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2014年8月15日 (金)

8月15日~戦争を知らない若者たち~この国の教育の荒廃  92歳元兵士の懺悔と木村久夫さんの遺書  美輪明宏さんの言葉

NHK「大人のドリル」~100人中52人に驚愕

Q1若者への街頭質問 「8月15日はどういう日ですか?」

A1若者 「え~わかんない」
      「お盆?」
      「戦争関係~みたいな;笑」

   終戦記念日を知らなかった若者~100人中 52人

Q2 70年前、日本はどこと戦争をしていましたか?
   中国と答えた人は数人いて、
   もちろんそれはそれで正解の1つだが、
    それより、驚きは

   「アメリカと戦争をしたこと自体を知らなかった若者」
    が多数いたことだ。

学校の先生へ 何を教えてきたんですか?

親御さんへ  何を教えてきたんですか?

    92歳の元・兵士の懺悔

「1年兵として出征すると、先輩たちの残酷さに驚いたが、
 自分もその一員になるしかなかった。
 今こうして過去を語る事に対しても、当時の仲間で
   「なんでそんなことをするのか」と怒る人もいるが、
 自分では伝えておきたいのだ。

 中国の農村では、男たちを10数人ずつならべて銃殺した。
 あのときは可哀そうとか何も思わなかった。
 命令だから従う、ただそれだけだった。

 山道で赤ん坊といた女性を、部隊の兵士たちは
 ことごとく強姦した。
 そしてその女性を裸のままいっしょに歩かせていたが、
 谷にさしかかった時、同僚の兵士が
 女性から赤ん坊を奪い取って、ポイッと谷間に投げ落した。
 すると女性は、その子を追うように谷に飛び込んだ」

    木村久夫 遺書

 「日本の軍人、殊に陸軍の軍人は、私達の予測していた通り
  矢張り、国を亡した奴であり、凡ての虚飾を取り去れば
  私欲、其の物の他に何物でもなかった。
  今度の私の事件に於ても最も態度の賎しかったのも
  陸軍の将校連中であった。
  之に比ぶれば海軍将校はまだ立派であったと言い得る。

  大東亜戦以前の陸軍々人の態度を見ても容易に想像
  される所であった。陸軍々人は余り俗世に乗り出しすぎた。
  彼等の常々の広告にも不拘、彼等は
  最も賎しい世俗の権化となっていたのである。

  それが終戦後明瞭に現れて来た。
  生、物に吸着したのは陸軍々人であった」

  NHKのニュースウォッチ9の司会者による
  美輪明宏さんにインタビュー

   美輪さんは語った。

  「頭の悪いヤツに政治を任せてはいけない」
 
  「知り合いの さんちゃん が出征するとき、列車が出る直前、
   母親が彼にしがみつき、「生きて帰ってこい」と言った。
   すると憲兵が母親をつかんで投げ飛ばしたので、
   彼女の顔から血が出た。
   結局 さんちゃんは戦死してしまったのですが、
   彼が最後に見た母親の顔が、
   憲兵の暴力で血を流した顔なんですよ。
   いま思いだしても胸が痛む」

 と言って涙ぐまれた。そして、

  「大和という字は大きな和と書く。
   おまえはあっちへ行けとか排除する思想ではなく、
   何人でも貧しかろうとどうだろうと差別なく大きく抱えあう
   こと。平和とは、異なる文化や生き方を認め合うこと」


ここからは私の記述。

靖国神社という、設立時は1つの私的な神社に過ぎなかった
神社が、今ではまるで戦没者慰霊行事の中心であるかの
ような「権威」は異常だ。

靖国に英霊などいない。

A級戦犯の勝手な独断での合祀は言語道断で、
天皇家が参拝に行けなくなったことを重く受け止めようと
しないことは、それこそ昔で言う非国民的行為であり、
国賊的行為に他ならない。

政府は誰もが中立的な立場で普通に参拝できる
戦没者慰霊地を設けるべきだ。

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