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2011年5月 5日 (木)

常識論 政治および原発に関しての

政治に関して

山口二郎 北大教授
「政党政治は権力をめぐる闘いである。しかし、国の危急存亡の
 ときに権力闘争を行う余地はない。
 賢明な政治家なら、権力闘争するにも時と所を選ぶはずだ。
 家族が亡くなったり瀕死の状態にあるときに夫婦喧嘩や
 兄弟喧嘩はしないものだ。
 その程度の常識さえない政治家は国民から見放される
 だろう」

極めて常識的な正論だと思う。

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原発について

1.朝日新聞投書 埼玉県の52歳の女性
「公園の遊具で子供が事故を起こすと、その遊具は撤去されたり
 使えないようにされたりする。ところが、福島第一原発事故が
 起きて、子供たちの甲状腺障害が心配されているというのに、
 日本にある他の原発を即時停止しないのはなぜだろう?
 2002年、検査データの改ざん事件の関係で原発17基を
 停止させたが計画停電も普通の停電さえも起きなかった」

即時というのは現実的でないにしても、極めて本質を突いた
意見だと思う。


2.広瀬 隆さんの1981年発行の本のタイトル
    「東京に原発を!」

そのとおり。「安全」というなら都民のための原発は当然都内に
建設すべきである。

常識中の常識だ。なぜ都内に建造しないのか?
なぜ福島県に建造したのか?

 「何かあったら福島県民に被(かぶ)ってもらおう、
  という都民の根情は卑しすぎる」

今後も原発は必要、という人々に大前提としたい点を言う。
 「自分が属する都道府県内に建設するのが
  当然中の当然である」、と。
 「都民の中で、「今後も原発は必要」とする人は当然に
  全員、都内に原発を作ることに賛成しなければならない」


3.孫 正義 ソフトバンク社長
 「これまでは原発は必要だと思っていた。今は反省している。
  人命を危険にさらすものであるなら不要である。
  子孫に残してはいけない」

下記のURLでその見解を知ることができる。
ほとんど怒っている状態で熱く語っており、こちらも熱くなる。
また、語る内容は極めて論理的で常識的だが、
企業人として発言するには相当勇気が要るはずだ。
さすが孫さんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=cqiqkr9JKsE&feature

4.城南信用金庫 吉原 毅 理事長
  脱原発宣言 ユーチューブメッセージの衝撃と感動
もう1人、企業人としては非常に勇気ある言動、表明をして
非常に話題になっているのが 城南信用金庫 の
吉原 毅 理事長の反原発表明だ。
http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A

そしてそれは、単にヒューマニティからの表明だけではなく、
節電に取り組んだ顧客を対象に預金金利や融資金利を
優遇するキャンペーンを5月2日から9月30日まで実施する
ことも公表し、実施されている。

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