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2014年6月30日 (月)

バッハはうす の奇跡~人と人を結びつける力の存在

チェロを習っている椎名町の「バッハはうす」では、
椎名町ストリング アンサンブルと、しいなまち混声合唱団が
結成されている。

その第1回合同演奏会が池袋の豊島区民センター文化ホールで
開催された。

当初は現状多忙なので、いずれの団体にも参加する気は
無かったが、混声合唱団にまず参加してこんにちに至った理由は
ズバリ練習曲目にあった。

それは幾つもの「偶然」の連続という幸運が導いた「出会い」
であり、演奏会だったのだ。

偶然を列記しよう。


1.チェロのレッスン
 チェロは以前から習いたかったが、毎月毎週レッスンには
 通えないので、任意の日で調整できるレッスンシステムがあれば
 と思っていたところ、家からさほど遠くもない椎名町の
  「バッハはうす」の管理者で、当時、
 東京交響楽団のチェロ奏者でもあったB先生に師事する
 ことができた。

2.武満徹の合唱曲を歌えた
 以前から自分で合唱として歌いたかった武満徹の「うた」から
  「小さな空」を しいなまち混声合唱団がとりあげているのを
 バッハはうすからの会報で知り、即入団を決めた。
   「やっと歌える」、と思った。
 そして、月日が経ち、複数の練習曲の中に
  「MI・YO・TA」(沼尻竜典氏の合唱版アレンジ)も加わったのだ。
 法外の喜びだ。

3.合唱曲「最愛」を巡る幾つかの偶然
 まだある。ソプラノの首藤玲奈さんが、先輩歌手の難病を励ます
 べく多々記録をフェイスブック等で挙げていく中で知った
  「最愛」という素晴らしい曲がある。
 亡くなったテノール歌手 本田武久さんが作詞、
 アベタカヒロさん作曲。

 東京藝大 声楽家の2001年度入学生による演奏と映像が
 ユーチューブで見、聴けるので、ぜひ聴いて欲しい。
 首藤さんも当然歌われている。

 そしてこの曲を巡っても複数の「偶然」が重なる。
 (1)すなわち、私がこの素晴らしい曲を首藤さんのFBを通して
   知ったこと。
 (2)しいなまち混声合唱団を指導している東京混声合唱団
   のテノール 川出康平さんが、生前の本田武久さんとも、
   作曲したアベタカヒロさんとも知己があったことだ。

 そして、この演奏会でも演奏曲の1曲として歌ったのだった。
 なんという急な展開を伴う偶然の重なりだろうか。


4.東京混声合唱団のメンバーとの交流
 先述のとおり、しいなまち混声合唱団を指導している川出さん
 のほか、たまに補助的に見学というかたちでAさんやBさん
 なども来場されたりもする。
 なので、急に知己があるかたが一気に数人になり、したがって
 東京混声合唱団の演奏会に行くと、その方々がステージで
 歌われている、という、それまで想像もしていなかった
 嬉しい状況が生じているのだ。
 東混という優秀な、アマチュア合唱団からすると憧れの
 素晴らしい存在のその複数のメンバーと知り合えた喜びは
 とても大きい。

5.バッハの合唱曲
 バッハのカンタータなども以前から歌ってみたいと思っていた
 ところ、この演奏会で、椎名町ストリングアンサンブルと
 混声合唱団の合同曲として、196番を歌えた。
 ドイツ語の発音自体は自信はあるが、速いパッセージに
 乗せての合唱曲を歌うことはとても難しくまた楽しいということを
 初めて体験できた。

6.「夕焼け」
 今回、混声合唱団「しなこん」が歌った曲の1つ、
 信長貴富さんの「夕焼け」は、今私が別途活動している
 大学OB合唱団も9月の演奏会で歌う曲の1つとして
 入っている。


以上だけでも凄いことの連続だが、他にもある。


7.東北出身者が多い
 川出さんが山形大学。後述の 坂下さんが盛岡市出身。
 今回合同曲を指揮した瀧澤 寛さんが石巻生まれ。
 バッハのカンタータのバリトンソロを歌った東京藝大卒の
 松井永太郎さんが八戸市出身等。
 私はいつか東北の被災地で「しなこん」が歌えるといいな、
 と思っていて、これは川出さんとも将来の計画案として
 少し話し始めている。

8.懐かしい人との再会
 以前OB管弦楽団にいて、今は他の団にいる人が、
 椎名町ストリング アンサンブルにも参加されていたので
 とても驚いた。
 10年ぶりくらいの懐かしい再会だった。


そのほか、偶然ということではないが、

坂下美香さんという素晴らしい若いピアニストの「発見」もある。
普段は控えめな性格のかただが、クラシックだけでなく、
歌謡曲等、様々な曲に詳しく、大抵の曲はその場でリクェストに
応えて演奏できる、ということをやってのける名手なのだ。

それと、フリーの美人コントラバス奏者 関ますみさんとの出逢い
もある。

また、「しなこん」は必ずしも近隣の地域に住む人が集まって
いるわけではなく、人によっては1時間以上かけて通う人や、
関西から初めて東京に出てきて探した合唱団が
 「しなこん」だったとか、
そういう 「何らかの思いからの出会い」 による集合体にも
なっているのだ。


それから、椎名町ストリングアンサンブルの派生団体として、
チェロメンバーによる椎名町チェロアンサンブルも誕生している
ので、今後それとも参加等いろいろなかたちでお世話になる
と思う。

また、1月の新年会について書いたが、
フリーのヴィオラ奏者で、「バッハはうす」を気に入っている人
との出逢いもあった。


などなど、こうしたたくさんの偶然とそれによる出会いが
連続しているのが、「バッハはうす」なのだ。

 まるで奇跡としか思えない。

ここ数カ月、仕事においては幾つかの苦難というかマイナス事案
が生じていたが、それをカヴァーして余りある素晴らしい出来事が
趣味において生まれて来たのが「バッハはうす」なのだ。

人生は一度きりだ。素晴らしいことが生じている存在と出会い
こそが何にも増して何よりも重要なのだ。

  人生は一度限りなのだ から。


後記

 7月後半から私は 椎名町ストリングス アンサンブルの活動も
 開始した。
 ここでも、東京藝大出身の
 ヴァイオリン 坂元愛由子さん、梶川空飛亜さん、
 ヴィオラの河村 泉さんらを知った喜びも大きい。


余談
これは音楽とは関係ない、全くの余談だが、
数か月前まで近所に在って利用していたクリーニング屋さんが
転居した先は、なんと「バッハはうす」のすぐ近くだった。
これも何という「偶然」だろう!


最後になったが、この日の演奏曲等を記しておく。


しいなまち混声合唱団

 指揮 ;川出康平
 ピアノ;坂下美香

1.ゴンドラの唄 ~吉井勇作詞 中山晋平作曲 林光編曲

2.小さな空   ~武満 徹 作詞・作曲

3.MI・YO・TA ~谷川俊太郎作詞・武満徹作曲
           沼尻竜典編曲

4.夕焼け  ~高田敏子作詞  信長貴富作曲

5.最愛  ~本田武久作詞 アベタカヒロ作曲

  (休憩)


椎名町ストリングアンサンブル

1.モーツァルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

2.チャイコフスキー 弦楽セレナーデより第1楽章

  (休憩)


椎名町チェロアンサンブル
 1.海     ~文部省唱歌
 2.エレジー  ~スワート作曲
 3.少年時代  ~井上陽水作曲


合同演奏

 指揮;瀧澤 寛
 ソプラノ:小巻風香
 テノール;川出康平
 バリトン;松井永太郎

 バッハ カンタータ196番「主は我らを心に留めたまえり」

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