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2016年6月29日 (水)

ビートルズ来日から50年~1966年月29日

ビートルズ来日から50年

10代の少女たちが動画サイトで、見たことのないカッコいい青年、刺激的な音楽をするロックバンドを見つけて、書き込んだ。「この新人バンドのことを教えてください!」と。
回答はビートルズだった。

平成生まれの若者たちをも関心を抱かせ魅了するビートルズが来日したとき、私は小学校の低学年だったから実感はない。
それでも、マセタ輩がいるもので、同年の友人から、「4人の中で誰が好き?僕は○○」と得意げに彼は言った。ポールだっかジョンだったか誰だったかは忘れたが。
何も知らない私はただポカンとして「ふ~ん」という感じだった。
もっとも、それから10年後くらには、私はたぶんその彼よりもずっとビートルズのことに詳しくなっていたに違いないけれど。

ビートルズの曲が他のメジャーなロックバンドによる音楽と違う点はいろいろ挙げられるだろうけれど、1つはクラシックと言ってもよいまでの気品、格調高い音楽、愛や悲しみを美しいメロディーと和音進行で紡いでいく内容の豊饒さ、とでも言えよう。

やかましいだけで空虚な音楽とは対極にあるヒューマンなメッセージ性のある、それでいて押しつけがましくなく、聴く者の誠実さに比例してじっくり、ジワッと体に沁み込んでいく個性的な音楽、と言える。
ロックンロール音楽史上というより、音楽史上でも稀で特筆に値する存在だったし、これからもそうあり続けることだろう。
http://tsugu.cside.com/b-ken/history2/1966a.html
http://www.thebeatles50.jp/

A HARD DAY'S NIGHT by THE BEATLES
例えば「A HARD DAY'S NIGHT」の冒頭の和音。これ1つとっても、いまだに斬新だ。ロック史上というより、音楽史上、もっともユニークな開始の音楽の1つだと思う。

戦後の彼らの同世代のクラッシックの作曲家の中で、この和音を打つ負かすほどに衝撃的な開始の音楽を作った作曲家がはたしていただろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=3M7tgj0UyFE
https://www.youtube.com/watch?v=LV4cQnZKlG0
https://www.youtube.com/watch?v=09QJt9MBBUY

PEACE
ビートルズが来日時、ジョン・レノンに記者がたずねた。「富と名声を得ましたが、次に欲しいものは?」
ジョンはこう答えた。「Peace」

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