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2022年4月11日 (月)

宮谷理香さん~神田お茶の水ホール竣工記念リサイタル

武蔵小金井駅近くには「小金井 宮地楽器ホール」(旧:小金井市民交流センター)があり、何回か行ったことがあるが、小金井市の公立文化施設のようで、出資の関係からか、「宮地楽器」が付いていると想像する。

似たケースとしては、八王子市民会館が2011年4月の開館の際、オリンパスが10年契約で命名権を取得し、「オリンパスホール八王子」と命名され、今年3月に命名使用期限が終了し、今度は、ジェイコム東京が命名権料年間1,200万円、命名期間5年の契約を結んで、「J:COMホール八王子」に変更されたし、2017年4月にオープンした浦安のホールも「J:COM浦安音楽ホール」という名称となっている。

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前置きが長くなったが、千代田区神田小川町に本社があった宮地楽器(株式会社 宮地商会)が創業105周年を迎え、新たな本社屋として、丸ノ内線の淡路町駅近くに「神田宮地ビル」を完成させ、同時に神田お茶の水ホールも新設し、その竣工記念コンサートとして、4月9日午後、宮谷理香さんによるリサイタルが開催された。休憩無しの80分によるミニ・コンサートで、ヤマハの新しいピアノ「Premium Grand Piano CF4」のお披露目コンサートでもあった。

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演奏曲は下段に記載のとおりで、どれも素晴らしかったが、とりわけ、ショパンの舟唄、「英雄」ポロネーズ、アンコールでの「革命」エチュードが充実していた。

また、マズルカに関する詳細な解説が興味深く、とても勉強になった。

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終演後、コロナ禍以降、どのホールでの、どの演奏家によるコンサートでも途絶えている、演奏者によるCDサイン会が開催されて、驚きの嬉しさだった。こうしたことは、そろそろ再開されてよいと思っていたが、なかなか現状は中止されたままだ。そんな中、小さなホールでのサロンコンサートとはいえ、サイン会を再開された宮谷さんは、サスガだと思う。この判断と行動を、私は強く支持する。

宮谷さんと直に話すのも久しぶりだったが、フェイスブックでの宮谷さんのアップに対して、私は、よくレスポをしていることもあり、「あ、伊藤さん、お久しぶり。いつも「いいね」をありがとうございます」、という感じで、長い年月、話していない、という感じはしなかった。

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演奏曲

1.スカルラッティ:ソナタ K.159 L.104 ハ長調

2.モーツァルト:ソナタ ハ長調 K.330より第1楽章

3.リスト:愛の夢 第3番

4.リスト:ラ・カンパネラ

5.ショパン:前奏曲 変ニ長調 Op.28-15「雨だれ」

6.ショパン:舟唄 嬰ヘ長調 Op.60

7.ショパン:マズルカ Op.17-4 イ短調

8.ショパン:ワルツ 第6番 Op.64-1「子犬のワルツ」

9.ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 O.53「英雄」

アンコール

1.ショパン:ノクターン 変ホ長調 Op.9-2

2.ショパン:練習曲ハ短調作品10-12「革命」

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