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2015年11月29日 (日)

東京アカデミッシュカペレ 第50回演奏会     ラター「マニフィカト」は傑作 鷲尾麻衣さん名唱

199w0年2月に第1回演奏会が行われた優秀な
アマチュア団体の1つで、特徴としてオケと合唱団の共存
という組織をとり、したがって年2回の演奏会では
必ずオケの曲と、合唱ともなう曲を演奏するという
ユニークな団体である東京アカデミッシュカペレの
第50回演奏会を、オーチャードホールで聴いた。

指揮 藤岡幸夫

1.ジョン・ラター John Rutter(1945~)
  「マニフィカト」
  ソプラノ・ソロ=鷲尾麻衣

  (休憩)

2.エルガー 交響曲第1番 変イ長調


1は、イギリス人で、現代合唱作曲家、指揮者として
知られているラターの作品で、初演は1990年5月、
ニュヨーク カーネギー・ホールで作曲者の指揮で
行われた。

全7曲から成るこの曲は、冒頭から素朴で明るく魅力的。

今後、間違いなく世界中の合唱団の間で歌われることになると思う。

ソプラノのソロは
第4曲「主のあわれみは」、第6曲「飢えている者らを」、
終曲=第7曲「父と子と聖霊に栄光あれ」で歌われる。

鷲尾麻衣さんは瑞々しい声と堂々と落ち着いた歌唱で
聴衆を魅了した。


2は、1908年9月に完成した作品で、ハンス・リヒターが
褒めた作品だが、私はあまり良い作品とは想えない。
ちょっと退屈な作品。
この曲の9年前に書かれた「変奏曲エニグマ(謎)」や、
7年前に書かれた威風堂々の6曲、
1919年に書かれたチェロ協奏曲が素晴らしいのに、
それらに比べれば、この作品は成功しているとは言えない
と思う。

第3楽章 アダージョは最後が美しいし、
第4楽章はアレグロに入り、エネルギッシュなのは面白いが。

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