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2018年4月24日 (火)

この半年で観た映画 その24

10月11日に、この半年で観た映画 その23として、
2017年4月~2017年9月に劇場やDVDで観た映画の
感想を書いたのに続き、それ以降の
2017年10月~2017年3月に観た映画の感想を
シリーズの23として感想を記したい。
なお、これまで同様、既に単独でブログに書いたものは
「○月○日のブログに記載のとおり」、とだけにしたい。

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 美女と野獣(実写版) (DVD)

   とても良かった。

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 メッセージ  (DVD)

  武力や戦争ではなく対話、コミュニケーションという
  メッセージは解るが、少し凝り過ぎている。
  ここ何年も米国映画は中国人に媚び過ぎ。
  この映画もそう。中国が全てのカギを握るかのように設定
  している点はもはや陳腐だ。

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 チア☆ダン  (DVD)

  良かった。全米優勝をかけた最後のダンスが素晴らしい!
  ブラヴォーです!

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 本能寺ホテル (DVD)

  面白かった

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 ラナタージュ (劇場)

  「ナラタージュ」は大人な有村架純さんが観れる。
  架純さんは「紅白」紅組司会者に2年連続決定。
  映画ではラスト近く、マツジュン松本潤が役得。しかし、
  架純ファン以外に薦められるかというと微妙。
  それと未だ観てないが広瀬すず主演の
   「先生! 、、、好きになってもいいですか?」」も、
  女子生徒と教師の恋愛モノ。偶然とはいえ、
  似た設定が続くのは興行的にはどうなのだろう?
  これまた微妙かもしれない。
    ナラタージュ
https://www.youtube.com/watch?v=DPTVDDvEBWY

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 ミックス  (劇場)

  面白かった。ガッキーファン、卓球ファンはもちろん、
  特にそうでない人にもお薦め。
  これだけ清々しさに徹した作品は久しぶり。
  石川淳一監督がプログラム(パンフ)で書いているように
  「大爆笑ではなく、ずっとニヤニヤして観ていられる作品」
  だし、広末涼子さんや真木よう子さんら主役をはれる人を
  脇に置いている強みがある。

  特に中国人役の蒼井優さんが傑作。
  また、短いカットながら石川佳純選手、水谷隼選手、
  伊藤美誠選手らも出演しているのが面白い。
    ミックス
https://www.youtube.com/watch?v=tR2GLIq1Ba0

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 探偵はBARにいる3 (劇場)

  とても良かった。北川景子ファン必見。
  そうでない人にもお薦め。
  舞台が札幌であることも先日行ったばかりなので、楽しい。

https://www.youtube.com/watch?v=XNhZRZMukrg
http://www.tantei-bar.com/
インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=4q1nuQhFP6o
https://www.youtube.com/watch?v=TkmD6V207hA
スペシャル
https://www.youtube.com/watch?v=7kAFWhX2O34

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 カノン

  先日レンタルDVDで2016年公開作の映画「カノン」を観た。
  カノン (DVD)
  最初の30分に退屈しても、そのまま見続けることを
  お薦めする。最後は観て良かった、と感じる作品。
  鈴木保奈美はあまり好きではないが、この作品での
  演技は高く評価したい。
  他、3女役の佐々木希が面白い。
   http://kanon-movie.com/

以下は参考ユーチューブURL

原曲 カノン パッフェルベル スタンダード バージョン 2  新録音
https://www.youtube.com/watch?v=dci-n_XFTeE

日本ニューフィルハーモニック管弦楽団 指揮:上野隆史 編曲:上野隆史
https://www.youtube.com/watch?v=Pppexz-KKig

Pachelbel Canon
https://www.youtube.com/watch?v=7VRM1SVNnPc

パッヘルベル:《カノン》ニ長調 パイヤール 1968
https://www.youtube.com/watch?v=2bIh9gEQpCs

指揮:木内哲也 演奏:都立国立高校弦楽合奏部
https://www.youtube.com/watch?v=u64iKzgQmkk

Pachelbel Canon - Boston Pops Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=dcCnggBzLO4

Pachelbel - Canon (live - 1994). Orchestra "Accademia di Santa Cecilia".
https://www.youtube.com/watch?v=GMnQ_vUb_q8

J Pachelbel Canon Amadeus Chamber Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=4yZj340_XnQ

Canon in D Major, Johann Pachelbel. Allegro Chamber Orchestra, Brian Norcross, Conductor.
https://www.youtube.com/watch?v=mjfYb0gJDkQ

Pachelbel Canon - St Paul Chamber Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=IiuZD25cUDw

Pachelbel, Cannon and Gigue in D, Berlin Philharmonic, Herbert von Karajan
https://www.youtube.com/watch?v=-eAGt2RVAXI

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 愚行録 (DVD)

  よくできた物語。冒頭から最後まで一瞬たりとも
  厭(あ)きず、一気に見せてくれる。見応え十分の作品。
   http://gukoroku.jp/

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 ちょっと今から仕事やめてくる (DVD)

  タイトルだけだと軽そうなイメージだが、本当は
  重たい内容。とても良い映画。観ている間、
  高橋まつりさんのことをずっと思っていた。
  特に若い人には観て欲しい作品。
  辞表を提出してスキップを開始する場所が
  野村証券本社社屋前なのが何が象徴的だ。
  今は知れないが、かつて「ノルマ証券」という
  ニックネームがあったので。
 http://www.choi-yame.jp/
 https://www.youtube.com/watch?v=GQTrfKdUQro

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 伊藤くんA to E  (劇場)

  木村文乃ファン必見だが、それに留まらない。
  全体的に軽薄な内容(基調)を装いながら、
  結構奥行きの深い内容。不様さと格好付け、
  承認願望との葛藤、真剣に向き合うことと逃げること。
  誰もが自分の弱さにたじろぎ悩むテーマを、
  少しユニークな設定で描いてる。

  伊藤くん(岡田将生)は肉食系を装うが実は草食。
  というより、ふがいなさ軽佻浮薄な軽口で真剣に
  ぶつかることを避けているだけ。
  木村文乃さんの魅力全開だが、AからDに当たる
  佐々木希、志田未来、夏帆、池田エライザも
  皆演技が真面目でうまい。
  役とはいえ、佐々木希を振るとは岡田もいい根性している。
  夏帆がさすがに上手い。池田エライザもとても良い。
  志田未来は小柄で特別美人ではないけれど、
  この人が登場すると物語がキュッと締まる感がある。
  これまでテレビや映画で観たときも、
  そういう印象を覚えた。独特の存在感がある。
  賛否両論ある作品のようだが、私はとても気に入った。
   http://www.ito-kun.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=dUueEetXbfE
https://www.youtube.com/watch?v=dxfrWPnI6QY

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 不能犯 (劇場)

  面白かった。松坂桃李クンがハマリ役。
  矢田亜希子さんは久しぶりに見た。芦名星さんは
  これまで演技力がいまいちよく判らなかったが、
  この作品での芦名さんがとても良い。
  松坂とともにもう一人の主役沢尻エリカさんは
  最初セリフにヌルさを感じるが、
  後半は美しい顔立ちが際立つ。
https://www.youtube.com/watch?v=JXWbmokhWik
http://funohan.jp/

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 追憶 (DVD)

  とても良い作品。全てに友情の優しさが溢れている。
  有りそうでなかなか無い作品かもしれない。
  ここ数年の中で最も感動した作品の1つ。
  ぜひお薦めします。

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 君の膵臓をたべたい (DVD)

  とても良かった。ちょっと打ちのめされるくらいに。
  素敵な物語をありがとう。
http://kimisui.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=1-L-tS3Erak

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 羊の木  (劇場)

  とても良かった。終わり近くまで特に事件らしい事件は
  起きない。6人の元囚人の多くは、送り込まれた町の人に
  それぞれのかたちで受け入れられる。
  大きな感動を秘めた作品というのではなく、
  所々に人の優しさが表出するシーンが散りばめられ、
  その折々で「いいな」と思う。そういう良さがある作品。
  よく練られた物語、というより、設定。

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 関ヶ原 (DVD)

  「シン・ゴジラ」を意識したのか、セリフ回しが速いので、
  緊迫感はあるが、史実や展開がよく解り難いまま進行
  する点が難点だと思う。
  合戦のシーンは大掛かりだが、それ以外はむしろ
  武将の個々の状況を描くことに力点が置かれている。
  秀吉とおね(ねね)のキャラクター設定もこれまでになく
  敢えて下品にしているので、(真実かどうかは別として)
  リアリティを感じた。

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 三度目の殺人 (DVD)

  なかなかよく練られた内容。

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 北の桜守 (劇場)

  母と息子の親子愛の美しい物語。開始間もなくや
  エンディングを含め映画の中で劇中劇(演劇)が入る。
  一歩間違えると危険な手法だが、成功していると思う。
  吉永さんは何歳になっても美しい。ひたすら美しい。
  この作品で出演120作となる吉永小百合さんの
  これまでの作品でも、歌と密接な繋がりがあるものが
  複数あるが、その意味でも、エンディングに歌を置いた
  この作品は彼女の記念すべき120作目に相応しい。
  とても良かったです。
http://www.kitanosakuramori.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=4XOMwnlyQmQ

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 坂道のアポロン  (劇場)

  1960年代後半の九州 佐世保市の高校生3人を中心
  とした青春映画で、クラシックではなく、ジャズが主体
  となる作品だが、音楽の素晴らしさ、ライブセッション
  という今生きている人同士の演奏と聴衆という
  関係性の素晴らしさがよく描かれている。

  ピアノは初心者で楽譜も読めなかったという
  主役Hey!Say!JUMPの知念侑李さんは8カ月の猛特訓の
  結果、全ての演奏を(少なくとも手元は)吹き替え無しで
  やったとのこと。
  その中の1つに唯一のクラシックであるラヴェルの
  「逝ける王女の為のパヴァーヌ」があった。
  また、小松菜奈さん演じるヒロインの家がレコード屋さん
  という設定で、いろいろなLPレコードがならべられ、
  メータやバックハウスの顔ジャケットも映ったし、
  レコード替え針が置いてあるのも懐かしい情景。

  もう1人主役 中川大志さんのドラムも吹き替え無し。
  実際に音楽家活動もしてるディーン・フジオカさんの
  トランペットは難しいパッセージのものが多かったから、
  さすがに音は吹き替えだろうけれど、小松菜奈さんの
  お父さん役の中村梅雀さんはエレキベースのプロでも
  あるとのことで、劇中のウッドベースは貫録の実演との
  こと。

  ラストシーンの九十九島の黒島の天主堂は
  素晴らしい造り、内装で、重要文化財に指定されて
  いる教会とのこと。
  全国にはまだまだ知らない素敵な場所が多い。

  小松菜奈さんは特別美人とは思わないが
   「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」で魅せられたし、
  この作品でも初々しさが素敵。
  体型がどこかセクシーなのは幅が適度にあるというか、
  妙に痩せ過ぎていないためだろう。

  久々に清々しい青春映画で楽しめた。
  若さはそれ自体一つの特権。
  あの時代に戻りたいような、戻りたくないような。
  http://www.apollon-movie.com/

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 去年の冬、きみと別れ (劇場)

  よくできた復讐劇。三代目J Soul Brothersの
  岩田剛典さんがピュアな思い出を封じ込め、
  冷徹な化け物に徹して熱演する。
  岩ちゃんファンはもちろん、サスペンス好き必見の
  映画。とても面白かった。
  http://wwws.warnerbros.co.jp/fuyu-kimi/

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 散歩する侵略者 (DVD)

  発想、設定は面白い。
  確かに固定観念は争いを生みやすい。
  愛こそが世界を救う、というのが、この奇妙な作品の主題だろう。

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 先生!~好きになってもいいですか? (DVD)

  良かったです。

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 ちはやふる-結び- (劇場)

  上の句、下の句に続く三部作の完結編。
  高校生、競技部活というイメージしやすい内容には
  違いないが、決定的に特殊な要素が、小倉百人一首を
  用いた競技カルタという点。
  ラストに近いクライマックスのシーンでも、
  千年前に行われた歌会で詠まれた歌とが
  オーバーラップする。
  面白いだけでなく、競技カルタ自体に関して
  勉強にもなる作品。
   https://www.youtube.com/watch?v=_RNBBfU9_Eg
http://chihayafuru-movie.com/#/boards/musubi
TBS
https://www.youtube.com/watch?v=_iZdZhCk_Lo

 以上です。

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