« 藤沢市民オペラ~ヴェルディ「ナブッコ」公演 | トップページ | 武満 徹 弧(アーク)コンサート »

2022年3月 1日 (火)

小林愛実さんからのメッセージを しっかりと 受け止めた聴衆

2月28日夜の東京文化会館は、
大野和士指揮、東京都交響楽団の演奏会。
前半のプログラムで小林愛実さんが弾いた曲は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。
彼女が弾くと、中期の作品というより初期の作品、いや、ベートーヴェンといより、モーツァルトのような初々しさを感じる演奏だった。
盛大な拍手に応えてのアンコールは、
ショパンの前奏曲 作品28の第4番ホ短調。
正直、驚いた。
ショパンは、聴衆にしたら「待っていました」だろうが、ベートーヴェンの愉悦なト長調の協奏曲のあと、暗さが全面漂う第4番 ホ短調のプレリュードとは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女は間違いなく、今の世界情勢を念頭に置いて演奏した、と想像する。
ポーランドには、今、続々と、ウクライナから人々が退避して来ている。
それを思っての、この悲しい曲の選曲に違いない、と私は、いや、全ての聴衆は感じ取ったに違いない。
私達は間違いなく、彼女からの思い、メッセージを受け取ったのだった。
https://twitter.com/TMSOnews/status/1498283324829097987/photo/1

 

« 藤沢市民オペラ~ヴェルディ「ナブッコ」公演 | トップページ | 武満 徹 弧(アーク)コンサート »

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック