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2016年3月18日 (金)

東京混声合唱団第239回定期演奏会~エレクトーンの不具合はプロの演奏会としては論外

東混の定演~エレクトーンが不具合~とても不愉快
入口の対応も問題~プロの演奏会とは言えない

下野竜也さんが東京混声合唱団の定演に初登場。
プログラムも演奏順に、

 ピツェッティの「レクイエム」
 三善晃の「トルスⅡ」
 ブルックナーの「モテット」
 松村禎三の「暁の讃歌」

と意欲的なものだった。

特に後半の2曲はプロ合唱としての洗練さとかキレイさとか
完璧さを求めることよりも、むしろ野性的とも言えるような、
多少とも精度が減退しようと、大きな感興を強いインパクトで
描くことを選択したとも言えるような演奏で、
その点でもこれまでの東混とはイメージを事にする演奏で
面白かったし、これまで定演には来演していない指揮者
との共演の利点が生じ、存在した、と言えると思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

問題は使用楽器であるエレクトーンだ。
2曲目の「トルスⅡ」ではエレクトーンも使用されるのだが、
なんと演奏直前に不具合が生じ、本当はこの曲が終わってから
休憩になるのだが、急きょ、この2曲目開始前に15分の休憩を
入れた。休憩後は問題なく演奏された。

これだけなら、特に不快感は覚えなかったのだが、
エレクトーンの不具合は4曲目でまた生じたのだ。

3曲目に入る前に、ティンパニ等打楽器を片づけたりする間、
下野さんがステージに登場し、急きょ「場つなぎ」としての
トークを開始した。まずトラブルをわび、1曲目終了時に休憩を
入れたので、後の曲は休憩を入れずに演奏したい旨、
客席に了解をとった他、
 「これまで涅槃交響曲では東混の男声を指揮し、
  ホルストの惑星の際は東混の女声を指揮したが、
  混声は今日が初めて」と伝え、
 また、松村禎三さんには1度だけお会いしたことがある」
としてその逸話を語った。

話が少し戻るが、そのおわびの際、下野さんは
「長くお待たせし、ご心配をおかけし、不愉快な思いを
 させて申し訳ありません」とわびたのだが、
この時点では私は「不愉快な思い」はまったく無かった。

たぶん、ほとんど全ての聴衆は
 「まあ、しょうがないね」
として休憩に入ったはずだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「2回目のエレクトーン調性で、また待たされた」

ピアノとエレクトーンは4曲目でもまた使用するので、
3曲目のブルックナーの演奏時にもステージに残されたまま
だった。

いよいよ4曲目、というとき、一足先にエレクトーン奏者が
ステージに入り、エレクトーンを確認し始めた。
何度もいろいろな音を小さな音でだが確認し、
それが結構長く続いた。

問題ないならばせいぜい1分程度で終わるだろうが、
5分はやっていた。私には10分くらいに感じたので、
よほど「席を立って帰ろう」か、と一瞬思ったほどだ。

実際は5分くらいだったのかもしれないが、
それでもそれは「2回目」なので尋常なことではないし、
このことでさすがに不快感を覚えた。

日本人は大人しいというか、優しく寛大だから苦情を
伝える人は少なかったかもしれないので、
私は敢えて書いておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう無様なトラブルは、
アマチュアの合唱団やオーケストラの演奏会でもまず無い。
「めったに無い」ではなく、
限りなく 「全く無い」、と断言できるほどに「無い」。

おそらく、リハ段階でもエレクトーンに何らかの兆候は
出ていたはずだ。
それに関してシビアにチェックし判断したのだろうか?
別の楽器と取り換えることは検討されたのか?

こういう醜態が生じたこと自体において、
プロ音楽家の演奏会としては「失格」だ。

大失態と言うだけでなく、こう言う事態は
プロの演奏家の音楽会ではあり得ないこと、
 「あってはいけないこと」だ。

もちろん当然ながらエレクトーン奏者だけの問題ではなく、
東混に大きな責任がある。
だいいち、これは東混の定期演奏会なのだから。

あの楽器は二度と人前で使って欲しくないだけでなく、
内容=演奏がどんなに良い演奏会でも、
1つの楽器の不備により20分以上のタイムロスを生じさせた
ということ自体、この演奏会は失敗と言ってよい。
そのくらい重大な事だ。

非常に不愉快な思いで帰途についた。
こんな気分は初めてだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「招待ハガキとチケットの交換担当の男性の
  失礼な態度について」

どのコンサートでも受付け=入口では、ホールあるいは
それをプロとした多くは女性であるところの案内担当者が
対応するのだが、
私は東混に年会費を納めている支持会員なので、
定演については無料で招待ハガキが事前に届く。
もっとも事前に割安に一括払いしているにすぎないので、
実際は無料ではないけれど。

この日も入口をくぐり、招待ハガキと入場チケットを交換する
カウンターに行き、
 「このハガキとチケットの交換は、こちらでいいのですか?」
とちゃんと確認して差出したのに、

60歳台と思われる男性は、ハイとも何にも言わず、
ただハガキを受け取り、極めて事務的にチケットを
私に差し出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東混の事務関係者なら、そのハガキが支持会員に
送られていることは知っているはずだから、
おそらくホールの関係者なのだろう。

それでも、ホールの関係者でも、特に女性なら、

  「ハイ、こちらで受け賜わります」、とか、
  「こちらで結構です。いらっしゃいませ」

とかは常識的に言うだろうし、
もっと気の効いた人=招待の意味を理解している人なら
 「いつもありがとうございます」
も付け加えるかもしれない。

にもかかわらず~~その男性は
テーブルを前にイスに座ったまま一言も言わずに、
ハガキを受取り、チケットを差し出しただけだった。

無愛想というより、客に対して失礼だと思う。
無礼だ。
こんな扱いを受けたのも初めて。

普段は思わないが、こういう状況だと、
「あのう~、私、支持会員なんですけど」、
と言いたくなる。 極めて不愉快だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お客様は神様ではない。
けれど、最低限のマナーも知らないホール関係者は論外だ。
このように、今回の演奏会は、始まる前から「イラッ」があり、
エレクトーンの問題で不快感は頂点に達した。

素晴らしい演奏にもかかわらず、嫌な演奏会、
不愉快な演奏会として終わった。とても残念だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

敢えて厳しく言ったのは、支持会員ということもあるけれど、
合唱を愛し、ご縁あって、東混の何人かの団員に
とてもお世話になっているので、
敢えてそうさせていただいた。

音楽団体に限らず、会社でも何でも、
「組織体」においては、こうした「油断」が「一番怖い」のだ。

せっかく多くの合唱ファンから尊敬され、
愛されている東混なのだから、
今回の事態を軽く考えないで欲しい。
 「油断」に対しては真摯に反省して欲しいと、
心からそう思う。

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