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2012年4月 1日 (日)

印象的だった 世界フィギュア ニース大会

  <フィギュア女子 ショート~「伝統のロシア」は健在>

フィギュアスケートの世界選手権は29日、フランスのニースで
女子シングルのショートプログラムが行われ、
日本勢は村上佳菜子さんが62.67点でトップと2点差の2位、
浅田真央さんは59.49点で4位、
鈴木明子さんは59.38点で5位。

トップが64.61点をマークしたアリーナ・レオノワ(ロシア)。
笑顔の愛くるしい選手で、ロシア人にしては珍しいほど
親しみやすさを感じさせる。
コーチは安藤美姫を長く教えたモロゾフ。

そして6位ではあるが、顔立ちの美しいクセニア・マカロア。
マカロアさんは「色白」の目の覚めるような正統派美人。
精純な感じとともにどこか妖艶さも秘めている感じ。
そのはず、来るフリーではマリリン・モンローを演じるらしい。
技術だってレオノワに負けていないと思う。

キム・ヨナと安藤美姫不在の昨今、アメリカも旧ソ連に負けない
くらいフィギュアは伝統的に強いが、いよいよ旧ソ連時代
からのそれこそ伝統的強さを誇るロシア勢が
どのくらい日本勢と競うかが楽しみだ。


  <ペア>
高橋成美&マービン・トランの3位。
同種目では初のメダルという快挙。

  <男子シングル>
宮城 東北高校生 17歳の羽生結弦(ゆずる)選手。
初出場で銀メダル。笑顔可愛い。スタイルいい。
流れるような見事なフリー演技だった。
阿部奈々美コーチも涙。

高橋大輔。フリーの貫禄のパーフェクト演技。

王者、カナダのパトリック・テャン。アジア系のキレイな顔。
体格はむしろ骨太。でもそれをハンディに感じさせない
流れる技術。4回転を2回も決めた。最後に大きなミス。
でも評点に影響しないほどのショートと併せた合計点。

その他、ショートのミスが響いたが、佐藤由香さんが
コーチのジェレミー・アボットは背が高くてスタイルがいい。
詩的な雰囲気さえ醸し出す人だが、これで完成度さえ
高ければ。


  <女子フリー>
 「ライブと録画 世界フィギュア in ニース」

日本時間昨夜遅くの男子フリーのライブの緊張感に比べると、
女子フリーの結果は、今朝既にニュースとして日本にも
届いていたので、見る側としては安心して見ていられる反面、
やはりライブ特有のドキドキ感が無い、というもの寂しい感は
否めない。

もはやベテランの域のコストナー、悲願の金。
モーツァルトのピアノ協奏曲第23番とは意外で面白かった。
あの魅惑的な嬰ヘ短調の第2楽章からイ長調の終楽章。
軽やかで完璧な演技。

見事3位の鈴木明子選手の「こうもり」の選曲もユニーク。
この人のスケーティグはどんな曲を使っても常に元気を
振りまく、元気を感じさせるスケーティングという点でも
とても貴重な存在。

楽しめた大会だった。

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