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2014年12月14日 (日)

ドボルザークのチェロ協奏曲~堀 沙也香さん  交響曲第8番とともに最高傑作

自分が所属する団体の演奏会については、
極力書かないで来た。
もちろんわずかだが例外はあったが。

そういうスタンスを採る理由は、アマチュア演奏者の場合、
どうしても低レベルな、浅はかな自画自賛に陥り易いからだ。
ただ、今回は例外の1つとしたい。

学習院OB管弦楽団 第70回定期演奏会の3曲のうち、
2番目に奏した曲がドボルザークのチェロ協奏曲。

ソリストは堀 沙也香さん。 お父さんは元N響首席で、
サイトウ・キネンや水戸室内管弦楽団で活躍されている
チェリスト堀 了介さん。

遡(さかのぼ)ること24年前、1990年7月8日の演奏会に、
当時、N響首席奏者の堀了介さんを迎えて、
ドボルザークのチェロ協奏曲を演奏したのだが、
それから24年後の今日は、その娘さんである
沙也香さんをソリストに迎えて同じ曲を演奏した。


沙也香さんが生まれた直後、10人ほどの団員で、
沙也香さんの祖父で(当時)団長のSさん宅に遊びに
行ったのだが、あのとき、スヤスヤと寝ていた赤ちゃんが、
今日、実にエレガントで情感のこもった品の良い
ドボルザークを演奏。オケの一員として弾いていて、
美しいフレージングの見事な演奏を聴き、
それに合わせながら、
「あのときの赤ちゃんが」という感慨もあり、
Violinを弾いていて何度も目頭が熱くなった。


それにしてもなんという偉大な名曲だろう!
ブラームスの絶賛を引用するまでもなく、
古今東西オーケストラ作品史上、「名曲」という枠の
中から絶対に外すことのできない偉大な作品だ。

独奏チェロのために、こんなに巧みで有機的で
美しいメロディーやフレーズを、
他にいったい誰が書いただろうか?

ドボルザークの最高傑作であり、全てのチェリストにとって
憧れであり、バッハとともにバイブルでもある名曲。
あらためて今日、それを思い知った。

沙也香さんは確かな技術に加え、大柄の美人なので、
華がある。
もっと有名になってよいし、きっとそうなるだろう。

来場した友人も彼女がステージに登場した瞬間、
 「おっ!」と思ったそうだし、
 「他のお客さんもきっと内心そうだったと思うよ」
と語った。
今日の演奏会は、沙也香さんのドボルザークに尽きる。

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