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2012年8月10日 (金)

誇らしい銀メダルに祝杯を~なでしこの成長

いい試合だった。決勝に相応しい素晴らしい戦いだった。
ワールドカップに優勝したとき、それでも私には 7:3で
まだまだアメリカのほうが実力的には上、優秀と感じた。

しかし、今回は負けたとはいえ、それが少なくとも 6:4 に
縮まったと思う。

誤解を恐れずに言うなら、W杯では運という要素が濃かった。
しかし今回の決勝戦は、運という曖昧な要素を排した
完全に実力対実力の戦いだった。

なでしこはW杯よりも確実に進化していた。
だから、この 6:4 が 5:5 になるのは時間の問題であり、
あるいは逆転するのも時間の問題かもしれない、
そう想わせる見事な内容だった。

なでしこは優勝したW杯よりも、惜敗した今大会においてこそ、
世界にPRし、世界を魅了したのだ。

宮間の涙は、負けた悔しさの涙というよりも、
 「このチームがたまらなく好きだ」
という惜別の涙に想えた。

誇らしい銀メダルに祝杯を !


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余談
なお、下記はあくまでも蛇足だが、一応記しておく。

①ニューヨークタイムズは母国チームを讃える以上に
 「なでしこ」の健闘を絶賛し、
 「あれは明らかにハンドだった」と審判の誤審にも
 言及した。

②ドイツの全国紙ウェルト(電子版)は9日、
 「PKが与えられなかったせいもあって日本は銀以上の
 メダルを取れなかった」と報じ、
 サッカー女子の決勝を担当した自国出身の
 シュタインハウス主審の判定を批判した。
 同主審は日米が対戦した昨年の女子ワールドカップ決勝
 でも笛を吹いた実力者。だが、同紙は
 「シュタインハウス、決勝で失敗」の見出しを掲げ、
 明らかな誤審と記した。

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