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2018年12月15日 (土)

危険運転致死傷罪適用は当然

昨年6月に起きた東名高速道路の「あおり運転」事故の
裁判員裁判で、横浜地裁は14日、
懲役18年(求刑・懲役23年)の判決を言い渡した。

深沢茂之裁判長は、争点となった危険運転致死傷罪の
成立に関して、4回のあおり運転を危険運転とし、
ご夫婦の死亡に至る因果関係から、
全体として危険運転致死傷罪を認めたのは良かったが、
停車(状態)を危険運転と認めなかった点は疑問だ。

危険運転致死傷罪は「通行中の車に著しく接近し、
かつ重大な危険を生じさせる速度で運転する行為」を
要件の一つとしているため、公判では、
停車後の事故に適用できるかが最大の争点となった
わけだが、一般道路ならともかく、
「高速道路で停止させる行為自体、むしろ走行中の行為以上に
 危険な運転行為」、とだって十分言い得るからだ。

いずれにしても、現行法(条文)が、現状に追い付いて
いない(不備がある)以上、早期の法改正は必須と言える。

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