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2011年4月21日 (木)

田中好子さんを悼む  またしても乳がん    キャンディーズが名実共に終わった

「えっ?マジかよう」
テレビで田中好子さん というより「スーちゃん」の訃報を
知っての、私らしからぬ言い回しの感想。
特別なファンだったわけではないが、
同世代(彼女達が少しお姉さん)の訃報は、
直接の面識の有無にかかわらず悲しい。

またしても乳がん。1992年から発症されていたという。
ほとんどの人は知らないまま、彼女の明るく穏やかな笑顔
による演技や人柄に癒されてきた。
苦悩を人に微塵も見せまいとする姿勢は見事としか
言い得ようがない。


「女性の皆さん、乳がん検診は必ず毎年受診してください」
と今まで何回か書いた。

最近では、3月18日付けの「AC広告は素晴らしい」と題した文
の最後のところで、
「大学のサークルの 同期で1人、先輩で1人、後輩で1人の
 3人が乳がんで亡くなっているので、とても身近に感じている」
という主旨の (本当はあまり書きたくない)事実を書いて、
その必要性を強調させていただいた。

今回も、直接存じ上げない有名な芸能人という人ではあるが、
「またしても乳がんか」というため息とともに感慨を覚える。

ビートルズが4人から1人を欠いたらビートルズでなくなるように
スマップが5人から1人でも欠けたらスマップでなくなるように、
キャンディーズは3人から1人でも欠けた時点で
キャンディーズではなくなる。
キャンディーズは残念ながら名実ともにここで終わった。


追記
24日の通夜での伊藤 蘭さんのインタビューを見ていて、
本当に仲の良い3人だったのだなあ、とある種の感動を覚えた。

男性だけのグループでも女性だけのグループでも実際は
あまり仲が良くなかったというケースは多々あるだろうし、
あるいは当初は良かったが、しだいに亀裂が生じていった
グループという例はもっと多いに違いない。
解散後もプライヴェートでしばしば会っていた、
家族ぐるみの付き合いを継続していた、というのは素敵な話だ。

だから、スーちゃんが危篤になった21日の夜、
ご主人はランさんとみきさんを病床に呼び、
2人はそのままずっと側にいてスーちゃんが息をひきとるのを
看取ったという。
「もっと、いっしょに歳を重ねていきたかった」とランさん。
良き友をもち 幸いなるかな、スーちゃん。
合掌。

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