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2010年8月17日 (火)

Caps Lock キーは邪魔かもしれない

1.まず「Num Lock」キーについて
個人用であれ業務用であれ、パソコンのキーボードには現状、
不思議なキーが在る。
例えば、右上方向にある「Num Lock」と表示されて
いるキー。
これは元は数字入力モードのオン・オフを行うキーとして搭載
されたのだが、現在では数値用として独立したいわゆる
テンキー(数値キーパッド)が搭載されているため、違う用途で
特に業務用として多く利用されている。
すなわち、パスワードはアルファベット等の記号のほか、
数字を混ぜて設定するのが通常だが、その切り替え入力の際に、
コンピューター上のBIOSで変更する手間を省くため、
Windowsのシステム側でログイン時に強制的に
「Num Lock」をオンになるように設定しておくことで、
常時テンキーを使った数字の入力を可能としているケースだ。
よって、「Num Lock」は多くの企業においては
現状有効に機能しているケースが多い。

2.問題は「Caps Lock」
問題のあるキーとは、その在る場所といい、機能といい不都合と
言えるのが「Caps Lock」と表示されているキーだ。
場所は左サイドの「Tab」と「Shift」の間に在る。
この「Caps Lock」はアルファベットの大文字と小文字の
変換に係るキーなのだが、歴史的経緯としてはアメリカで
まだタイプライターを使用していた時代、タイピストが大文字で
連続で打たねばならないとき、Shiftキーを押さえながら
打ち込まねばならず、しかも当時のShiftキーが重くて労力を
要したことから、これをもっと楽にする方法として設定された
のが「Caps Lock」だった。
では何が問題なのか、というと、1に関係するが、
1に記載のとおり通常パスワードは記号と数字を組み合わせる
ので、小文字で打ち込んだパスワードを開く際、その直前などに
うっかり、たまたま意図せず「Caps Lock」に触れてしまって
いると小文字で入力したつもりでいても大文字で打っていることに
気付かず(暗号、黒点文字で見えないから)、
「いつもの入力」をしたつもりでいてもパスワードが解除されず、
見たい画面が見れずにアタフタと焦るという事態になるのだ。

もちろん青色や緑色等の電光表示が発生するのですぐ
「へんなところを触ってしまった」と気付くし、解除の方法も
実に簡単なのだが、しかしその
「知ってしまえば、いとも簡単な解除方法」を知るまでは
結構焦り、慌てることになるわけだ。
場所も問題だし、その意義自体も現状~特にアルファベットを
そうそう打たない日本人は~特別必要としているわけではない
ことを考えると実質的に不要と思えるし、あるいは
少なくとも存在場所を変えて搭載して欲しいと思うのだ。


3.「Scroll Lock」について
その他、「Num Lock」キー同様、たいてい右肩方向にある
「Scroll Lock」も多くの日本人には不要のはずだ。
これは当初はカーソルキーの動作に関するものだったが、
現在は特定のアプリケーションプログラム、すなわち
グラフィカルユーザインターフェース環境において、
キーボード操作で応用を利かせるためにあるようだが、
そうした業務に関係していない大半の人にとっては
全く意味のないロックキーで、実際、搭載していないパソコンも
あるとのことだ。

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