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2017年7月 2日 (日)

三石精一先生

諏訪根自子さんの伴奏した三石精一先生に指導していただくことの
ありがたさ

若い指揮者との共演は面白い。特に「この人、いいな(凄いな)」と
感じさせてくれる若い指揮者とも何人も共演させていただいたし、
今も、これからも応援していきたい。

それはそれとして、常任や音楽監督だった福田一雄さん、
岩城宏之さんの両先生や、客演していただいた山田一雄さん、
今村能さん、渡辺康雄さん(暁雄さんの長男)らのマエストロ
との共演にもそれぞれ思い出がたくさんある。
岩城さんについては先日書かせていただいた。

現在、常任指揮者の福田一雄先生(9月で86歳)とは、
岩城さんとは全然違う選曲で、
得意のチャイコフスキー三大バレエ(抜粋)、プロコフィエフ、
スターウォーズや「ライムライト」や「寅さん」などの映画音楽、
ウェストサイド物語、そして何と言っても「ゴジラ」である
伊福部昭さんの「SF交響ファンタジー第1番」等々、
バラエティに富んだポップスコンサート的な経験も
たくさんさせていただいた。

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そして現在もう1人の常任指揮者の三石精一さんも現在85歳
だが、どうみても70代にしか見えないほどお元気。

別途書いたとおり、初練習に先って、5枚以上にわたり
細かな留意事項(当然、どの部分か、そこではテンポを速める、
譜面にはないがクレッシェンドして等々、具体的に言及)を
団員に周知してくるという、アマチュアだからとナメない、
温かく優しい、同時に真にプロフェッショナルで誠実な指導を
いただいてきている。

岩城先生は凄く恐かったけど(といっても、私はズウズウしいので
全然恐くなく、毎年でも振って欲しかった)、
福田先生と三石先生には団員は皆、怒られた記憶がない。

むろん呆れられたことや、カチンと来ることは何度もあっただろう
けれど、そういうことはまず口に出さず、お2人とも
いつも穏やかで楽しい練習をされるのだ。

厳しい練習も、アットホームな練習も、アマオケには
たぶん両方必要で、どちらがどうというのではなく、
それぞれの個性に出会って、向き合ってきた経験は
何モノにも替え難い。

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数年前に萩谷由喜子さんが出版した本、
「諏訪根自子~美貌のヴァイオリニストその劇的生涯」は
とても貴重な記録だが、三石さんは若いころピアニストとして
諏訪さんと度々共演して、信頼を得てきたかたでもある。

往年の名バリトン歌手、ゲルハルト・フィッシュの来日時も
ピアノ伴奏を務められた。
諏訪根自子~三石精一~僭越ながら学習院OB管弦楽団と、
時代が流れる中、三石さんはプロアマ問わず、
多くの音楽家(集団)と共演し、指導してこられただけでなく、
愛されてきた。

いつもニコニコされて練習場に来、演奏会場にいらっしゃる。
たくさんの経験を積まれ、愛されてきた名人指揮者と共演
できる喜びはとてつもなく大きい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yukiko99/books2-11.html

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