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2014年8月31日 (日)

町田フィルハーモニー合唱団 第14回演奏会  三木 稔 レクイエムほか充実のプログラム

町田フィルハーモニー合唱団の第14回演奏会を
みなとみらいホールで聴いた。

同合唱団の演奏は2012年3月のバッハ ロ短調ミサ以来、
2回目の拝聴。

あのときは、「3.11」から1年後の演奏会ということもあり、
とても印象的だった。

今回もなんと言ってもプログラムが魅力的だ。

出演者と曲は以下のとおり。

指揮     荒谷俊治

管弦楽    東京ヴィヴァルディ合奏団

ソプラノ   小林厚子

バリトン   浦野智行

エレクトーン 山本亜美

ピアノ     榮 萌果


1.高田三郎 水のいのち  管弦楽編曲=荒谷俊治
       詩=高野喜久雄

2.木下牧子 邪宗門秘曲
       詩=北原白秋

 (休憩)

3.三木 稔  レクイエム
       ドイツ語原詩=Eckart von Sydow
       日本語訳=浜野 修、三木那名子


指揮の荒谷俊治さんは今、84歳。
さすがに歩くのが遅くなったように見えたが、来年の3月には
ベルリンのフィルハーモニーホールで高田三郎の「水のいのち」
とベートーヴェンの第九を演奏する予定という。
この町田フィル合唱団の公演と想う。

その高田三郎 「水のいのち」のほか、木下牧子「邪宗門秘曲」、
三木稔 「レクイエム」が、いずれも小編成のオケ版で
演奏された。

平均年齢の高い合唱団ゆえか、ハデさとかパワーではなく、
全体的に丁寧で実直で誠実な、
安定感あるハーモニーで聴かせてくれた。

合唱団のテナーの中で、ときおり1人、とてもマイルドな声で
聞こえてくる人がいた。
それも「浮いている」のではなく、全体の声を収斂するような
統一感の中での「代表した声」のように聞こえてきたので、
とても印象的だった。

ソリストでは、ソプラノの小林厚子さんは初めて拝聴したが、
とても素晴らしかった。
音響的には決してミューザ川崎ほどではない
みなとみらいのホールですが、隅々まで美しい声が届いていて、
とても力量のある人だなと感心した。
今後にも注目。期待したい。

邦人作品が演奏されること~特にアマチュアの団体で
演奏されることは、聴く側にとっても とても嬉しいことだ。

曲に関しては、「邪宗門秘曲」は初めて聴いたし、
三木さんの「レクイエム」は初めてではないが、
詳しくないので今回はコメントは控えたい。

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