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2018年10月 9日 (火)

清水梢さんが歌った「聴け、イスラエルよ」~日本人歌手のハイレベル化

別途書いたが、合唱団 鯨の「エリヤ」で今回初めて知ったソプラノの清水梢さんはちょっと衝撃的な位の美声。岸七美子さん以来の「素晴らしい逸材の発見」と感じる。
岸さんの豊富なパレットと自在な歌い回しが、若い歌手に思えないほど圧巻の衝撃だったことに対して、清水さんは、どこまでも透明で、10代かと思うほどのピュアな声が、真っ直ぐにホール全体に伸びて行く見事な声量と透明感。数多いる素晴らしいソプラノ歌手の中にあっても、この声の質感はなかなか聴けない声だ。素晴らしい才能だと思う。「こういう歌手がいたんだ」と、あらためて、まだまだ知らない素晴らしい日本人歌手がいることを知った。
「エリヤ」の第二部最初の曲、No.21「Höre,Israel(聴け、イスラエルよ)」での歌声は、エリー・アメリンクの名唱に匹敵する。来場されたお客さんで初めて彼女を知り、歌声を聴いた人の多くは、私と同じ感想を抱いたに違いないと想像する。

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