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2018年11月 3日 (土)

日本の合唱団で少し残念に思うこと

合唱団にはそれぞれのコンセプト、設立時の理念や
文化等がありますから、以下は批判でなく、
一般論的な素朴な独り言ですので、合唱関係者の
皆様におかれましては誤解無きようお願いします。

日本の合唱団では、西洋の曲のみ(特にオケと)を演奏
する団と、逆に、日本人作品をメインで演奏する団の、
完全に2つに分かれる傾向があり、
私はその状況を少し残念に感じている。

私は両方好きだし、いずれも歌ってみたいと思う人間
なので。

少なくとも、西洋曲主体の団は練習においてでもいいから、
邦人曲もたまには取り組めばいいのにと思うし、逆に、
邦人曲主体の団は、練習の中でもいいから、
たまにはミサ曲等、西洋作品にも取り組めばいいのに、
と思う。

西洋の曲にも、邦人曲にも、それぞれ違った難しさと魅力
があるので、両方に取り組んだほうが、
その団にとっても技量の幅が広がるように想える。
そう感じている人は私だけだろうか?
そうは想えないのだが。

武蔵野合唱団は西洋曲がメインだが邦人作品もたまに
演奏する。もっとも、その邦人曲はやや限定的に思えるが、
その姿勢には好感が持てる。

栗友会に所属する各団は基本的に邦人作品をメインと
するが、プロオケとの共演(要請)の際は、その集合体
としての「栗友会合唱団」として西洋作品を演奏している
から、その点ではバランスは良いのかもしれない。

もっとも、栗友会は所属する各団全体での総人数は
とても多いから、必ずしも各団の全員が、
栗友会として毎回オケと共演できるとは限らないらしい。
その点で不満を持っている人が栗友会系の各団の中に
いることは、当該友人からの情報として直接知っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記

邦人曲主体の合唱団でも、コンサートプログラムの中に、
ミサ等、西洋曲も入れてコンサートを行う団体も
もちろんあって、比率は判らないけど、
割とあるかもしれませんし、
各団のレベル(成長の段階、どの段階にいるか)で、
今後は混ぜるが、まだ邦人のみでいく、とか、
事情はマチマチかもしれないですね。

それと、当然、西洋曲主体の団があっていいわけで、
東京アカデミーや、
樋口隆一先生率いる明治学院バッハ・アカデミー、他、
東京J.S.バッハ合唱団、あるいは学習院の名は付くけど
特殊事情があるブラームス合唱団等は、
バッハやモツレク、ドイツレクイエムなどのオケとの
西洋作品を演奏することを主体に設立されてるから、
それはそれで明確な理念、設立目的が明確で、
私は当然そうした意志、理念は尊重する立場です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 高齢化問題

二期会や新国、東京混声合唱団というプロは問題ないが、
数で圧倒するアマ合唱団における男声の少なさと、
男女問わない高年齢化は東京近郊のほとんどの団でも
共通の、深刻な問題です。
 (どのくらい危機意識を団として持っているかで、
  その団の将来が決まると思っています)。

東京合唱団や「鯨」は男女バランスは割と良いほう
ですが、多くは7:3とかの男声が少ない団が多いですし、
その中では比率の割には男声の声が良く出ている
武蔵野等もありますが、それでも男声比率の悪さは
過酷なまでに容赦なくその団には不利だと思います。
客席で聴いていて同情するくらいです。

高年齢化は更に深刻で、これはもう、団の目標として
若い団員確保をどのくらい真剣に取り組むか、
にかかっています。

武蔵野もがんばっているようですが、現実として
増えていません。
4月に私が入団した「鯨」は先輩衆が過去経験した中で
一番親切で居心地よい団で気に入っていますが、
それでも私より若い男性はたぶん3人か4人くらいしか
いない感じで、深刻という意味では「鯨」も同じです。

このように、東京周辺のほとんどの合唱団でも、
若い団員の確保と、特に男性の入団促進は、
直面する緊急で深刻な問題です。


プロオケが合唱を伴う難しい曲や大曲をやる場合、
あらかじめ男女をバランス良く募集、あるいは既存の
複数の団体から確保して対応するしかないと思います。

たぶん、昔、小澤征爾さんが(関屋晋さんが率いた
複数団体の集合体である)晋友会を使ったり、
最近では、プロオケから栗友会がひっぱりダコなのは、
集合体ゆえ、バランスよく集められる、レベルも高い、
ということからだと思います。

来年1月の「千人」も各パート何人、と設定して募集して
いました。
なので、特に女性では、歌いたかったのに入れなかった、
という人は多いようです。
レベルとバランスを考えて、そうした計画性を持った要請を
プロオケは合唱団体に当然していいと思います。

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