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2011年1月29日 (土)

インターネット 「派生する力」を持つツール

ソーシャル・ネットワークについて勉強しようという意図をもって
映画「ソーシャル・ネットワーク」を観た人~私もその1人~は
さぞガッカリしたに違いない。
主役を演じたジェシー・アイゼンバーグ氏のクールな演技と
本物の創始者マーク・ザッカーバーグ氏との間では性格、人物像
という点でどのくらいの違いがあるのか無いのかは不明だが、
いずれにしても、映画としては極めて退屈なデキで、
そもそも肝心のソーシャル・ネットワークの何たるかという本質
についての説明が皆無であったことが致命的だった。

映画については別途後日書くこととし、ここではそれでも
インターネットがもはや「ソーシャルなもの」として確実に
社会で必要なものとなって来ていることをあらためて確認
しておきたい。

1.「スマートフォン」の応用力の1例
 例えば、赤ちゃん用「ガラガラ」の役割もなす、という。
 外出時に泣かれた際の主婦にとって「あやし」のための
 大きな武器だ。
 この例だけでも実はここから多くが派生し得ることを
 雄弁に物語っていると思う。

2.「i Pad」の応用例
 手術の現場。手術をする部分を拡大する映像として使われだして
 いることに大いに驚く。
 ほとんど革命的と言ってよいツールの変化だ。
 医療現場に役立つというヒューマンな部分での貢献という点は、
 このツールの巨大な市場価値を容易に推測できる。

3.「フェイスブック」の利用度合
 別途書いているように創始者の思惑とは完全に異なるかたちで、
 全く予期もしなかった所(場所)とその利用内容に新展開が
 生じている。
 アフリカでの市民運動という政治的なツールとしての存在だ。
 今後も世界各地で様々なかたちで利用されていくに違いない。
 
 ただ、日本ではどうか?
 私は他の人のブログに対するコメント投稿は原則として本名で
 投稿しているが、(ただし、プロバイダーが本名を拒否し匿名を
 求めている社のブログの場合は別)
 総じて日本人は「匿名好き」だ。
 本名公開をなぜか嫌がる文化を持つ。
 だから、日本では「フェイスブック」はさほど拡がらないかも
 しれない。
 それも日本(人)の「ガラパゴス現象」という文化的素地とは
 もちろん無縁の話ではない。大いに関係していると思う。

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