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2011年2月 7日 (月)

齋藤美奈子氏の文芸批評は面白い

文芸評論家の斎藤美奈子さんが新聞2紙に書いている書評、
文芸批評はとても面白い。

1つは隔週かと思うが読売新聞の夕刊で「名作 うしろ読み」と
題して、毎回、過去の名作を1作取りあげて独特の紹介というか
解説をしている。タイトルから推察できるように、
ときに「ややひねり」を加えた論評が面白いし、回によっては
あるいは作品にもよるだろうが(特に最近は)
「とても正統的で、読んでいてその作品に関心を抱かせる
 だけでなく感動すら覚える見事な論評」が多いのだ。

もう1つ。これは月1回だと思うが、朝日新聞朝刊で文字通り
「文芸批評」と題して、こちらは最近の(直近の)出版作品を
複数取りあげて論評しているのだが、
「同時代作品への論評」ということもあり、こちらは
毎回相当手厳しいし、その分、読んでいてとても面白いのだ。

いずれも文体は決して「硬くなく」、ユーモアさえ交えて
実に魅力的な文章を書いている。
ユニークにして魅力的な文芸批評家だ。

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