« ラ・フォル・ジュルネ | トップページ | アンサンブルセバスチャン室内楽コンサート 2018 塩尻レザンホールで聴いた岡田愛さん »

2018年5月 6日 (日)

卓球世界選手権団体戦~卓球女子史上最強メンバー

石川佳純、伊藤美誠、平野美宇の3人は間違いなく、
日本卓球女子選手陣史上最強のメンバー。
昨日は韓国対北朝鮮戦が行われず、急きょ結成された
南北合同チームコリアとの本日行われた準決勝戦では、
特に2人目に登場したキャプテン石川選手が、
リオ五輪初戦で負けた北朝鮮の宿敵キム・ソンイ選手と
フルセット、その第5最終セットは互いにデュースを
繰り返して16―14で勝利、
という息詰まるような接戦に勝ち、
明日はいよいよ中国との決勝戦に金メダルをかけてのぞむ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000050-jijp-spo.view-000
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6281350
https://sports.yahoo.co.jp/events/pingpong/wc_2018/schedule/game_w08/


卓球南北合同チームコリアについて
 ~大会開始前に結成すべきだった
中国との決勝戦は伊藤美誠の逆転勝利が凄かったものの、
やはり中国が1枚も2枚も上手だった。
中国との力の差は依然として歴然と存在するが、
先が見えてきた感はある。
あと5年後(前後)に、女子団体戦において
日本が中国に勝つこともあり得ると思う。

ところで、今回物議を醸した南北合同チームコリア。
南北融和の流れの中の出来事として理解はするが、
スポーツの国際大会における急な合同チーム結成は
やはりおかしい、いかがなものかと思う。

大会開始前の結成ならアリかもしれないが、
開催期間中のそれもベスト4を争う段階になっての再編は
アンフェア感は拭えない。
スポーツに政治を持ち込むなとキレイ事を言う気はない。
政治的要因が入り込むのはほとんど常ともいえるから。

南北両国の選手とコーチ陣も歓び、国際卓球連盟の
バイカート会長が
「卓球はスポーツを通じて平和を促進する有効な手段。
 これはルールを超えた出来事。平和へのサインだ」
としてこれを認め、IOC委員でもある韓国卓球協会の
柳副会長が、
「これは両国にとって歴史的決断。卓球を通じて
 両国の平和をプロモーションするために大事」と語り、
国際卓球連盟の前原正浩副会長が、
「今の世界情勢の中、スポーツを通じて平和を示す
 ところに意義があるのではないか」と語っても、

それ自体に賛意はあるが、ただ、
大会期間中という点で拙速感は否めない。

日本卓球協会の星野一朗専務理事が言うように確かに
「卓球はこれまで国際平和に大きく関わってきた」
のは事実だ。

アメリカと中国が良くない関係にあった1970年前後に
あって、1971年の名古屋大会で中国が6年ぶりに参加し、
その後、アメリカや西欧諸国の選手を中国に招いたことで、
米中友好の先鞭を付けたことになったいわゆる
「ピンポン外交」は有名だ。

それはそれとして、昨今の南北融和の平和的前進状況を
鑑みれば、急な合同チーム結成は心情的には解るし、
政治的な現象としては好ましいことかもしれないが、
スポーツ、それも国際大会でのその場における行動
としては、大いに疑問だし、その観点においては
好ましいこととは言えないであろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界卓球の理不尽な「合同コリア結成」はスポーツの本質をねじ曲げた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180507-00010001-sportiva-spo

「世界卓球女子決勝」視聴率17・4%!テレ東今年最高&同中継歴代1位
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000089-spnannex-ent

« ラ・フォル・ジュルネ | トップページ | アンサンブルセバスチャン室内楽コンサート 2018 塩尻レザンホールで聴いた岡田愛さん »

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック