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2016年1月14日 (木)

平野玲音さん親子によるコンサート~第39回 父、母、娘 3人のチェリストによる ちいさな音楽会

ウィーン在住の平野玲音さんと、同じくチェリストの
ご両親である平野秀清さん、平野知種さんによる
第39回父、母、娘 3人による小さな音楽会を
淀橋教会 小原記念聖堂で聴いた。

演奏曲

1. ボッケリーニ 2台のチェロのためのソナタ ハ長調
        
2. バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番 玲音さん

 (休憩)

3. マルチェロ
 2台のチェロと通奏低音のためのソナタ 第2番
     
4. オッフェンバック
 (1)ドニゼッティ「愛の妙薬」の旋律集
 (2)ホフマン物語より舟歌
 (3)天国と地獄より「カンカン」

アンコール
ドニゼッティ「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」


お父様の清秀さんは1974年~2009年の35年間を
N響チェロ奏者として活躍。
知種さんは9歳からチェロを習い、早大理工学部卒業後、
桐朋の大学院で学んだプロ奏者。

玲音さんのことは以前書いたが、9歳より山崎伸子さんに
師事するも大学は音大ではなく、東大で美学を学び、
卒業後はウィーンに留学し、
ウィーン・フィルのイーベラー氏に学んでいる。
しなやかで柔らかく温かみのある音でチェロを奏でる。

12月の堀了介さんと沙也香さんのデュオもそうだったが、
特別合わせようと意識しなくても自然と溶け合うアンサンブル
がこの親子3人によるトリオ演奏でも感じられた。
見事なものだ。

バッハより1年後に生まれたマルチェロの作品
2台のチェロと通奏低音のためのソナタ第2番が
4つの曲想とも趣向に富んでいて楽しめた他、

玲音さんは、オッフェンバックがドニゼッティの
オペラ「愛の妙薬」の中の旋律をピックアップして
無伴奏曲集とした珍しい作品を、
玲音さんがストーリーを紹介しながら9曲を弾いたのは
面白い試みだったが、
なぜかその9曲の中には肝心の「人知れぬ涙」が無い
という点が「?」という作品。

しかし、アンコールとして、知種さんのアレンジによる
「人知れぬ涙」がトリオで演奏されて、
コンサートは終わった。

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