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2017年11月18日 (土)

カウフマン~3万8千円はあり得ない~有名な外人というだけでチケットを高額にする日本の音楽事務所

ヨナス・カウフマンの来年1月来日公演のチケット代
で最高値が3万8千円、というから呆れる。
なお、大阪のボックス席は更に高い4万2千円。

私はカウフマンを世評ほど良いとは思っていない。
てか、どこが良いのか解らない。
声に余計な圧力をかけた重たい声は魅力が無い。
かと言って、ヘルデン系でもない。
色が単調で表現にも面白みが無い。

少なくともそのチケット代金に値するとは思わない。
普通ならそこまで言いたくない(し、失礼な物言いであることは
承知だ)が、事務所サイドがそういう値段を付けてくるなら、
はっきりと言わせていただく。

その値段に値する歌手とは思わない。
フェイスブックでも友人のSさんが、カウフマンのFB日本語
サイトのツァー告知欄に「高いよ」と投じたら、
「即ブロックされた」そうだ。

その程度の事務所、その程度の歌手では困るし、
嘆かわしい。

「カウフマンが本当に好きなら値段はいくらでも良い」という人
がいるが、違う。間違っている。
それはあくまでも個人としての心情の問題なので、
自由と言えばそうだが、アーティストと市場の健全な
価格構成を破壊する、極めて不健全な価格設定だ。
欧米で彼にこんな値段を付けるマーケットなどどこにも無い。
マネジメント側は、そうした日本人の心理(足元)を見抜いて
高値を付けてきているわけだ。

ちなみに、ベルリン・フィルの今年11月の来日公演の
S席は、42,000円。
ユジャ・ワンとの共演日は45,000円だが、それは別と
しても、カウフマンのリサイタルのBOX特別席と
ベルリン・フィルのS席=最高値が同じなんてあり得ない。
説明がつかない。

2016年ウィーン・フィルの来日公演
 ~指揮=メータ、ピアノのブッフビンダー共演での
S席は、37,000円。
外来歌手のリサイタル公演最高値がウィーン・フィルより高い
なんて、それこそあり得ない。説明がつかない。
カウフマンの事務局がこの説明できるなら、
ぜひとも、して欲しいところだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018年1月4日 大阪 フェスティバルホール
Box 42,000 S 38,000 A 32,000 B28,000
 C・D席売切れ
1月6日(土)19:00 東京 サントリーホール
S38,000 A32,000 B28,000 残64枚 C席¥18,000
D席¥12,000

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