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2017年4月 9日 (日)

確率論を超えて~囲碁や将棋で、なぜ人間がAIに勝てないのか~そして14歳2カ月史上最年少プロ棋士の誕生

4月1日に行われた第2期電王戦二番勝負第一局で、
人工知能(AI)搭載の将棋ソフト「PONANZA」が71手で
佐藤天彦名人に勝った。

囲碁でも、3月に行われた日中韓トップ棋士と、
人工知能(AI)の「DeepZenGo」が争う
ワールド碁チャンピオンシップで、いま日本最強の井山裕太さんが
3連敗したばかりだ。

ゲーム理論によると、手数=展開の可能性の数
 (ゲーム状態数)は、チェスが10の120乗、
将棋が10の220乗、囲碁が10の360乗(通り)あると推定
されており、素人の勝手な想像だと、
それらは究極の確率論での対決に想われるので、
プロ棋士、特に名人位の棋士が負ける理由が想像つかない
のだ。
早々に棋譜を見てみたいが。

裏のウラの裏を攻めていっても、AIはその攻め筋を
見越して先回りし、反撃して勝つということなのだろう
けれど、それでも単純に人間が機会に負けるのが
釈然としないのだ。
人間の頭脳の進化はAIに負け続けるのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それはそれとして、昨年10月に、史上5人目の
中学生プロ棋士、それも14歳2ヶ月で史上最年少の
将棋のプロ棋士になった藤井聡太四段が大きな話題だ。

そして、プロデビュー戦の対戦相手は、
先ごろ引退を表明した現役最年長棋士、
年の差62歳6ヶ月の加藤一二三九段。
奇しくも、これまでの史上最年少プロ棋士は、
誰あろう1954年に14歳7ヶ月でプロになった加藤一二三さん
だった。

藤井四段はこの対局を110手で制してプロデビュー戦を
勝利で飾り、公式戦出場と公式戦勝利の史上最年少記録
を更新し、更に先日はデビュー戦11連勝と、
デビュー戦連勝の新記録を作った。

今回、佐藤名人に負けて挑戦権を得られなかった
羽生善治さんが「PONANZA」と対決する場面を早く見たいが、
今から藤井少年が「PONANZA」に快勝するシーンも
待ち遠しい。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170401/k10010934101000.html
http://www.asahi.com/articles/ASK416DVSK41UCLV00B.html

中学生棋士、天才の系譜 最年少14歳2カ月棋士誕生
https://www.shogi.or.jp/column/2016/12/fujikato01.html
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO06849800T00C16A9000000


追記
人間である棋士はアマはむろん、プロでもほとんどの
対局の中では指し間違い(打ち間違い)「しまった」が
ありがち。
そこまででなくとも、「ああすればよかった」は
ほとんど必ずと言えるほどあるはず。

プロはもちろんアマも極力それが無いようにしながら
責め筋を見つけていく、それが将棋なわけです。

しかし、たぶん「AI」は限りなく、
その「ああすればよかった」が無いのだろうと
思います (注)。

人間の「迷い」という感情面が勝敗を左右している。
タイトルで、「確率論を超えて」としたのはそうした
意味も踏まえていました。

 (注)
 実はコンピューターにも「しまった」は皆無では
 ありません。
 過去、人間が勝ったケースのほとんどは、
 棋士が非常識な手を敢えて打って展開し、
 コンピューターがそれに慌て~あたかも
  人間が動揺、狼狽するかのように~
 AIは当然それに対して修正プログラムを
 組み立てようとするのですが、
 それに少しでも時間がかかっていた場合、
 その隙をついて棋士が攻めて勝つ、という
 パターンでした。
 しかし、コンピューターが人間の感情に近いものを
 習得してきている、ということこそ、
 かえって怖い感じがしますね。

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