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2014年8月 1日 (金)

コンサートマスター~昨今の入場スタイルと使用するイスについての批判

1ヶ月ほど前、フェイスブックの友人で人生の大先輩Kさんが、

「昨今、いつのころからか、コンマスが後から1人登場して
 拍手を受けるようになった。
 皆さんはどう思うか?意見を求む」

として、現状の流行スタイルについて否定的に書かれ、
意見を求めてらっしゃったので、

「私も(否定的見解に)同意、賛成です」として書かせて
いただいたことがあったので、以下まとめてみたい。

なお、これについては、現状のトレンドを
 「別によいではないか」と肯定する人も多いかと思うが、
あくまでも、私(とKさん)はこう思う、のであり、
今後も意見を変える気は無い。


 1.コンサートマスターが後から1人入場するスタイルについて

コンサートの開始時、団員が入場終わってから、
コンマスが1人遅れて(独立して)登場し、
拍手を受け、チューニングを開始し、指揮者の登場を待つ、
という流れを採用するオケが多い。
プロだけでなく、最近はアマチュア・オケでもトレンドと
なっている。

この傾向を私は良く思っていない。

コンマスを含め全員がいっしょに入って、
指揮者を待つスタイルでよい。
演奏会開始前の拍手は指揮者1人に対してだけでよい。
シンプルなほうがよい。

もちろん、コンマスは重要な役割である。
場合によっては指揮者より重要とも言える。
普段から音楽的に団を支える立場だし、曲によっては
指揮者なしでもコンマスの合図で曲は通る。

しかし、こうしたことはあくまでもオケ内の実情であって、
それをお客さんに知らしめる必要はない。
演奏会を代表するのは指揮者1人でよい。
そのほうがシンプルで好ましい。

プロオケならまだしも、昨今はアマチュア・オケも
このスタイルをマネしだしている。
これまで30くらいのアマオケの演奏会に行っているが、
7割か8割はこのスタイルを採っている。

アマオケの演奏会で、コンマスが1人後から登場するたびに、

 「何を勘違いしているのだろう」

と閉口する。よって、私はその際拍手はしない。
拍手は指揮者が登場したときだけする。


 2.コンサートマスターが使用するイスについて

オーケストラの演奏会で、もう1つの昨今の流行は、
 「コンマスだけ、アップライトピアノ用の黒いイスを
  使ってて弾く」

というがある。理屈としては、
 「団員に見えやすいように、座高を高くするため」
だそうだが、ナンセンスだと思う。
あんなイス程度でたいして「高さ」なんか変わらない。

コンマスは「自身の大きな身振りで牽引すればよい」ので、
「1人だけ別のイス」なんて見た目的にもヘンだ。
ちなみに一流ほどそんなことはしていない。
ベルリン・フィルやウィーン・フィルは
そんなことしてないはず。

ところが、1同様、近年では、プロだけでなく、
アマチュア・オーケストラのコンマスも男女を問わず、
黒イスを使用している団体に多く出くわす。
それを見るたびに、1同様、
 「何を勘違いしているんだろう?」、と思う。


ちなみに、某アマオケで、当時の女性コンマスが黒イスで
やろうとした際、客演された著名な指揮者(故人)が
 「偉そうに見えるから、(他の人と同じ)普通のイスに
  替えなさい」と命じたことがあった。

全く同意する。

ちなみに、その黒イスの利用は、
チェロパート全体が利用するのは理解できる。
チェロの場合、折りたたみのイスより、黒イスのほうが弾き易い。

いわんや、チェロを含めて全員が折りたたみのイスにも
かかわらず、コンマス1人が黒イスなんて、おかしいと思う。

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