみにすぎません。

そんな「予選という過去」はもうどうでもよく、
初のベスト8に行けるかどうか、それが今後唯一にして
最大の関心事、ということです。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その1
 =岡田武志さん30日朝日新聞朝刊

「運はつかみにいこうとする人に来る。美学を捨てた選択を
  した度胸は凄い」

0-1のままでいいという最後の運びは、今までの日本人の感覚
ではありえないものだった。
結果が出なければ、たたかれるのが監督。監督、スタッフ、
コーチ、チームが全体で考え抜いた末のことだったのだろう。
試合の流れや疲労などから、攻めても点が取れない、
攻めれば逆襲で失点を増やすという判断をした。
結果を出すためにあの戦い方に賭けた。

もちろん運もあった。でも運はただ待っている人には来ない。
つかみにいこうとしている人に来るものだ。
あの戦い方を選択した度胸はすごいと思う。
賛否はあるだろう。確かに、あの戦い方を日本のチームが
やる印象はなかった。
こういうやり方もできるようになったと受け止めている。

結果が出なければ、何を言っても言い訳になる。
日本のサッカーは美学ばかりが先行し、現実的な戦い方が
できなかった。これもひとつの壁を越えたことになる。
とにかく、次の試合につながった。
ベルギーはかなり強いが、南米勢よりもやりやすい。
苦しい試合をやったあとのほうがいいかもしれない。
思い切ってチャレンジできる。

選手たちのコメントが変化してきたことに気付いた。
主語が「私」ではなく、「我々」という言い方になっている。
心の持ち方だけで、チームがこんなに変われると驚く。
だから強くなっているのだ。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その2
 =藤木健さん30日朝日新聞朝刊
「美学ではなく、これまで足りなかった「ズル賢さ」を
  獲得した」

批判されるものではない。日本が試合の終盤に選択した、
0-1での敗戦を受け入れた消極的にもみえるパス回し
についてだ。
最初は少し驚いた。(中略) 退屈な試合と観客のブーイングを
浴びた賭けは「両刃の剣」でもあった。
(中略)結果を他力に預けるリスクと、自力にこだわって
自滅するリスク。天秤にかけ、チームは前者を選択した。
最も重要なのは決勝トーナメントに進む確率を上げること。
MF柴崎は、
「何が大切なのか、割り切ってやった。そのために必要なプレー
 だった」。
展開や他会場を考え、0-1で試合を締めることもまた
国際大会の戦術の1つだ。

日本に足りないのは「ずる賢さ」~代表を指揮した
外国人監督からたびたび指摘されてきた。
1993年の「ドーハの悲劇」。勝てば初のW杯出場へ、
2-1とリードしながら終了間際に追いつかれた。
球をキープしたり、意図的にプレーを遅らせたり、
時間を進める「したたかさ」が必要だった。

2012年。なでしこジャパンはロンドン五輪一次リーグ
最終戦で、引き分けでの2位通過を狙った。
そのほうが決勝トーナメントで移動の負担が少なくなるとの
戦略で、そのとおり、0-0で試合を終えた。
直後は消極的だと批判された。
けれども、良いコンディションを保った結果は、
過去最高の銀メダル。世の称賛は惜しまなかった。

2018年のこの日、日本代表は悪質な反則をしたわけでも、
相手への敬意を欠いたわけでもない。着実に目的に達する、
成熟な姿を見せたのだ。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その3
 =水沼貴史さん30日日本経済新聞朝刊
「ナイーブな姿をさらしてきた過去と決別した」

時代は変わった。そう思いながら最後の10分を見ていた。
日本は目の前の勝利を捨て、勝ち上がるために必要な行動に
徹した。男気のいる指示を出した西野監督。
それに応えた選手たち。
国際舞台でナイーブな姿をさらしてきた過去の日本と決別
したように感じた。(中略)

ボールを持ったときの仕事は物足りなかったとはいえ、
各人は守備での役目をまっとうしている。
それこそが今回の日本の強さなのだろう。
誰が出ても、そのときに必要な役割を遂行する。
チームとして戦おうという一体感。

3試合を通じ、チームの幅、引き出しが広がったと感じる。
苦境でも勇敢に攻めて追いつき、突き放した1、2戦目の
ような戦い方。この日のように守備から入ることもできる。

W杯の決勝トーナメントでベルギーのような強豪と対戦する。
それ自体が楽しみなのに、日本チームの成長が
その喜びを倍加させる。

2018年5月29日 (火)

日大問題ヤマを迎えた

1つの清々しさ
1つ~現役選手たちの素晴らしい声明文
謝罪から始まり、直接、指示の有無は触れないが、それは
外部機関が今後追求するし、同日、関東学連が実質的な確定を
したし、「捜査機関等の調査に私たちも、信じているチームメイト
のように誠実にありのまま全てをお話し全面的に協力して、
その結果も待ちたい」としているから、そこで全てが語られる。

「大切な仲間であるチームメイトがとても追い詰められた状態に
 なっていたにもかかわらず、手助けすることができなかった
 私たちの責任はとても重いと考えている。
 これまで私たちは監督やコーチの指示に盲目的に従ってきて
 しまい、深く考えることも無く信じきってしまった。
 コミュニケーションも十分ではなく、そうした私たちの
  「ふがいない姿勢」が、今回の事態を招いてしまった一因と
 深く反省しています」としている。

さらに、
「私たちは日本大学アメリカンフットボール部全体が
 生まれ変わる必要があることを自覚している」と、
しっかり認識、自覚し、
「今後、具体的に何をしていかなければならないかについては
 選手一同とことん話し合って決めていく」とし、最後に、
「いつか私たち日本大学アメリカンフットボール部が、
 部の指導体制も含め生まれ変わったと皆様に認めて
 いただいた時には、他のチームの仲間たちとともに
 プレーできる機会をお許しいただければ有難い。
 そのときには、もし可能であれば(今回反則した当該選手で
 ある)私たちのチームメイトにも再びチームに戻ってきて
 もらい、一緒にプレーできればと願っています」
と締めくくっている。

図らずも、昨今、このような覚悟と決意に満ちた若者たち
による文は読んだことがないほどの内容であり、
敬意と応援の意を表したい。

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もう1つ~関東学生アメリカンフットボール連盟の結論
気持がよい。処分だけでなく、宮川さんの告白を全面否定
した内田&井上両氏を、今度は真っ向、
この2人の発言を全面否定してくれた。いわく、

「1度目の悪質な反則を内田前監督と井上前コーチは
 サイドラインからしっかりと見ていました。
 パスが投げられて、ボールの方ではなく、
 当該選手の方を見ていたのが映像で確認されています」
と断言。

「宮川選手は井上コーチに「これで退場だが、
 成長できたからいいじゃないか」と言われたが、
 当該選手はベンチに下がって泣いていた。
 井上前コーチに詰め寄った選手もいた」、と公表した。

そして「相手QBとは友達か?と聞いた井上前コーチの発言は
「友達にはとてもできないことをしてこい、ケガをさせろ」という
 ニュアンスだった。認識の乖離(かいり)など存在しないと
 規律委は判断する」、

「監督の「やらなきゃ意味ないよ」は立派な指示である」
とキッパリ。実にスッキリ痛快。こうでなきゃ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000157-dal-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000587-sanspo-spo


声明文全文
本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私たち日本大学アメリカンフットボール部の第51回定期戦での私たちのチームメイトの反則行為について、ケガを負ったQBの選手とご家族の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、関西学院大学アメリカンフットボール部関係者の皆様、関東学生アメリカンフットボール連盟その他の関係者の皆様に、多大なご迷惑とご心労をおかけしてしまったことを、私たち日本大学アメリカンフットボール部選手一同、心よりお詫び申し上げます。

本当に申し訳ありませんでした。また、私たちの行為によりアメリカンフットボールという競技そのものへの信頼が損なわれかねない状況に至ってしまったことについて、アメリカンフットボールを愛する全ての皆様、そして社会の皆様に深くお詫び申し上げます。

今回の件が起こってから、私たちは、どうしてこのようなことになってしまったのか皆で悩みながら何度も話し合ってきましたが、まだ明確な答えが見つけられたわけではなく、これからも話し合いは続けていきたいと思います。

また、これから捜査機関による捜査や大学が設置する第三者委員会の調査が行われるようですので、私たちも全面的に協力して、その結果も待ちたいと思います。
なお、それらの捜査・調査に際しては、関係者の皆様にも、私たちが信じているチームメイトのように、誠実にありのまま全てをお話しして、その責任をしっかり受け止めて頂きたいと思っています。

ただ、少なくとも、私たちは、私たちの大切な仲間であるチームメイトがとても追い詰められた状態になっていたにもかかわらず、手助けすることができなかった私たちの責任はとても重いと考えています。
これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。
それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることも無く信じきっていました。また、監督・コーチとの間や選手間のコミュニケーションも十分ではありませんでした。
そのような私たちのふがいない姿勢が、今回の事態を招いてしまった一因であろうと深く反省しています。

私たちは、日本大学アメリカンフットボール部全体が生まれ変わる必要があることを自覚しています。
今後、具体的に何をしていかなければならないかについては、これから選手一同とことん話し合って決めていきたいと思います。
ただし、絶対に必要だと今思っていることは、対戦相手やアメリカンフットボールに関わる全ての人々に対する尊敬の念を忘れないこと、真の意味でのスポーツマンシップを理解して実践すること、グラウンドではもちろんのこと、日常生活の中でも恥ずかしくない責任ある行動を心がけるなど常にフェアプレイ精神を持ち続けることを全員が徹底することです。
そのために何をしていく必要があるのか、皆様にご指導頂きながら、選手一人ひとりが自分自身に向き合って考え抜くとともに、チーム全体でよく話し合っていきたいと思います。

そして、いつか、私たち日本大学アメリカンフットボール部が、部の指導体制も含め生まれ変わったと皆様に認めていただいた時には、私たちが心から愛するアメリカンフットボールを他のチームの仲間たちとともにプレーできる機会を、お許しいただければ有難いと思っています。
また、そのときには、もし可能であれば、私たちのチームメイトにも再びチームに戻ってきてもらい、一緒にプレーできればと願っています。

私たち選手一同の今の思いは以上のとおりです。
私たちは、今回の件の深い反省のもと、真剣に、謙虚に、一丸となってチーム改革を実行していく所存ですので、どうかご指導のほど、よろしくお願い致します。

平成30年5月29日
日本大学アメリカンフットボール部選手一同

http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20180529-OHT1T50104.html

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なお、私は、フェイスブックにおいて、負傷した関西学院選手のお父様である奥野康俊さんによる宮川さんの減刑嘆願書にウェブ署名しました。簡単にできます。
目標はとりあえず5万人とのことですが、30日AM0時過ぎで既に4万人を超え、秒単位で更に増えています。

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恐れられる権力者から軽蔑される立場へ
日大というOBを含めて数十万単位の組織の権力者として、この十数年間、思うままにしてきたであろう内田氏。それが一転して日本全国の幼児を除く数千万単位の日本人から軽蔑される立場に変わった。このままでは、ずっと彼は恥さらしな人生を送ることになる。そんな人生、何が楽しいのだろう?
全てを告白して謝罪する勇気が、あの初老の男性にあると良いのに。
「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」という諺を言い換える
なら、
「謝るは一時の恥、謝らないのは一生の恥」
というというところだろう。


負傷した奥野選手とご両親に、宮川さんとご両親が謝罪面会した際
奥野お父さん「宮川さんのお母さんは泣いていました。私の妻も泣いていました。息子も宮川君は可哀そうだと言いました。私は最後は、いっしょ頑張りましょうと言いました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000145-spnannex-spo


関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会は、
内田前監督を処分の中で最も重い、事実上の「永久追放」
に当たる「除名」処分、井上前コーチは2番目に重い「資格剥奪」の
処分が検討されているとみられる。
これらの処分が下された場合、今後、学生の指導などが事実上、
できなくなる。
また、日大アメフト部については「無期限の活動停止」処分となる見通し。
週明けにも臨時理事会を開き、最終的に決定する見通し。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180526-00000046-nnn-soci


 「正直」~アッコにおまかせ
人は正々堂々を本当のことを語るとき、いちいち「正直(言いますと)~」などと前置きは言わない。
ある弁護士によると「正直(に言いますが)」と使うときはウソをつくとき、という。
27放送のTBS「アッコにおまかせ!」で紹介されたのは、同番組のスタッフが、内田&井上会見の際、2人が「正直」を使った回数をカウントしたところ、
内田氏が28回、井上氏が27回だったという。
確かに多すぎる。


関西学院の奥野選手、試合復帰。良かった。
コメントも泣けてくる。

「宮川選手はフットボールをする権利がないと言っている
 けど、それはまた違う。フットボールの選手として戻ってきて、
 グラウンドで正々堂々とルールの中で勝負できたら
 と思います」。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00221522-nksports-spo


パワハラの象徴としてのアメフト問題~日本経済新聞「春秋」5月25日
特攻隊として9回出撃し、すべて生還した青年パイロットが日本陸軍にいた。作家の鴻上尚史さんが著書「不死身の特攻兵」で青年と周囲の人々を紹介する。
皆が後に続くよう最初の隊は優秀な人が集められた。血のにじむ訓練は何だったのか。隊員らは不満に思った。

正式な隊を編成せず個人で参加する点にひっかかっる人もいた。
建前は志願制の特攻だが実態はほど遠い。
爆弾だけを落とし生還する青年は露骨に「次こそ死ね」と言われるが、理不尽な戦争への抵抗を続ける。「21位歳の若者が、絶対的な権力をもつ上官の命令に背いて生き延びたのはどんなに凄いことか」と鴻上さんは記す。

大学の運動部でボ-ルを追う技を磨いた若者が「相手をつぶせ」と命じられた。練習を干し、自ら反則するよう大人が追い込んだ節もある。
外回りの女性たちが取引先や顧客の男性から尊厳を傷つけられる。「セクハラは拒んでいいが成績を上げろ」と言う上司は、嫌がらせは自己責任で甘受しろと暗に促しているに等しい。

スポーツや女性の問題ばかり騒いでいる場合か、との声も聞く。
しかし人々の関心は高い。面白おかしい問題というより、私たちの国が宿痾(しゅくあ)(注)のごとく抱える課題の象徴と受けとめられているからではないか。

鴻上さんの本はビジネス街でよく売れている。
組織との摩擦に悩む中高年の男性に読まれていると担当編集者は語る」(注)宿痾=長く続く病気、持病
 なお、タイトルは私が付けました(原文にはありません)。


追記:8月17日
日本大アメリカンフットボール部の反則をした宮川泰介選手がアメフット部復帰の意向を示していることを、宮川選手の父親から伝えられと、被害選手の父親 奥野康俊さんが17日、自身のフェイスブックで公表した。

奥野氏は更に、
「大好きだったアメフトを「やりたくない」と言わせるまで
 彼を追い込み、彼に対して謝罪もしていない日大指導者と、
 トカゲの尻尾切りで我関せずを貫く田中理事長を許せない。
 あれだけ辛い思いをさせられた宮川君本人に対しても
 田中理事長からの謝罪、コンタクトは全くないそうだ。
 日大が来年130周年を迎える。その時、理事長に君臨し、
 利権にしがみつく田中英寿氏の姿は、もはや、
 大学相撲界でトップの座についたスポーツマンとしての
 姿とはほど遠く、理事長としての人格もなく完全に別人
 としか思えない。
 何を考えているのか全く理解出来ないし
 田中英寿理事長が醜く見えるのは私だけであろうか?
 息子と彼がグラウンドで握手をして正々堂々とフェアに
 戦える日が来る事は、彼がご両親と、私の息子に
 謝罪に来た時に、あまりに理不尽な思いをした彼に対して
 思い描いていた幕引きのシーンだ。
 早くその日が実現してほしいと思う」
と語った。

日大は秋のリーグ戦に出られないが、
宮川選手は3年だから、来年1年はやれる。
ぜひ復帰して欲しい。

2018年5月24日 (木)

日大ウソ会見

内田+井上2人の会見~宮川さんの発言内容をほぼ全否定
これを見ての日大アメフト現役部員のリアル感想
 「ひどいです。みんな怒っています。全てがウソで、
  もう何も信じられないです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000165-sph-spo


質問を遮り、会見を止めようとした司会者
これに対するネット投稿では
「この司会者の対応が今の日大を物語っているね」
「これじゃ、会見しないほうがよかったんじゃないの」

それにしても、あの司会者、日大ナンバー2と言われている
内田氏に「監督、もうしゃべらなくていい」と命令口調には
恐れ入る。ナンバー1の人かいな?
 ~素朴な疑問。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000178-dal-spo


宮川選手の親友でかつて日大アメフト部に在籍していた同級生
「日大アメフト部は、生やさしい教え方はしなくて。
 壊せって言ったら、完全にケガをさせろっていう。
 一時期、高校3年生の時に相手の体の壊し方を
 教わったことがあった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000050-sph-spo


核心点のみ否定するも、他は曖昧にするという共通点
肝心な点については「完全否定する」。
しかし、細かな部分では「覚えていない」等々。
内田前監督、井上コーチ、佐川前国税庁長官、
柳瀬前総理秘書官、狛江市長、
全てに共通しているのが笑える。

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最大の矛盾点~内田氏のウソその1
先発メンバーに宮川さんの名前なし。
「潰しに行くので出してください」と
  (言われたとおり)直訴
 →実際に出場。
それなのに、内田氏
 「確かに宮川君が来たが何を言っているのか判らなかった」

 ~はあ?
それで、急に出場させたんですかああ??!!!

まだあります。

「ケガをさせる」の表現について~井上コーチの発言の変化
 会見の中で、「言っていない」→「覚えていない」に変化。
 無責任過ぎる変化。

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内田氏のウソその2
「反則プレーを見ていない。3日後にVTRで知った」
姿勢からして見ていたでしょうけれど、百歩譲って見てなくとも、
反則で15ヤードの罰退(陣地の後退)
という重たいペナルティ取られている。
重大な反則があったことを知らないというのはあり得ない。

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内田氏のウソその3

記者:リードをしないでクォーターバックに突っ込みますよと
宮川選手から言われましたか?
井上:はい、彼からそういう話はありました。
 リードをしなくていいですかと、思い切りいっていいですかと。
 だから思い切りいけと言いました。
記者:これは僕がプロから聞いた話なんですが、
 アラインはどこでもいいからと、それからリードをしないで
 クォーターバックに突っ込みますよ。
 もはやフットボールではないというふうにお伺いしました。

という会見でのやりとり。
リード(役割)とアライン(立ち位置)を放棄してまで
QBを潰しに行っていいなですね、と宮川さんは確認して
いるわけです。
自分の個人的恐怖心だけでなく、チームとしての
フォーメーション~アメフトでそれが一番大事とされる
~を乱すことを気にして、それでもいんですね?
と井上コーチに確認しているわけです。
そしてOKだから突っ込んだわけです。
https://thepage.jp/detail/20180524-00000004-wordleaf?page=5

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以下ご紹介する新聞コラムで、東京新聞と読売新聞は
「日大アメフト部の監督やコーチの発言はヤクザ映画での
 親分発言のようだ」、とし、
文芸評論家の斎藤美奈子さんは
「旧日本軍の上官と兵士の関係を連想させる」とし、
更に財務省、防衛省、森友、加計問題における官僚や
政府の対応に絡めて述べています。

日本経済新聞も
「日大は危機管理学部を創設したのに、このままでは、
 危機管理の教科書に日大アメフト部事件が刻まれることに
 なるだろう」としています。


新聞コラムより~東京新聞第一面「筆洗」より(以下は部分)
 (俳優の川谷拓三さんが「生まれ変わったら(使われる)俳優
 ではなく(使う側の)監督になりたい」等の逸話を伝えたのち、
「相手を潰すのなら試合に出してやる。できませんでしたでは
 すまないぞ。相手がケガをしたら得」というコーチの言葉に
 寒気がする。
 スポーツや大学とあまりにかけ離れた冷酷な言葉。
 それは親分の指示で悪事をいとわぬ「鉄砲玉」の役で
 川谷さんが出ていたヤクザ映画の言葉であろう。
 せめてもの救いは、この選手が反省し、事実関係を
 話す気になったことか。だが、生まれ変わったとしても、
 その大学のアメフト選手を選ぶまい」


新聞コラムより~読売新聞第一面「編集手帳」より(以下は部分)
「相手がケガをすればこっとの得だ」。勝利至上主義としても
 矩(のり)を超えている。どんな粗暴な団体だろう。
  「やらなきゃ意味ないよ」。何とか映画に出てくる親分か。
 彼は退場になりテントに戻ったあと、ことの重大さに
 気付いて泣いた。
 その涙や傷つけた選手への謝罪の気持ちに
 偽りはあるまい。
  「団体幹部」の面々はどう思っただろう」


斎藤美奈子さん「反則の構造」~東京新聞「本音のコラム」より(全文)
「①監督が全体的な方針や方向性を示し、②コーチが
 「相手のクォーターバックを1プレイ目でつぶせ」などの
 具体的な指示を出し、③他の選択肢がないところまで
 追い詰められた選手が、悩みながらも
  「つぶしに行くから試合で使ってください」と申し出る。

 悪質なタックルに及んだ日大アメフト選手の会見は、
 旧日本軍の上官と兵士の関係を連想させた。
 いや、日本の組織には今もこのような命令系統、
 役割分担で動いているところが多々あるのではないか。

 財務省の決裁文書の改ざんも、防衛省の日報の隠ぺいも、
 森友問題や加計問題も同様の三段構えの構造を感じる。
 森友学園の国有地売却問題で、文書の改ざんに関与した
 近畿財務局の職員は自殺に追い込まれた。
 彼の立場は③の選手と重なる。
 しかし、虚偽公文書作成の疑いで刑事告発された②の
 コーチに当たる佐川前国税庁長官は不起訴となり、
 ①の監督に相当する財務大臣や総理大臣は権力の座に
 座り続ける。

 不祥事が発覚したとみるや、責任を現場に押し付け、
 自分は命令していないと主張する最高責任者。
 上を慮(おもんばか)って舌を守ろうとしない
 中間管理職。
 省庁も大学も同じなのだろうか。日大の選手の会見は、
 追い詰められた兵士の立場と心情を図らずも
 あぶり出した。真実を語った彼の勇気を見習いたい」

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新聞コラムより~日本経済新聞「春秋」(全文紹介)
「スポーツ紙はもちろん、日経を除く全国紙も第一面で伝えた
 宮川泰介さんの会見。いや、その日経新聞も第一面下段の
 コラム「春秋」でこう書いている。
 「国家から企業、お役所、病院まで。今の時代の組織に
 欠かせないスキルの1つは危機管理能力だろう。
 それを高等教育にいち早く取り入れ、危機管理学部を創設
 したのが日本大学だった。
 エキスパートの育成を目指しているというから、
 何と皮肉な事態であろうか。

 アメリカンフットボールの試合で起きた危険なタックル問題
 で、肝心の大学当局が管理どころか火だるまになっている。
 記者会見の先延ばしは命取り。
 情報の小出しは火に油を注ぐ。言い逃れに聞こえる弁明は
 逆効果。
 危機管理を教えるどの教科書を開いても、
 こうしたチェック項目が必ず出てくると思うのだが。

 問題のタックルをしが側の選手が昨日、記者会見をした。
 事実を明らかにすることが償いの第一歩だと述べ、
  「相手を潰してこい」という監督、コーチからの指示が
 あったことをはっきり、自分の口で語った。
 もちろん、だからといって許されることではないが、
 二十歳になったばかりの若者の苦悩や決意は感じられた。

 このままでは危機管理の教科書に、日大事件が刻まれる
 ことになる。「初戦では大失敗したけれど、誠意を見せて
 リカバリーした事例」にかえようと思えば
 まだ間に合うかもしれない。
 勇気を振り絞った自校の学生をどう支えていくかという
 課題も加わった。
 誤れば、今度は「大学のあり方」の教科書にも載ることになる」

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とんかつ屋さんの証言~TVニュースより
日大アメフト部行きつけの「とんかつ山路」の店長

「事件後、選手らが食べに来たから、指示があったんだろう?
 と聞いたら、ハイと普通に答えてましたよ」

添付は日大を除く15の大学の関東大学1部リーグの監督会による共同宣言
「80年以上の歴史を持つ日本のフットボールが将来も
 存続し得るのか、私たちは極めて強い危機感を持っています」
として、公式規則「フットボール綱領(The Football Code)」前文を
引用している。
「伝統的に、フットボールは教育活動の重要な一環を担って
 いる。フットボールは激しく、力に満ちた、身体をぶつけ合う
 スポーツである。それゆえ、プレーヤー、コーチ、
 その他の試合関係者に対しては、最高のスポーツマンシップ
 と行動が要求される。
 不正な戦術、スポーツマンらしからぬ行為、
 故意に相手を傷つけることは絶対に許されない」
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/21/0011277692.shtml

若者の真摯な告白

宮川泰介さんを守らない大学、彼を救えない大学スポーツなど滅びろ
痛ましさと同情を禁じ得ない勇気ある会見。
係る会見をせざるを得ないところまで追い詰める大学
とは何か?
関東大学1部リーグは、いや、スポーツ庁は、
今後少なくとも1年間、日大アメフト部を試合から締め出す決定をすべきだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000126-spnannex-spo

一部の大学アメフト指導部の中で、
「宮川さんに転入の意思があれば、協力したい」
としている大学があるという。
願わくば、関西学院が転入を許し、宮川さんは関学で
アメフトを続けてくれたら、などと思ってしまう。

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恐怖政治的支配の前監督~ヒトラーと同じ

部存続の危機
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000593-san-spo
学生にこんな思いをさせる大学とは
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000171-jij-spo

刈屋富士雄さん
「二十歳の青年を(弁護士同伴とはいえ)一人で会見させる
 までに追い込んだこと、そのこと自体がまず異常」

青年に「道」=「正義」を教えてもらう大人社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%97%a5%e5%a4%a7%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%95%e3%83%88%e9%83%a8%e3%81%ae%e5%8a%a0%e5%ae%b3%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%81%9f-%e4%b8%8d%e6%9d%a1%e7%90%86%e3%81%aa%e7%b5%84%e7%b9%94%e3%81%8b%e3%82%89%e8%ba%ab%e3%82%92%e8%ad%b7%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/ar-AAymLis?ocid=NAMDHP

2018年5月23日 (水)

20歳の若者に犯罪を強要した日大常務理事~史上最悪のパワハラ

日大アメフト部悪質タックルは犯罪行為
 ~監督の卑怯な責任回避(逃げ)

アメフト関係者(OB)が口をそろえて
「あり得ない行為。過去に一度も見た事が無い」
と驚き呆れ憤る行為。
スポーツの域を越えているというより、これは傷害罪たる
犯罪行為だ。
スポーツ競技におけるテロ行為とさえ言ってよいほど悪質。

大ケガを負った関西学院大学の選手は神経系統への
深刻なダメージはなさそうだから良かったけど、
たまたま幸運だっただけで、歩けなくなることだって
考えられたほどの体当たり攻撃だ。

日大監督の内田正人氏が、部内で干されつつあった
という選手に「(今後)試合に出たいのなら、
 1ゲーム最初から(相手の)クォーターバックを壊してこい」、
と意図的にプレイに関係ない攻撃を命じたという。

ところが、内田氏は「反則プレイをしろとは言っていない」
としているらしい。卑怯な逃げ戦術が早くも出てきた感がある。

タックルした選手は試合後、泣いて、今では退部に言及して
いるというが、諸悪の根源は内田監督であって、
あなたではない。

このように、重傷を負った相手チーム選手だけでなく、
タックルした自分たちのチームの学生である選手も含めて
2人の若者のアメフト人生を奪いかねない指示命令をして
おきながら「私は関係ない」とは呆れる。

典型的な卑劣大人のワンパターン対応だ。
監督の資質も資格も無し。

日大はホームページで謝罪文を掲載したが、
世間を騒がせたことを詫びているだけで、
プレイ自体には触れていないから「悪いことをしたとは
思っていない」のかもしれない。
第一、大ケガを負わせた関西学院の選手に詫びていない
のが呆れる。

そして関西学院の会見より先に、日大こそがまずが
謝罪会見をして然るべきだった。
いずれにしても監督責任は免れない。逃げても無駄だ。

関西学院大学と日大はアメフトにおける2大名門校
とのことだが、これは日大アメフト部の廃部に値する
ほどの悪質犯罪。
それをどこまで認識しているのだろうか?

法政、東大、立大は日大との試合拒否を表明。当然だろう。
負傷を負った選手の父親は「日大側が指導陣の総退陣等の
対応をしないなら告訴も辞さない」としているのも
当然のことだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180516-00000043-jnn-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000068-asahi-spo


「退部したい」でなく、「退部しろ」とシッポ切りのウワサさえ
 出ています。タックルした選手に全てを語ってもらうほか
 ないでしょう。それでももしかしたら、
  「余計なことを言うなよ」と先に妨害が入るかも
 しれませんが。

日大側から「意図的な乱暴行為を行うことを選手に教えることは
 全くない。指導と選手の受け取り方に乖離があった」
という回答。

要するに「勘違いした選手が悪い」という切り捨て回答。
特攻のようなタックルで連想するなら、戦時下の特攻。
死んだのは若者。
命じた中年大人たちの多くは戦後の豊かな日本の生活を享受
した。理不尽さにおける犠牲者はいつも若者。

純な若者よ、汚い大人たちをギャフンと言わせたまえ。
パワハラ大人に反逆する勇気、嫌われる勇気を持って欲しい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000052-jij-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000015-kobenext-spo
日大回答全文
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201805/0011264064.shtml


明大も日大との試合拒否を表明
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6282841

Jリーグ初代チェアマンで、日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏が16日、ツイッターで日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題に言及。「何と愚かな日大アメラグ選手の行為か。許してはならない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000050-dal-spo


「かんせい」を「かんさい」と何度も間違えた、って、長年のライバル学校名を間違えるだろうか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000009-kobenext-spo


にわか知識~アメフトのクォーターバック
野球で言えば、投手と捕手と4番バッターを足した選手と言えるほどのチームの要。
相手チームも含めてアメフトの競技においてリスペクトされるポジション。
クォーターバックが投じた瞬間から彼に触るのを誰もが避け、もっともケガを与えてはいけないよう両チームが互いに守る立場の選手。

にわか知識~個人の意思は入り込む余地のない組織スポーツ
アメフトは厳格なフォーメーションで動く。個々の判断云々で展開しない珍しいスポーツ。
例えば「A区間では、左足から(出て)5歩進むこと」と命じられ、6歩進んだらミスとして叱咤されるスポーツ。
それゆえ、選手の独断での悪質反則タックルは100%あり得えないこと。
もう1つ
元々は日大チームは反則が少ないチームだった。こうした美点が今回の件でゼロ(以下)に留まらず、
日大アメフトと言えば「ああ、あの悪質タックルね」と語られていく点で、アメフト史に汚点を残してしまった。

選手との間に乖離が、とかの言い訳。乖離あろうが無かろうが関係なく、全ての責任は監督にある。
法大、東大、立大、成蹊大、明大、桜美林大が日大との試合拒否で、春のリーグ日大は試合なし。
こういう状況下で監督は務まらない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000079-mai-spo

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