« 辺見庸氏と松本昌次氏による「花は咲く」批判について考えてみる | トップページ | 東京混声合唱団 第238回定期演奏会     三宅悠太作曲初演作「Rebirth」~力強い秀作 »

2015年12月19日 (土)

澤穂希さん~あなたの美しさは~1つの賛辞

15歳で日本代表となった澤穂希選手が37歳となり、
「心と体が一致してトップレベルで戦うことが難しいと感じた」
として、引退を表明した。

「やりきった。最高のサッカー人生だった」、と語った。

出場したW杯=6は、男女を通じて世界最多。
日本女子代表としての出場試合数=205も歴代最多。
日本女子代表としての得点=83も歴代最多。

こうした輝かしい数字もさることながら、
特にここ数年での澤さんは、チームの精神的支柱としての役割
を自然と担った。

後輩がスランプ状態で足掻(あが)いているときは、
 「苦しいときは、私の背中を見て」、と励ました。

澤さんの前にはもちろん女子サッカー選手はいたが、
世間から注目されない時代も知り、ワールドカップ優勝、
ロンドン五輪銀メダルという栄光も知った、
かけがいのない存在。それが澤さんだった。

後輩の全ての目標であり、尊敬の対象だった澤さんは、
世間の注目、関心という点も含めて日本の女子サッカーを
完全にメジャーにした。その中心人物が澤さんだった。

あらためて心から敬意を表す。

ライバルで友人、盟友のアメリカのワンバック選手(35歳)も
引退を表明した。
以前、2人はそれとなく「引退もそろそろだね」
という事を話し合ったこともあったという。
日米の女子サッカーは、1つの時代を終えたといえるし、
新たな時代に入っていくということだ。
澤さん、そしてワンバックさん、お疲れ様でした。

« 辺見庸氏と松本昌次氏による「花は咲く」批判について考えてみる | トップページ | 東京混声合唱団 第238回定期演奏会     三宅悠太作曲初演作「Rebirth」~力強い秀作 »

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック