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2014年8月30日 (土)

菊地美奈さん~涙そうそうコンサート       ファンを心から大切にする菊地美奈さん

今年も 菊地美奈さんの誕生日コンサートを兼ねた
 「涙そうそうコンサート」 が銀座ビアプラザで開催された。

ピアノは特にオペラ歌手との共演で活躍中の瀧田亮子さん。

昨年も書いたが、このコンサートは、普通のコンサートではなく、
美奈さんの誕生日祝いコンサートであると同時に、
 「ファンとの交流会」 という内容なのだ。

以下、分けては書くが、実際は、
美奈さんのソロ、ファンとのデュオ、ファンのソロ、
全員での合唱などが入り混じって進行する。

日本人クラシック音楽家の中で、稀なほどにファンを大切に
しているのが菊地美奈さんだ。

いくらオフィシャルなコンサートではない、演芸会的な、
ホームパーティー的な会とはいえ、
気さくに気安くファンといっしょに舞台でデュオ曲を歌う
プロ歌手は、それほど多くは無いのではないか、と想える。

その例外的な1人が菊地美奈さんなのだ。

もちろん、「私だって大切にしているわ」
      「大切にしているよ」
というアーティストは多いだろう。

美奈さんはそれを、言葉かけや握手やサインとかいうこと
だけでなく、いっしょに集い、いっしょに歌いましょう、という
具体的アクションで実現しているのだ。

そうしたレベルに、いわばファンのところに下りてきている
アーティストは、はたしてどれほどいるのだろう?

もちろん、もっと広く聴衆全般のために企画を練る、
ということもされている。
例えば、紀尾井ホールでのコンサートでも自分で構成や
進行を考える。
そしてもちろん、この「涙そうそうコンサート」もそうだ。

いずれにおいても、根本的な事として、そうした、
人への配慮とエンタテーメントをつなげて企画できる人、
それが菊地美奈さんなのだ。

だから、毎回100人を軽く超える人が
彼女のバースデイ・コンサートでもある「涙そうそうコンサート」
に集うのは当然のことなのだ。


1.美奈さんが歌った曲

 涙そうそう
 浜辺の歌
 荒城の月
 マスカーニのアヴェ・マリア
 ウィンザーの陽気な女房からの歌
 ジャンニ・スキッキより「私のお父さん」
 サティ「ジュ・トゥ・ヴー」
 ヴィリアの歌
 Time to say God By

 ファンのリクェストで「里の秋」、「からたちの花」


2.ファンとデュオで

 「椿姫」から「パリを離れて」~昨年と同じく前田さんと


3.ファンによるソロ

 Aさん「カタリ」、「ネッスンドンマ」
 Bさん「シャンソン ボエーム」

4.会場=ファン全体で
 
 Ein Prosit !
 乾杯の歌(盃を持て)
 夏の思いで
 花
 エーデルワイス
 ローレライ
 メリー・ウィドウから「ワルツ」
 フニクリ・フニクラ

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