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2010年7月 9日 (金)

民主党の苦戦情報には驚かない

参議院選挙を前に民主党の苦戦が伝えられている。
そりゃそうだろう。全ての原因は菅総理大臣が
「消費税率アップに言及」したことに在る。
6月18日にも書いたが、選挙前に消費税率アップ(かつては
大型間接税の導入)に言及した与党が勝ったためしはなく、
内閣が倒れたことさえあった。
「現実の状況はともあれ」選挙前にそれに言及することは
「戦略としては最悪なもの」のはずだ。
せっかく、良し悪しは別として小沢一郎さんの問題が薄まり、
人心一新での出直しだったはずなのに。

そしてもっと悪い、というか信じられない言及は、
単に率のアップのこと自体でなく、
「自民党が提唱している10%を参考にして」という発言だ。
「超党派で研究を」という提案は良いと思うが、
「自民党が提唱している10%を参考にして」などと言う言い分は
「えっ?民主党としてはどう考えているの?
 辺野古の問題といい、自民党案の受け売り「そのまま」の
 言及なら、自民党でいいじゃん」
ということになってしまう。

民主党にプライドは無いのか?菅さんにはプライドが無いのか?
と疑問の生じる信じ難い発言だった。
「超党派、ということからの配慮」かもしれないが、
あんなことを言ったら、「自分たちのアイデンティティーの不在」
「党の存在意義すら疑問に思われかねない」発言だ。
税率アップ云々自体よりも更にヒドイ、深刻な発言ミスだったと
言える。

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