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2014年2月12日 (水)

ソチ 女子ジャンプ~2人のサラの五輪はひとまず終わった

事前では、国内だけでなく、海外のジャンプ関係者やメディアの間
でも、高梨沙羅選手の評価は当然ながら高かった。

後日の報道によると、「メダル、とれるかなあ」と、
欧州選手権連戦中には一度も言わないようなことを口にした
というから、絶好調とはいえ、さすがに17歳。
これまで感じなかった不安を覚えていたのだろう。

2回とも追い風という不運もあった。
今回からは、風向きで 加点(追い風の度合いに応じて)、
あるいは、減点(向かい風の度合いに応じて)されるように
なったので、そのかわり、これまでのように
任意で「待つ」ことはできないルールになったのだ。

他のジャンプ台と違うゆるやかな傾斜という点は、ここ数か月で
克服してきたというから、
やはり精神面と追い風の2つの要素が「敗因」として大きかった
と想われる。

そして、五輪に魔物はいなくとも、欧米人には大抵強運の1発屋
の伏兵はいる。
今回のメダリストの中には、欧州選手権で13勝(1位)した
高梨選手と違い、1度も1位を獲得していない人も入ってきた。
これが、欧米人の多くが持つ根アカな底力とところだ。

ドンマイ高梨さん。堅実な安定感こそ大事。


もう1人のサラである、アメリカのサラ・ヘンドリクソン選手も
ケガを負い、リハビリからの復帰はギリギリ五輪に間に合った
かたちとはなったが、結果は出せなかった。

必然的に2人のサラの五輪リベンジは次回となる。

高梨選手の結果を聞かれたサラ・ヘンドリクソン選手は言った。
「沙羅が素晴らしい選手であることに何ら変わりはありません」

サラ・ヘンドリクソン選手は、4位が決まった直後の失意の
高梨選手に歩み寄り、しっかりと抱きしめて健闘を讃えた
のだった。

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