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2019年2月23日 (土)

林美智子さん&田部京子さん デュオ・リサイタル

田部京子さんの譜面台の工夫
23日、川口リリアで開催されたメゾの林美智子さんとのデュオ・リサイタルで、さすが田部さんだな、と思ったのは、演奏もさることながら、共演者の発する音、奏でる音楽を、より良く聴こえるように、それにより合わせがうまくいくようにするために、ピアノに立てる譜面台に工夫を施していたことだ。
ピアニストなら田部さんに限らず、ソロリサイタルは基本暗譜で弾くから、譜面台は立てないわけだが、室内楽等、他者との共演の場合は、たいてい楽譜を見ながら、ということになる。
田部さんは以前、弦楽四重奏団や歌手と共演した際、譜面台が立っていることで、共演者が発し奏でる音の通りが悪いことが気になり、調律師さんにお願いして、既存の分厚い譜面台ではなく、複数の丸い穴を開けた薄いプラスティック製の譜面台を作ってもらい、この日もそれで演奏された。調律師さんとは完成に至るまで、丈夫さも含めて試行錯誤を重ねたという。
この日のデュオ・リサイタルは、曲の間で、林さんと田部さんがトークするスタイルで進行したが、林さんがリハの段階で、譜面台に注目し、感心したので、ぜひこの話題を投じたかった、ということで、このいきさつの披露、紹介となった次第だった。
共演者と、いかにより良くアンサンブルを成功させるかに注力工夫される点でも、さすが田部さんだな、と思った次第だった。
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