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2013年2月18日 (月)

映画 「さよなら ドビュッシー」

タイトルのネーミングがうまい。
ドビュッシーやクラシック音楽に興味がある人はむろん、
そうでない人にも、何とはなしに惹かれるタイトルだろう。

終わり近くにドンデン返しが来る。
でもそれは過去に幾つか例のある設定と展開でもある。
むしろそういうミステリーという要素よりも、
全体が1つのポエムのように出来ている点に好感が持てる。

ラストの「アラベスク第1番」と「月の光」の演奏シーンで
回想される映像が胸を打つ。

劇中、実際のプロピアニスト=清塚信也氏がピアノレッスンを
するので、音楽について、あるいはプロアマ問わず
ステージに出る者として、勉強になるセリフも幾つかあった。

主役以外の役者では、香月家の次兄役の山本剛史さんが
ひょうひょうとしていて面白い。

私は大抵エンディングロールは最後まで見ないで、
本篇終了後ほぼすぐ退席することが多いが、
ここで流れる 泉沙世子さんが歌う「境界線」という歌が
なかなか良かったので、最後まで席を立たないでいた。

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