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2014年6月12日 (木)

福間洸太朗さん&泉ゆりのさん 春の祭典抜粋  ヤマハホール ピアニストの競演 Vol. 4      福間さんのショパン 泉さんのデュティユーが見事

ともに31歳で、15年前に一度共演したことがあるという
2人のピアニストによる演奏会をヤマハホールで聴いた。

これは同ホールが「ピアニストの競演」とするシリーズの
4回目に当たるもの。

今回は、福間さんの説明によると、2人が31歳なので、
まず前半は31歳で亡くなったシューベルトを特集し、
後半は他の作曲家で、それぞれ31歳のときに書いた作品を演奏
する、という、なかなか面白い企画での構成プログラムだった。

1.シューベルト 即興曲集 Op.142 D935 より
   第1番 へ短調  泉さん

2.シューベルト 「美しき水車小屋の娘」より
   「いずこへ」 編曲=リスト  泉さん

3.シューベルト 即興曲集 Op.142 D935 より
   第3番 変ロ長調「ロザムンデ」 福間さん

4.シューベルト 幻想曲 へ短調 Op.103 D940
     連弾

 (休憩)

5.ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第17番
  「テンペスト」より第1楽章  福間さん

6.ショパン バラード第3番 変イ長調 福間さん

7.デュティユー ピアノ・ソナタより
   第3楽章「コラールと変奏曲」 泉さん

8.ストラビンスキー 「春の祭典」より
  Ⅰ.序奏
  Ⅱ.春のきざし(乙女達の踊り)
  Ⅲ.誘拐
  Ⅳ.春の輪舞
  ⅩⅣ.終曲~生贄の踊り(選ばれし生贄の乙女)
    連弾

アンコール
1.シューベルト 軍隊行進曲 連弾
2.ピアソラ リベル・タンゴ 連弾


個々の演奏で特に素晴らしかった演奏は、
福間さんはショパンのバラード第3番。
瑞々しく雄大で見事。
聴衆からもこの日一番の大きな拍手と歓声が起きた。

泉さんは、なんと言ってもデュティユーで、
この作品に詳しくない私でも「これは見事な演奏だ」と
直感した。
強弱、ダイナムズム、繊細さ、流麗さ、
どれをとっても素晴らしい、プロフェッショナルな演奏だった。


連弾では、前半最後の幻想曲もとても良かったが、
なんと言っても後半最後に置かれた「春の祭典」。
全曲でないのが残念だったが、実に見事だった。

2台ピアノでなく、1台での連弾スタイルだから、
互いに弾きにくかっただろうが、
そうしたことも感じさせることなく、充実した演奏を展開した。

アンコールでは、
 「2人とも、おとなしい感じに見えると思いますが、
  イメージを払しょくするようにハジケたい」
という主旨の事を福間さんが言ってから、
リベル・タンゴで大いにハジケ、聴衆から大喝采を受けた
のだった。

終演後のサイン会では、私は福間さんに
 「今後、春の祭典はぜひ全曲を」ということと、
彼はソプラノの小林沙羅さんの高校の1年先輩で、
被災地の1つ石巻でいっしょにデュオを披露している
ことを知っていたので、
 「いつか、沙羅さんとのデュオコンサートを東京(近辺)で
  お願いします」と伝えた。

福間さんも
 「沙羅さんとは、自分もいつか演奏会を、と思っています」
とのこと。
今から楽しみだ。

泉さんは未だCDはリリースしていないが、ロビーで
知り合い等と歓談されていたので、
 「デュティユーは特に素晴らしかったです。
  ぜひいつか録音してください」と伝えた。

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