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2013年7月27日 (土)

幸せな夢コンサート~ミューザ川崎 TOKYO IGIN

3.11で当時築7年でありながら、ありえない程 客席天井が崩落
し、以来改装中だった ミューザ川崎のシンフォニーホールが
4月に2年ぶりに再オープンした。

今日、イギン株式会社というアパレルというか
 「レディース フォーマルウェア東京IGIN」という会社が主催の
コンサートに行ってきた。

ミューザ川崎シンフォニーホールは3.11前では直前の2月に
来ているので2年半ぶり。

基本的に内装は変わっていない。
関東圏最高の音響の良さも。
それとここはステージと客席が類のないほど近いので
一体感が素晴らしい。

この日の目的は、ホールリニューアル後の初入場が1番の目的
ではあるが、指揮者が女性という点も関心を持った。
オケは東京交響楽団。私のチェロの師匠も出ていた。

曲は

第1部

1.グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

2.メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調

第2部

1.バーンスタイン 「キャンディード」序曲

2.ヒメネス サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」より「間奏曲」

3.モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲

4.エルガー 「愛の挨拶」

5.デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」


感想

指揮者の石崎真弥奈さんの指揮は細かな小振りの連続で、
入りが判り難いだろうなと思うが、プロオケだから演奏自体は
問題ない。
良くも悪くも控え目で地味な指揮だが、曲の性質上、
良いかたちとなって成功したのは「キャンディード」、
ヒメネスの曲、「魔法使いと弟子」といった複雑なリズムを
持つものを演奏したときだ。
こうした曲は、大振りより細やかな指揮のほうが好ましい
ということかもしれない。

それにしても、女性指揮者が昨今特に日本に増えてきて
いるなあ、と思う。
でも、まだ多くハ「マニュアル的な指揮」に留まっている。
個性を出すまでには行っていない人がほとんど。

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾いた
 枝並千花さんも初めて聴いた。
背が高く美形。
演奏はありがちな教科書的演奏ではなく、
 「自分はこう弾きたい」、という点が伝わる演奏で、
なかなか良かった。
奏法としては、たいていの人がダウンで引く部分も
アップから入るなど、アップボーイングに特徴があって
興味深かった。


初めて聴いたヒメネスの曲が面白かった。
管楽器による多彩なリズムと色彩、
弦の低い音によるリズム等、いかにもスパニッシュな曲。

プログラムになかった4のエルガーは、
ソロの枝並さんの演奏はやや平凡だった。

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