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2016年10月17日 (月)

とと姉ちゃんが終わった

とと姉ちゃんが撮影終了したとのこと。
では、比較的最近のことを振りかえろう。

とと姉ちゃん、星野との再会
~物語のない人生はオペラにならない

とと姉ちゃんと、今は二児の父で妻には先立たれている星野との
再開シーンは、互いの感情の機微が出ていて良かった。
せつない過去を互いに共有した2人だけが感じる感情の存在。

以下は私の勝手な考えに過ぎないので反発には及ばないが、
順風満帆に生き、結婚し、云々というハッピーなだけの人生
には「物語」を感じない。

失恋や難しい状況にある、あるいはそういう道を歩いてきた人
にこそ何倍も物語を感じるし、オペラになるのは後者だ。
順風満帆で幸福な人生はオペラにならない。

もちろん、平凡で普通の生活、人生こそが大切だ、
というのも真実だと思う。

特に1990年代以降のこの20数年は日本においても
普通に平凡に生きることさえ難しい状況が多々生じている。
一市民としては平凡さ、普通の生活、とりわけ順風満帆なら
尚更それ越したことは無い。

しかし、こと「物語」としては、恋愛や家族や友人との関係、
仕事や何やの生活環境や抱いている感情において、
容易ならざる状況にある、そうした要素がある状況こそ
「物語」が存在し、オペラになる、と想う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00000077-spnannex-ent


 星野さんロス そして高畑充希賛

ここ数年の朝ドラで個人的に不満だったのは、
ヒロインがいとも簡単に結婚してしまうことだった。
むろんそこから物語はどんどん進展していく設定で、
いわば結婚に至るドラマは無視あるいはさほど重要視されない
設定で、それはそれで「あり」だが、個人的には物足りない
というか、ある種の「シラケ」「興ざめ感」は拭えないできた。

しかし、「とと姉ちゃん」での高畑充希さん演じる常子と星野
の関係は、朝ドラとしては久々の心理的に濃厚な恋愛物語
となっていて素敵だった。

全国的にも坂口健太郎演じる星野が人気だそうで、
名古屋に転勤のため出演しなくなったここ数日は、
全国的に「星野ロス」が生じているという。

それはさておき、以下は、「とと姉ちゃん」ではなく、
杏さんが主演した「ごちそうさん」の125話で高畑充希さんが
「蘇州夜曲」を歌ったシーン。
なにか しっとりして、いい感じです。
じっくり聴き入ってしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=L1oxQ4jgFy8


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 追記

とと姉ちゃんの放送が先日終わった。
今世紀に入っての朝ドラで歴代3位の高視聴率で終了。
 めでたい。
「とと姉ちゃん」の年平均視聴率は22.8%で、
今世紀の朝ドラの年平均視聴率としては前作「あさが来た」
の23.5%、2002年前期「さくら」の23.3%に続き 3位。

「花子とアン」と01年後期「ほんまもん」の22.6%を上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000083-spnannex-ent

お疲れ様でした!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000005-mantan-ent.view-000


とと姉ちゃん 主題歌「花束を君に」by 宇多田ヒカル
出だしからとても良い曲。宇多田さんの声や歌い回しも、
以前の様な、あるいは、いつもの感じのハスキーで哀愁のある
 ~でも少し意地悪に言うと~キザな歌い方という歌い方は
しておらず、この歌では、自然で素朴さを大事にして
歌っている感じがして、良い意味で意外なまでに素敵だ。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v12399/v0871400000000543382/

宇多田ヒカル - Flavor Of Life -Ballad Version-
https://www.youtube.com/watch?v=3Ta0vEnki9E

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