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2011年1月21日 (金)

チュニジア ~インターネット 「による」 革命

「インターネット革命」は文字通り、数百年、いや千年単位とすら
言ってよいほどの産業界、生活文化全体に及ぼす巨大な「革命」
だと思う。
そして、それは「インターネット(自身の)革命」に留まらず、
その技術、ツールは、本当の「革命」さえも惹き起こす原動力に
すらなり得るようだ。
インターネット「によって」、国の政治体制に対する革命をも
導き得ることがいよいよ本当の話となって来た。

北アフリカのイスラム圏の国、チュニジアで、23年に及ぶ
ベンアリ(前)大統領による長期独裁政治が終焉を迎えた。
失業が深刻な事態の中、失業中の青年が露店で野菜を
売ったいたら警官に中止を強要されたため抗議の自殺をし、
そのことや、かねてよりベンアリ一族による
「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの」という
贅沢を極めた一族の独占私有化による豪華で優雅な生活ぶりが
「フェイスブック」で流れだし、それをキッカケとして
国民による巨大なデモが起き、政権を追い出したのだ。

かつて、ルーマニアの独裁者、チャウシェスクは広場に集まった
群衆に豪華なバルコニーから演説しようとした際、1人の青年が
 「くたばれ、チャウシェスク!!」
と叫んだことをキッカケに群衆が一気に 館になだれ込んだ
ことで「市民革命」が起きたのだが、
その「叫び」は、インターネット時代においては
 「屋外というリスクを避け、特定の限られた場所や
  時間帯をも避けた(超えた)ところで起こり得る」
ことをし実例として示したのだった。

この事態は、同じくアフリカ内の長期独裁体制の国や、
朝鮮半島にもそう遠からず影響を及ぼしていくことも
容易に考えられるだろう。

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