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2011年7月17日 (日)

「田舎に泊まろう! スペシャル」        欽ちゃんらが再訪 東北被災地の現実と再会

毎週の番組としては残念ながら既に放送を終了した
 「田舎に泊まろう!」のスペシャル番組が放送された。

過去に東北地方に行った芸能人がそこでお世話になった人々が、
今回の大震災後にどうされているかを確認する再訪問。
事前に無事を確認できていることを前提とはしているものの、
当人同士は当然震災後としては初めて会うわけなので、
訪れる芸能人の不安と当惑と期待や、現地で思いがけず
迎えることになった被災者のかたがたの感極まるシーンに
胸打たれる番組だった。

会話から5月の終わりごろの撮影のようだが、
その時点での「現実」と対面する。

1.萩本欽一さん
萩本欽一さんは2003年から8年ぶりに気仙沼の三浦家と
佐々木家を訪ねた。
海から6キロの高台。薪風呂の思い出。
三浦さんは言う。(亡くなった人を思えば)
 「(現状が)大変だ、というのは申し訳ないくらい」

海の近く、佐々木家、サンマの思い出。
周辺の状況を見て、欽ちゃんは言う。「言葉にならない」。

佐々木節子さんキレイなお婆さん。抽選で仮設住宅に。
家、作業所、保冷車を含む9台の車が流されても、
80歳の社長旦那と75歳の奥さんである佐々木節子さんが
 「また家を建てる」
との宣言に感動しない人はいないだろう。


2.斉藤こず恵さん
斉藤こず恵さんは2006年5月以来、塩釜から船で桂島。
内海さんを訪ねる。
死者行方不明者はゼロだが、106棟が倒壊。
内海さんの家も跡形もない。玄関の扉=格子戸が残るのみ。
避難所の再会。
5年前のVTRを懐かしそうに見る今は避難所生活を送る人々。

「魚の干物」など救援物資を持参した斉藤さん。
得意の日曜大工で、かつて玄関の格子戸だった一部を使い、
写真立てを作ってプレゼント。


3.江元孟紀さん
江元孟紀さんは2006年3月以来、宮古市田老町の
佐々木家を訪ねた。
地震直後、連絡がつかず、心配していた江元さんが、やっと再会。

父子は、漁に出ていて遭遇し、海に投げ出されたが、
幸い助かった。
今は市民仲間らと瓦礫(ガレキ)の撤去作業。
 「船さえあれば漁に出たい」

江元さんからは以前、ごちそうになり、
美味しさに感動した「塩ウニおにぎり」を今度は江元さんから
プレゼント。
番組ではその後、漁が再開されたことも伝えた。
真崎ワカメが港に上がるシーンは感動した。


4.加藤紀子さん
加藤紀子さんは比較的最近、2010年2月に宮城県山元町の
イチゴ農家 渡邊家を再訪。避難所での再会。
皆さん無事だが、イチゴ菜園は全て流された。
その後、6月5日に仮設住宅、7月に再訪。


どの家族も、たぶん偶然かもしれないが、ご家族を含めて
皆さん無事だったことがせめてもの救い。
そして番組は欽ちゃんの佐々木家へのメッセージ書きと、
その後、カツオ漁が復活した気仙沼のシーンで終わった。

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