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2014年2月 9日 (日)

ザ・シンフォニカ 第55回定演~英雄の生涯

ザ・シンフォニカという、シンプルな飾り気のない団名の
アマチュア管弦楽団を初めて聴いた。
今はもう存在していない青少年音楽祭~ジュネス・ミュジカル
という有意義なイベントがあった時代の、
そのジュネスのオケに参加した人たちにより、1987年に結成
されたとのこと。

ジュネスは優秀な奏者でないと参加できなかったから、
当然レベルは高い。

この日のプログラムは 指揮=山下一史さんで、

1. メンデルシゾーン 交響曲 第5番「宗教改革」

 (休憩後)

2. リヒャルト・シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」


1は全体的に美しいハーモニーで、木管楽器群の温かな音色も
素敵だった。

2の曲を演奏する場合、この音響の決して良いとはいえない
ホールでは可哀そうだとまず感じた。

山下さんがとったテンポは、ほぼ終始一貫として速めのテンポ。
アレグロの4分の3拍子に入ってもそれは同じなので、
それが裏目にでる部分もあった。

例えば、434小節=練習番号49の5小節目からの
軍隊調が続く部分では、
小太鼓リズムが3拍子におさまらない感があった。
すなわち、1拍目と2拍目の付点8分音符が0テン何秒短すぎる
のだ。

練習番号76から77とか、特に79のクライマックスに
向かっては、さすがにテンポを落とすが、
しかし溜めが控えめなので、練習番号79も
なんだかあっさり過ぎ去っていき、やや拍子抜けした。

823小節からティンパニが静かに地鳴りのように叩きだす
のだが、特に練習番号99からの音は
奇妙な音、良くない音だったのはなぜだろう?

女性コンマスによる難しく長大なソロは見事だった。
ヴィブラートたっぷりの艶やかな音。
特に高音が素敵だし、低音も色気があって良かった。

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