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2017年5月27日 (土)

小林厚子さん 鳥木弥生さん 水野直子さん VANITAS~Venezia~近江楽堂

鳥木弥生さん(メゾソプラノ)、小林厚子さん(ソプラノ)、
水野直子さん(チェンバロ)によるトリオ・コンサートを聴いた。

タイトルのとおり、バロック期のイタリア楽曲を中心とした
格調高いコンサートだった。

鳥木さんの濃厚な声、ソプラノといってもトーンがメゾに近い
深みのある小林さんの声が、響きが良く気品あるサロン風会場
である近江楽堂に豊かに拡がる。
全体としては、しっとりとした歌が多かったが、
メゾという特性もあり、激しいパッションという曲想の
ストロッツィの「裏切り」やヴィヴァルディの
「稲妻が遅いのならば」を鳥木さんが歌われたのは
納得の選曲だし、
小林さんの端正で気品のある歌唱も素敵だった。

曲として面白かったのはヴィヴァルディのオペラ
「イッポリータ」より「西風がささやく」で、
「四季」の春や秋を想わせる曲想だったし、
舞台裏から小林さんがエコーとして声を届けるという点も
面白かった。

「四季」といえば、先述の「稲妻が遅いのならば」には、
「四季」の夏や冬に見られる激しい音の疾走が印象的
だった。

チェンバロは2台良いされ、主にはフレミッシュチェンバロ
(18世紀、複製)で演奏させたが、アンコール曲は
イタリアンチェンバロ(17世紀、複製・個人蔵)で
演奏された。

(演目)

1.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567~1643)「走れ、民よ」
   歌=小林さん&鳥木さん

2.バルバラ・ストロッツィ(1619~1677)
  (1)私の涙よ (2)裏切り  歌=鳥木さん

3.フランチェスコ・ガスパリーニ(1688~1727)
  (1)愛おしき絆よ~あなたへの愛を捨てることは
  (2)美しく歌の上手な小鳥よ  歌=小林さん

4.チェンバロ独奏
  ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685~1727) イタリア協奏曲

(休憩)

5.ヴィヴァルディ オペラ「ジュスティーノ」より
  「喜びとともに会おう」 歌=小林さん

6.ヴィヴァルディ オペラ「イッポリータ」より
   「西風がささやく」 歌=鳥木さん

7.ヴィヴァルディ オペラ「ポントの女王アルシルダ」より
   「私はジャスミンの花」 歌=小林さん

8.ヴィヴァルディ オペラ「アルジッポ」より
   「稲妻が遅いのならば」 歌=鳥木さん

9.チェンバロ独奏
  ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 作品4-6
   (編曲=水野直子)

アンコール
 モンテヴェルディ オペラ「ポッペアの戴冠」より
「Pur ti miro, pur ti godo」 歌=小林さん&鳥木さん

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