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2014年3月 6日 (木)

春の祭典~by 小曽根真さん&児玉桃さん   即興も交えたスリリングなピアノ・デュオ演奏

ヤマハホールにて、スペシャル・ピアノ・コンサートとして、
小曽根真さんと児玉桃さんによる演奏会が開催された。

プログラムは

前半が

1.児玉桃さんの演奏で ラヴェルの組曲「鏡」より
  (1)第2曲 悲しげな鳥たち
  (2)第3曲 海原の小舟
  (3)第4曲 道化師の朝の歌

2.小曽根真さんの演奏で、ソロ・プログラム

(1)小曽根真 即興曲
(2)モーリス・ラヴェル クープランの墓
(3)小曽根真 パンドラ
(4)レイ・ブラント クバノ・チャント

 休憩を挟んでの後半が2人のデュオで

3.ストラビンスキー「春の祭典」~2台ピアノ版

アンコール 小曽根真 Rebornリボーン


仕事の関係で、後半のみの拝聴となったが、
もちろんそれだけでもとても堪能した演奏会だった。

低音域を受け持った児玉さんの、特に左手というか
左腕によるダイナミズムは迫力満点で、
さすが一級のピアニストは違う、とあらためて思った。

終わり近くで「あれ? デュオ・ピアノヴァージョンって、
 ストラビンスキーはこう書いていたっけ?」と思ったら、
終演後、小曽根さんが
 「(桃さんが予想以上に)どんどん即興を入れてくる
  ので、どうなることかと思った。
  無事終わって良かった」(会場爆笑)、
と聞き、なるほど、と納得した。

小曽根さんももちろん得意の即興で「応戦」した、という
実にユミークで魅力的なデュオ版 春の祭典だった。

アンコールでは、小曽根さんの作品でとても穏やかで
抒情的な「Reborn」が演奏された。

また、この日は児玉桃さんの誕生日ということで、
ステージにケーキが運ばれ、小曽根さんのピアノで
聴衆が「Happy Birthday to you」を歌った。

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