« 天皇誕生日~陛下の涙 | トップページ | 大推薦の映画「私は、マリア・カラス」~感動に浸る記録映像 »

2018年12月26日 (水)

伊藤詩織さんと#MeToo運動、潮流~それに遅れる日本

NHK21時のニュースで、伊藤詩織さんのことを
長時間取り上げたのは良かった。

「#MeToo」が世界的潮流となり、ノーベル平和賞受賞者2名も
性被害告発に関係した人が選ばれる中、
日本はこの問題では後進国だ。

英国BBC放送も彼女を取り上げ、
「性被害の公表がタブー視される日本において、
 彼女の告白は前代未聞だった」と伝えた。

その詩織さんは、国内のネットで「ウソつき」「売春婦」等々
書き込まれ、脅迫状も届いたことから海外での生活を選択
した、という。酷い話だ。

以前も書いたが、この国ではこの種の話題では、
女性に厳しい風潮がある。
本来、責められるべきは男性なのに、なぜか
「女性にも落ち度や、油断、甘さがあったのではないか?」
といった反応が生じる。

例の「イジメられる側の論理」や「自己責任論」と同根だ。

しかも、男性がそういう感情を抱きがちなだけでなく、
なぜか同性である女性にも、そのような目で被害女性を
考えがちな傾向があるから驚き呆れる。

そんなことでは、この国の中の「女性差別」や
「男性からの上から目線、軽んじた扱い」は、
今後もまだまだこの社会からなくならないだろう。

« 天皇誕生日~陛下の涙 | トップページ | 大推薦の映画「私は、マリア・カラス」~感動に浸る記録映像 »

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック