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2018年7月31日 (火)

青島講座 後宮からの逃走~オペラの東洋趣味

7月31日、東京二期会主催の青島広志さんによるシリーズ
通算第41回目の「二期会オペラ講座」を日暮里サニーホール
で拝聴した。
ゲストの1人、テノールの山本耕平さんはオペラの中だけでなく、
ソロのかたちで二度拝聴したことがあるが、もう1人のゲストで、
最近特に活躍が著しいソプラノの冨平安希子さんは未だ一度も
拝聴したことがなく、先日の「魔弾の射手」も都合が悪くて
拝聴できなかったので、この日を楽しみにしていた。

11月に日生劇場で上演されるモーツァルトの「後宮からの逃走」
に先立って「オペラの東洋趣味」と題した解説とピアノ演奏は
ブルーアイランドこと青島広志さん。

青島講座の拝聴は今回で確か3回目くらい。
ある転調の美しいフレーズをピアノで弾いて、
「これを美しいと思わない人は人間じゃない」などの相変わらずの
毒舌を混ぜて客を笑わせながら、あるいはモーツァルトの性格と
人生に触れながらの解説は面白く、何度も笑わせていただいた。

演目は以下のとおりだが、前半では「後宮からの逃走」とは
関係なく、4人の作曲家の歌曲の詩における東洋との関係性の
解説はとても面白く、勉強になった。

初めて聴いた冨平さんの声は外見から煌(きら)びやかな声を
イメージしていたが、そうではなく、むしろ、しっとりと落ち着いた
叙情性と可憐さを中音域では聴かせてくれたし、
ブロンデのアリアでは力強い高音も聴かせてきれた。
今回の数曲だけではむろん深くは判らないが、
未知数な引き出しを多く持った発展段階中の歌手、
という印象を持った。

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なお、余談だが、前半最後の日本語による「歌の翼に」では、
2人による重唱の後に、会場全員で歌いましょうという青島さんの
提案があり、多くの人が唱和したが、
私の左、空席を置いてその横にいた女子高生と思われる
若い女性(少女)は、それまで熱心に青島氏の解説をメモしていた
のだが、この「歌の翼に」では大きな美しい声で朗々と歌いだした
のには驚いた。
合唱をやっているというより、明らかに先生について歌を学んで
いる人だと思う。きっと音大を目指している女性なのだろう。

もう1つ。冨平安希子さんのご主人で指揮者の冨平恭平さんの
指揮による演奏は、以前から何度も聴かせていただいており、
フェイスブックでも友人になっていただいていたのだが、
未だ直接お話しはしたことがなかった。
終演後、安希子さんとの写真撮影後、お子さん共々来場されて
いた恭平さんとやっとご挨拶できた次第だった。

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 演目は以下のとおり

1.スカルラッティ「日は既にガンジスから」by 山本さん

2.トスティ「遥かに」by 冨平さん

3.シューマン「蓮の花」by 冨平さん&山本さん

4.メンデルスゾーン「歌の翼に」by 冨平さん&山本さん

(休憩)

モーツァルト「後宮からの逃走」より
5.「コンスタンツェ、君に再び会えるのか」
   by 山本さん(ベルモンテ)

6.「優しい言葉にお世辞を混ぜて」by 冨平さん(ブロンデ)

7.「何という喜びと楽しみが」by 冨平さん(ブロンデ)

8.「おお愛よ、私はひたすらに」by 山本さん(ベルモンテ)

退屈だったNHKスペシャル~アインシュタインの脳構造ルポ

~興味の本質とは何か?
NHKスペシャルは素晴らしい内容が多いが、29日21時放送の
アインシュタインの脳に関するルポは近年稀にみるほど退屈
だった。
そもそも彼の脳が、研究のためとはいえ~遺族が同意した事
とはいえ~分解されて多くの研究者がその断片を保有している
こと自体、「人間の尊厳としてどうよ?」と思うし、
それを集約して彼の「脳の特異さ」もっと言うと「脳の偉大さ?」を
研究したところでどうだと言うのだろう。

「やはり不思議な稀有な脳構造だ」と言われても、
「まあ、あれだけの天才なんだから、そうなんでしょうね」で
終わる気がする。

私たちがベートーヴェンやモーツァルト、あるいはビートルズや
エディット・ピアフに関心を持ち、感動するのは彼らが成した
パフォーマンスに対してであって、
仮にここにベートーヴェンやモーツァルトの脳があり、
誰かが研究して「やはり凡人と違う」と結論付けたところで、
「ああそうですか。そうなんでしょうね」としか言い様がない。

夏目漱石を始め何人かの有名人の脳はそのままの形で
東大医学部にホルマリン漬けで保存されているはずだが、
どういう結論が出ていようといまいと、
私達が興味を持つのは彼の作品であって脳構造ではない。

写真で残るショパンやリストの手形には一瞬興味は持つが、
すぐ忘れ、関心はひたすら作品に向かう。
ラフマニノフやポリーニの手が大きい、大きかったことは
ピアニストに関心ある人なら皆知っているし、
ピアニストにとって手は小さいよりは大きいほうが
何かと有利、便利ということも知っているが、
結局のところは、興味は、そういうことを通り越して、
どういう演奏をしたのか?しているのか?ということに尽きる。

偉大な歌手の声帯に関心は皆無でないにしても、
それでも結局のところ、少なくともファンにとって関心が
有るのは声帯構造自体でなく、声の魅力や歌唱力等なのだ。

科学者と音楽家を同列で論じられるか否かは知らないが、
アインシュタインの功績こそ論じられ~実際に
世界中の多くの同業者や研究家が論じてきた~
これからも考察され語られることが重要なのであって、
彼の脳構造は単なる「あ、そうなんですね」の
関心の域を出ない。

杉田水脈議員の差別発言を批判する

2018年7月25日 (水)

祝 御嶽海~&長野県上松町の思い出

千秋楽は負けたとはいえ良い取り組みだった。
豊山もあっぱれ。
長野県出身としては約200年前の雷電以来の優勝とのこと。

御嶽海の出身地、長野県木曽郡上松町は、
1980年、大学3年次の夏、当時80歳で塩尻市在住の祖父が
「晋、いっしょに木曽にでも行こうか」と誘ってくれて、
最初で最後の祖父と2人きりの小旅行をした場所。
美しい自然と、いっしょに食べた蕎麦の美味しさも忘れられず、
「さすが信州といえばソバ」と思ったものだ。

御嶽海は故郷の御嶽山から「御嶽」を、
出羽海部屋から「海」をもらったという。
御嶽噴火で犠牲になった地を慰霊で訪れたこともある御嶽海。

本名は大道久司。
TVに映ったお母さんがイメージと違う美形で驚いたが、
フィリピン出身で、力士はハーフという。

東洋大時代に圧倒的な実績を残しながら、
当初は角界入りするつもりはなく、アマチュア相撲界の強豪
でもある和歌山県庁に就職が内定。公務員になろうとしたが、
連日、角界関係者から勧誘ひっきりなしとなり、
最終的に内定を辞退し、出羽海部屋へ入門したとのこと。
ぜひ大関、そして横綱を目指して欲しい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000002-wordleafs-fight
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000140-spnannex-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000575-sanspo-spo

2018年7月21日 (土)

災害時の演奏会という問題~広島での第九

以下は批判というより疑問的感想なので、軽く受け止めてください。

知り合いの歌手がフェイスブックにアップされていたので知った
のだが、西日本の豪雨被害が続く中、7月12日に
広上淳一指揮、広島交響楽団により「夏の第九」と題された
演奏会が広島市内で開催された。

この時期に、と正直感じるものの、想像しない災害より
ずっと以前から企画されていた演奏会だし、
ソリスト等出演者には罪は無いし、合唱団もこの日のために
練習してきたわけだし、プログラムを見ると、
前半には国際的ホルン奏者バボラクさんを迎えているなど、
様々な要因から、なかなか簡単に中止にはできなかっただろう。

「3.11」と違って余震が続くとか、原発問題が生じたわけで
はないので、あのときとはもちろん単純に比較できないのは解る。

ただ、会場で募金活動が急きょ展開されてかどうかは、
誰もその点を報告していないので判らない。
あったのかもしれないが、無かったとしたら腑に落ちない。

そして特に、出演者の1人が、フェイスブックでで、
居酒屋での打ち上げ写真をアップされていたのを見たときは
さすがに強い違和感を覚えた。

広島市内では大きな混乱は無かったのだろうけれど、
同じ県内だけでも、当時でさえ既に数十人の死者が出ており、
多くの人が家屋に損害が生じて、避難生活を強いられ、
熱さと衣食住で苦しんでいた時期だ。今もそうだが。

様々な事情があったにせよ、あの時期で「歓喜の歌」は
どう響いたのだろう?
どういう気持ちで歌っていたのだろう?

もしやベートーヴェンは、
「僕はそんなに呑気な意味でフロイデ(歓喜)の曲を
 作ったんじゃないんだけどな」
とボヤいたかもしれない。

とはいえ、想像していなかった、いわば偶然の自然災害。
そしてずっと前から多くの人が関わるかたちで計画されていた
演奏会。
批判するのはたやすいが、これは考えてみれば、
私を含めて誰でも主催者側、あるいは出演者側になりうる問題
でもある。
ちょっと厄介な難しい問題ですね。
http://music-peace.jp/ticket02/index.html
http://hirokyo.or.jp/concert/list/8284.html

2018年7月14日 (土)

西日本の豪雨災害と東日本の呑気さ

以下は、1つの想像(推測)にすぎないが、
広島、岡山を中心とした西日本広域の豪雨被害が凄まじい
のに、関東圏は比較的穏やかなためか、まるで
「他人事のような呑気さ」が気になる。

自然災害の広域度合い(範囲)からすれば「3.11」以降
最大なものなのに、あの時と違って東京には地震や大雨が無く、
原発問題が今のところは生じていないこと。

あるいはもしやと追加してみるなら、
「山間の集落で暮らしている人々」、および、
川の増水と堤防等の決壊による大量の人家への浸水という
「川周辺に住んでいる人々」という点で、いわば
「そういう所に住んでいる人々の不運」として認識するに留まり、
深刻には自分に置き換える、すなわち、
日本国全体の問題として考えるまでに、
私を含む関東(以東)の人だけでなく政治家さえ、至っていない
からではないか?と勝手に推測する。

倉敷音楽祭は3月に終わっているが、
これがもし今月以降なら、関係者を含めて、
国内にもっと違う認識が広がっているように想像する。

2018年7月 9日 (月)

偶然のかたちで届いた哀悼の心

8日午後、学習院OB管弦楽団の第77回定期演奏会終了。
指揮者に金山隆夫先生を迎えての演目は
1.J・シュトラウス「皇帝円舞曲」
2.サン=サーンス交響詩「死の舞踏」
3.チャイコフスキー交響曲第5番ホ短調の3曲。

これまで当団はアンコールは演奏しない定演が多かったが、
今回は演奏しようということで、
芥川也寸志「トリプティーク」の第2楽章と、
マイヤーベーアの戴冠式用行進曲(Krönungsmarsch)を
演奏した。

終演後のレセプションを途中で退席させていただき、
目白駅近くの居酒屋でお待ちいただいていた常連客の皆様と談笑
する中、
 「アンコールの2曲目は昨今の西日本の豪雨被害者への哀悼
  として演奏したの?」と問われた。
また、それから帰宅後、近所の常連の奥様に挨拶した際にも
まったく同じ質問をされたので、少し驚いた。

確かに哀愁感漂う、独特の気品のある美しい曲なので、
哀悼の主旨に合わないことはないが、アンコール曲は
1カ月程前から練習を開始していたので、
もちろん偶然にすぎない。

それでも、偶然とはいえ、今回の厳しい状況におかれた人々に
聴衆の皆様が気持ちを寄せて、そう受けとめて聴いて
いただけたのは演奏者側としても感慨深く感じる。
演奏した良かったと思う。曲自体、素敵な曲だし。

今回、皇太子殿下もチャイコフスキーのみにご出演予定で、
練習も毎回のようにご出席されていたのが、
豪雨被害を受けた人々の、今の厳しい国内状況に配慮されて、
急きょ、出演を辞退された。

そうした皇室のご配慮、思いに少しでも重なるかたちで、
「トリプティーク」の第2楽章が来場された人々に届いた
としたら、それ自体は良かったと心から思う。

(参考)
トリプティーク第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=bB1EPAp_JM8
https://www.youtube.com/watch?v=NRn0qjMDKy4
https://www.youtube.com/watch?v=Ro1oHk7fBVc

2018年7月 3日 (火)

日本のワールドカップ終わる~大健闘

W杯終わる~祝フランス、あっぱれクロアチア
速く強かったベルギ、セットプレーから9得点した
イングランドなど、終わってみれば、
ベスト4は残るべくして残ったチームと言えるだろう。

日本も素晴らしかったが、ベルギー戦後、柴崎岳選手が
「力の差はまだまだ大きい」と分析したように、
きっとそうなのだろうが、あのベルギーを
あと一歩まで追い込んだ力量は今後の自信となる
だろう。

日本のサポーターも、予選の第一試合を勝っただけで
渋谷で大騒ぎするレベルをそろそろ終わりにしたい。

フランスを祝して、映画「カサブランカ」と、
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」より「ラ・マルセイエーズ」を。

映画「カサブランカ」より
https://www.youtube.com/watch?v=2b8OCFURCyE

マリオン・コティヤールが見事に演じた映画「エディット・ピアフ 愛の賛歌」より、子役を演じたポリーヌ・ビュルエが歌う「ラ・マルセイエーズ」
https://www.youtube.com/watch?v=EIzzugI7Tdo


・・・・・・・・・・・・・・・・・

 観戦記

外人アスリートの刺青について~醜さと美観の間で
サッカー選手の刺青への批判について、「日本人の価値観や基準で考えるな」という人がいるが、逆に言えば、「入れている彼らの美意識も同じ根拠から世界基準なんかじゃない。そもそもそんな基準はどこにもない」と言える。ゆえに当然、批判は自由にしてよい。汚いと感じたらそれも意見。美しくないものは美しくないと批判するのが私。「いろいろな価値観があるから」は曖昧化、一般化にすぎる意見で、私には面白くもなんともない平凡な見解に過ぎない。
美しくないだけでなく、日本においては刺青はイメージとして極道、反社会的勢力と直結する。一般企業に勤めている日本人で刺青をしている人はまずいないだろう。そもそも採用されない。理屈以前にそれが現実だ。「アスリートは違ってよい」とするならその差異至たる理由、根拠は何か?説明はできないはずだ。日本社会で暮らす人間からみたら選手の刺青は即、極道を連想させるものだし、美観としても全く醜い。美しさは皆無だ。

健闘しているチームを応援したい
マスコミが騒ぐ強いとされるチームが負けたり、苦戦しているのを見て快感を覚える私はS?
コスタリカ、惜しかった。ブラジルなんぞよりコスタリカに勝たせてあげたかった。
今回は久々にW杯に出たチーム(国)などが健闘している。名門が苦戦している。
そもそもスポーツの試合に「絶対はない」。
よく言われるように「強いチームが勝つのではない。勝ったチームが強いのだ」


メッシに続きクリスティアーノ・ロナウドも初戦でサヨナラ。
これがW杯決勝リーグの現実だ。

今回、フランスが優勝するかも、と思わせる強さを見せたアルゼンチン戦でしたね。本戦始まる。初戦からこのハイレベルかあ。これが世界だ。
ベルギーも無敗で予選を勝ち上がったチームでっせ。


フランスVSウルグアイ戦
フランスに勝つとしたらウルグアイかブラジルくらいか?と想像したが。
そのウルグアイはカバーニのケガ欠場が大きかったにしても、やはりフランスが1枚上手だった。
いよいよフランスは有力な優勝候補の1つと言えそうだ。


ベルギーVSブラジル戦
結局、深夜から明け方にかけての時間帯でしたが、ベルギーVSブラジル戦をライブで見ました。ネイマールもサヨナラです。日本に勝ったベルギーには、ぜひ決勝に行ってもらいたいが、今度の準決勝戦の相手はフランス。
このフランスVSベルギー戦は決勝で見たかったな、と思います。準決勝でどちらかが消えるのは非常に惜しい。


目が覚めたのでTVを付けると2-0で勝っていて、あと25分を残すのみだったので、行けるかも、と思ったのだが。さすが世界ランク3位の実力だ。
それでも日本チームは急な監督交代を含め、開幕前は「予選3敗で終わるだろう」という人もいたくらい疑問視された状況を思えば、素晴らしい内容だった。
やはりW杯は決勝トーナメントこそ見応えある。このステージに出ることが最初の最大目標。決勝リーグこそW杯だ。
選手、監督、コーチ陣らには感謝とねぎらいを言いたい日本人が多いに違いない。お疲れ様でした。素晴らしい大会、素晴らしい4試合でした。

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 以下は、参考URL

賞賛される日本人サポーターのマナー
前回あるいはそれ以前もそうだったと思うけれど、今回も試合終了後の日本人サポーターがゴミをキチンと拾う姿が海外で賞賛されている。英BBCなど20日付の海外メディアは、1次リーグH組で強豪コロンビアを破った日本のサポーターが、試合後のスタジアムでゴミ拾いを行ったことを報道した。さらに、このゴミ拾いがセネガルやウルグアイなどのサポーターに広がっていることも伝え、大会会場のスタンドを沸かせている。20日付の海外メディアは、日本がコロンビアから大金星を挙げた19日の試合後に、日本人サポーターがチームカラーでサムライブルーに近い色のゴミ袋を手に清掃したと一斉に伝えた。「サムライブルーのサポーターは、決してマナーを失わない」(英BBC)、「一流の人たち」(米ワシントン・ポスト)。2014年ブラジル大会でも称賛を受けた日本人の行動は、いまやW杯の名物となった。
また、今回は試合開始入場前に、吉田麻也選手が通路に整列しているエスコートキッズである子どもたち一人ひとり全員とハイタッチを交わしており、この振る舞いに対して海外メデャイから称賛の声が相次いでいる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000039-asahi-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000010-sanspo-socc
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180624-00115026-soccermzw-socc

吉田麻也が見せた“神対応”を海外メディア称賛
入場シーンでは、通路に整列しているエスコートキッズである子どもたち一人ひとり全員とハイタッチを交わしており、この振る舞いに対して称賛の声が相次いでいる。
http://news.livedoor.com/article/detail/14892607/
https://www.football-zone.net/archives/113477/2?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=115026_6


開幕前、乾選手の活躍を予想する人が多かったけど、当たっていた。詳しい人は多いものだ。

目が覚めたのでTVを付けると2-0で勝っていて、あと25分を残すのみだったので、行けるかも、と思ったのだが。さすが世界ランク3位の実力だ。
それでも日本チームは急な監督交代を含め、開幕前は「予選3敗で終わるだろう」という人もいたくらい疑問視された状況を思えば、素晴らしい内容だった。
やはりW杯は決勝トーナメントこそ見応えある。このステージに出ることが最初の最大目標。決勝リーグこそW杯だ。
選手、監督、コーチ陣らには感謝とねぎらいを言いたい日本人が多いに違いない。お疲れ様でした。素晴らしい大会、素晴らしい4試合でした。


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
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「完璧な試合をした日本を祝福しよう」大健闘の西野ジャパンをベルギー指揮官が賛辞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000062-goal-socc

ベルギー監督、日本に「精神力を試された」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/fifa-world-cup/%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%ef%bc%9d%e3%83%99%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%80%8c%e7%b2%be%e7%a5%9e%e5%8a%9b%e3%82%92%e8%a9%a6%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%80%8d/ar-AAzvijG?ocid=NAMDHP


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
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「ベルギーが勝ち、日本は心をつかんだ」賛辞のツイート相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000024-dal-socc

西野ジャパンの大健闘に世界が称賛
http://www.msn.com/ja-jp/sports/fifa-world-cup/%e6%97%a5%e6%9c%ac2%ef%bc%8d3%e3%81%a7%e9%80%86%e8%bb%a2%e8%b2%a0%e3%81%91%e3%80%8c%e8%b6%85%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%a4%e4%ba%ba%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e8%a5%bf%e9%87%8e%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%81%a5%e9%97%98%e3%81%ab%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%8c%e7%a7%b0%e8%b3%9b/ar-AAzv39c?ocid=NAMDHP

日本の健闘に「仰天」、ブラジルのメディア
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201807030000241.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20180703-00256554-nksports-socc


日本チームへの絶賛記事が一杯あって全部アップしたら皆様に迷惑になるので、なるべく1つの中の添付のかたちとします。
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スペイン紙、ベルギーに惜敗の日本代表は「規律、忍耐、賢明さ示した」…採点では乾貴士が満点
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B4%99%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AB%E6%83%9C%E6%95%97%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%AF%E8%A6%8F%E5%BE%8B%E5%BF%8D%E8%80%90%E8%B3%A2%E6%98%8E%E3%81%95%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E6%8E%A1%E7%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AF%E4%B9%BE%E8%B2%B4%E5%A3%AB%E3%81%8C%E6%BA%80%E7%82%B9/11xqj3n7d6v961juv5vnj9r7a7

世界を驚かせた日本代表、海外メディアも称賛「世界最高のチームを苦しめた」
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A9%9A%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%82%E7%A7%B0%E8%B3%9B%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%92%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%9F/1h7u6duzkc3hu14rc88djzdigk

日本代表、史上初W杯8強ならずも世界に驚き~英解説陣
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E5%88%9Dw%E6%9D%AF8%E5%BC%B7%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E9%A9%9A%E3%81%8D%E8%8B%B1%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E9%99%A3%E5%BE%8C%E5%8D%8A%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%AF%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E7%9A%84/16xbmfbvmho3x1oq4479q4xzit

“ルカク封じ”の吉田麻也に英メディアが両軍最高評価 「スペースを与えなかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00118715-soccermzw-socc


サッカー日本代表のW杯ベスト16
大いに評価する72.4%+ある程度評価する20.8%=93.2%
https://news.yahoo.co.jp/polls/sports/35468/result

柴崎岳にミランとドルトムントが熱視線
試合後の選手たちのインタビューはそれぞれ印象的だったが、柴崎岳選手の「点差以上の(ベルギーとの)差を感じた。差は小さくはない」と極めて冷静なコメントをしていたが驚きだった。やはりタダモノではない。欧州リーグで活躍しバルセロナ戦やレアル・マドリード戦でもゴールを決めた実績があるだけのことはある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180704-00119154-soccermzw-socc

ベルギー戦海外評価のまとめ
FIFA World Cupの公式ツイッターも「日本代表が、W杯とロシア2018のために捧げたたくさんの貢献に感謝したい」と言葉を送っている。

ロシアメディア
TV番組司会者「今大会、最もドラマティックな試合の1つだ」
同解説者A「ベルギー、日本、ありがおう」
同解説者B「こんな日本を想像していなかった。欧州のサッカーに馴染んだ私が知らなかったエキゾチックなサッカーを見せてくれた」

元イタリア代表DFのレジェンド、フランコ・バレージ氏はツイッターで、「日本代表のパフォーマンス」に拍手の絵文字を三つも添えた。

元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏も、乾貴士の鮮やかなゴールを絶賛した上で、「イングランドは日本との対戦を避けられてよかった」とコメントしている。(

中国メディアは3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表がベルギーに惜敗した試合について「これこそアジア最強のプレーだ」と絶賛し、健闘をたたえた。
「アジアサッカーの代表は疑いようもなく日本チームだ」と絶賛した
 ニュースサイト「新浪網」は「わが国のチームは日本からレッスンを受けた」と題する記事を配信。「日本の成功は偶然ではない。彼らは一貫して技術を主とするプレースタイルを磨いてきた」と評価した。

 インターネット上でも「アジア人がどうすれば黒人や白人の選手に対抗できるかを示してくれた」など肯定的なコメントが多く書き込まれた。

アメリカのCNNテレビは「日本はおおかたの予想を裏切り2点をたたき込んだ。同点となったあとベルギーが逆転したが、非常によい試合だった」と評価しました。
また「川島は驚くべきセーブをした」として、ゴールキーパーの川島永嗣選手の活躍をたたえました。

イギリスの公共放送BBCは「サムライブルーは、1966年の北朝鮮、2002年の韓国に続き、アジアでベスト8に進出した3番目の国になるところだった」と伝えました。
BBCはこの試合の最優秀選手に、ベルギーの選手ではなく、日本の乾貴士選手を選び「日本にとっては最終的に残念な結果となったが、乾選手の放ったシュートはすばらしかった」と2点目のミドルシュートを絶賛しています

韓国紙、東亜日報(電子版)は「遅延戦術を批判された日本、ベルギー攻め立て名誉回復」との見出しを取る。

2018年7月 1日 (日)

森谷真理さんリサイタル~HAKUJU

HAKUJUホールが主催公演としてシリーズ化している
「ワンダフルoneアワー」の第33回に登場した、
今人気急上昇中のソプラノ森谷真理さんのリサイタルを
29日夜同ホールで聴いた。

このシリーズは、同じ日の15時と19時30分の2部構成
をとり、よって演奏時間もそれぞれが1時間強というかたちを
とる。私が拝聴したのは19時30分からのもの。

それでも、これまで私は森谷さんをオペラやHAKUJUの
「中嶋朋子が誘う音楽劇紀行」等のコンサートなどで、
いわば部分的に少しの分量を聴いてきただけなので、
こうして単独コンサートとしてじっくり聴かせていただくのは
初めてだったので、以前から楽しみにしていた。

加えるなら、来る9月に東京ユヴェントスフィルハーモニーが
演奏するマーラーの「千人」に私も合唱で出演させていただくが、
森谷さんも第1ソプラノとしてソリスト出演される、という
身近に感じる事情もあるのも事実。

ウィーン在住だが、日本国内での演奏会も今年だけでも
相当数あるなど、今後も益々活躍が期待できる。

山田武彦のピアノ演奏での演目は以下のとおり。

・・・・・・・・・・・・・・・
1.ドビュッシー「忘れられた小唄」
  (1)それは やるせなき
   (2)都に雨の降る如く
   (3)木々の影
   (4)木馬
  (5)緑
   (6)憂鬱

2.山田さんのピアノソロ(のみ)で
  グラナドス「ゴイェスカスー恋するマホたち第一部」より
  第4曲「嘆き、またはマハと夜鳴きウグイス」

3.カントループ「オーヴェルニュの歌 第1集」
  (1)野原の牛飼いの乙女
  (2)バイレロ
   (3)3つのブーレ
   「泉の水」、「どこに羊を放そうか」、
   「あちらのリムーザンに」

アンコール
1.マスネ「エロディアート」より「過ぎた日の懐かしさは」
2.ビゼー「カルメン」より「何の恐れがありましょう」
3.ドビュッシー「出現」
4.R・シュトラウス「モルゲン」

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1曲目の「それはやるせなき C'est l'extase langoureuse」
からシャンソン風の出だし、歌いまわいがステキ。
「都に雨が降る如く」での中音域の声が魅力的。
この曲集最後の「憂鬱」での声量の素晴らしさと
シャンソン的な洒脱な歌い回しの巧さが印象的だ。

山田さんのピアノソロによる魅力的な曲と演奏の後の
「オーヴェルニュ」も最初のドビュッシーと同じく
フランス語の歌。

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これまで私が聴いた森谷さんの歌はドイツ語のものが
多かったので、とても新鮮に魅力的に聴かせていただいた。
高音域での芯の強い、敢えて言えば太めの堂々とした声が
あると同時に、中音域ではメゾソプラノのような愁いのある声を
聴かせてくれる。
いろいろな色、ポケットを有するソプラノ歌手なんだなと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、外見では一見クールに見えるが、アンコールの
1曲目が終わると、「まだまだアンコールが続きます」と
客席を笑わせるなど、アンコールインターバルでの
ミニトークで、面白い人、近づき難い人ではなく、
人なつこい人なんだ、ということも判って面白かった。

メトロポリタン歌劇場でデビューして成功し、今では欧州での
活躍も長いので、結構べらんめえ調と言ったら失礼だが、
姉御肌的な性格の歌手かも、と想像でき、
その点でも楽しかったし、このコンサートを聴かせていただいて
とても良かったと思った。
今後もスケジュールがたくさん入っている、
益々活躍が期待できる歌手だ。

パス回し~大いに結構

やむを得ない展開。キレイ事では勝てない~柴崎選手は素晴らしい

決勝トーナメントに残る(ベスト16に入る)のがまず最大の目標
ゆえ、パス回しはやむなし。
見苦しかったという人がいるけど、じゃあ攻めた結果、
ロングボールによるカウンターの巧いポーランドに追加点を
取られていたらどうだったのか?
それこそそれはそれで批判されただろう。
2点取られていたら、セネガルが1点差で負けても得失点差で
予選落ちしたのだから。

むろんセネガルが日本チームの最後のパス回しの間に点を
入れるかもしれないリスクを考えれば攻めてもよかったけど、
そもそも最初から6人替えしたこと自体がやはり失敗だったんだ
と思う。

グループリーグ敗退が決まっていたとはいえ、いや、
むしろそれだからこそプライドを賭けてポーランドが全力でくるのは
予想できたはず。
世界ランキング8位の格上チームを甘く見たとしか思えない。

主力の体力的温存ということはあったにしても、
予選落ちしたら元もこもないのに。

それにしても柴崎岳って良い選手だなあと思う。
アシスト力、シュート力、全体を見据えてのフォロー力など
全てにおいて素晴らしい。センスが良いのだと思う。
イケメンだし、知的で他にいないタイプ。
彼こそリーダーに相応しい気がする。
予選3試合で一番感心し、好きになった選手が柴崎選手だ。

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 (続き)
昨日の日本VSポーランド戦で色々な意見が飛び交っていますが、
とにかく予選は終わり、日本はギリ(幸運に)決勝トーナメント進出が
決定した、ということが全てです。

強国と言われようとドイツは予選敗退チームに過ぎず、
アルゼンチンもギリ勝ち抜いた。
勝負はこれからです。本戦が全て。

某国チームが
「我々は美しく負けたが、日本は美しくなく勝ち進んだ」と言った
そうですが、敗退チームの負け惜しみにすぎません。

そんな「予選という過去」はもうどうでもよく、
初のベスト8に行けるかどうか、それが今後唯一にして
最大の関心事、ということです。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その1
 =岡田武志さん30日朝日新聞朝刊

「運はつかみにいこうとする人に来る。美学を捨てた選択を
  した度胸は凄い」

0-1のままでいいという最後の運びは、今までの日本人の感覚
ではありえないものだった。
結果が出なければ、たたかれるのが監督。監督、スタッフ、
コーチ、チームが全体で考え抜いた末のことだったのだろう。
試合の流れや疲労などから、攻めても点が取れない、
攻めれば逆襲で失点を増やすという判断をした。
結果を出すためにあの戦い方に賭けた。

もちろん運もあった。でも運はただ待っている人には来ない。
つかみにいこうとしている人に来るものだ。
あの戦い方を選択した度胸はすごいと思う。
賛否はあるだろう。確かに、あの戦い方を日本のチームが
やる印象はなかった。
こういうやり方もできるようになったと受け止めている。

結果が出なければ、何を言っても言い訳になる。
日本のサッカーは美学ばかりが先行し、現実的な戦い方が
できなかった。これもひとつの壁を越えたことになる。
とにかく、次の試合につながった。
ベルギーはかなり強いが、南米勢よりもやりやすい。
苦しい試合をやったあとのほうがいいかもしれない。
思い切ってチャレンジできる。

選手たちのコメントが変化してきたことに気付いた。
主語が「私」ではなく、「我々」という言い方になっている。
心の持ち方だけで、チームがこんなに変われると驚く。
だから強くなっているのだ。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その2
 =藤木健さん30日朝日新聞朝刊
「美学ではなく、これまで足りなかった「ズル賢さ」を
  獲得した」

批判されるものではない。日本が試合の終盤に選択した、
0-1での敗戦を受け入れた消極的にもみえるパス回し
についてだ。
最初は少し驚いた。(中略) 退屈な試合と観客のブーイングを
浴びた賭けは「両刃の剣」でもあった。
(中略)結果を他力に預けるリスクと、自力にこだわって
自滅するリスク。天秤にかけ、チームは前者を選択した。
最も重要なのは決勝トーナメントに進む確率を上げること。
MF柴崎は、
「何が大切なのか、割り切ってやった。そのために必要なプレー
 だった」。
展開や他会場を考え、0-1で試合を締めることもまた
国際大会の戦術の1つだ。

日本に足りないのは「ずる賢さ」~代表を指揮した
外国人監督からたびたび指摘されてきた。
1993年の「ドーハの悲劇」。勝てば初のW杯出場へ、
2-1とリードしながら終了間際に追いつかれた。
球をキープしたり、意図的にプレーを遅らせたり、
時間を進める「したたかさ」が必要だった。

2012年。なでしこジャパンはロンドン五輪一次リーグ
最終戦で、引き分けでの2位通過を狙った。
そのほうが決勝トーナメントで移動の負担が少なくなるとの
戦略で、そのとおり、0-0で試合を終えた。
直後は消極的だと批判された。
けれども、良いコンディションを保った結果は、
過去最高の銀メダル。世の称賛は惜しまなかった。

2018年のこの日、日本代表は悪質な反則をしたわけでも、
相手への敬意を欠いたわけでもない。着実に目的に達する、
成熟な姿を見せたのだ。

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ご参考~パス回し肯定記事より~その3
 =水沼貴史さん30日日本経済新聞朝刊
「ナイーブな姿をさらしてきた過去と決別した」

時代は変わった。そう思いながら最後の10分を見ていた。
日本は目の前の勝利を捨て、勝ち上がるために必要な行動に
徹した。男気のいる指示を出した西野監督。
それに応えた選手たち。
国際舞台でナイーブな姿をさらしてきた過去の日本と決別
したように感じた。(中略)

ボールを持ったときの仕事は物足りなかったとはいえ、
各人は守備での役目をまっとうしている。
それこそが今回の日本の強さなのだろう。
誰が出ても、そのときに必要な役割を遂行する。
チームとして戦おうという一体感。

3試合を通じ、チームの幅、引き出しが広がったと感じる。
苦境でも勇敢に攻めて追いつき、突き放した1、2戦目の
ような戦い方。この日のように守備から入ることもできる。

W杯の決勝トーナメントでベルギーのような強豪と対戦する。
それ自体が楽しみなのに、日本チームの成長が
その喜びを倍加させる。

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