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2016年9月27日 (火)

青い風~砂川ご夫妻によるフォークデュオの魅力

青い風フォーク喫茶 第9回~久喜市ライブカフェ「ヴィオロン」
9月24日開催

まだ9月だが、私にとってここ数年これを聴かないと年を越せない感があるのが、砂川ご夫妻のフォークデュオ「青い風」だ。

今回も第1部は「ヴィオロン」に来場した60人ほどの客といっしょに歌うコーナーで開始。
曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」、「さらば青春」、
「ふれあい」、「サボテンの花」、「小さな日記」、
「知床旅情」、「五番街のマリーへ」、「神田川」、
「乾杯」、「遠い世界に」

ほぼ全員は私より年上と思われる男女で、
全員「普通に」歌い慣れているように自然に合唱として
歌うのが素敵だ。
合唱団による合唱も素敵な音楽。
こうした集いでの「合唱」も素敵な音楽。

第2部は「青い風」のステージで、学生時代から(社会人時代は奥さんが教員だったこともあって中断していた時期が長かったが)ギターだけで歌ってこられた2人が、初めてキーボードを用いての「思い出のグリーングラス」ほか、素敵な歌声を聴かせてくれた。

オリジナルの強さ熱さ
砂川ご夫妻によるフォークデュオ「青い風」はいろいろな曲を歌うが、2人が学生時代から作詞作曲されてきている多くの作品を歌うとき、やはりそれは「人の作品」とは違った趣を呈し、来場者は更に一層聴き入ることになる。
この日歌った「ロンリーナイト」、静香御前を歌った「静かなる」、「珊瑚の島」にも独特の色合いが加わった。
それは、奥様の音域に必然的にピッタリの調性で書かれていることや、何より作詞の段階において、ご主人の、そしてお2人の熱い思い入れが直に伝わってくる曲想であることが「オリジナル作品」に内在する「強さ」であり、オリジナル作品を歌うときの充実感が、聴く者の感情に心に直に入ってくることに他ならないからであろう。
「青い風」が他のフォークデュオと大きく違う点は、この「オリジナル作品」を持っていることにあると思う。

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