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2010年6月 4日 (金)

素早い対応は見事

前回も書いたが、野党は自民党を中心に
「参議院選挙目当てのクビのすげ替えにすぎない」と批判して
いるが、この時期にそれを打ち出さないことのほうがよほど
どうかしている。
唯一想像と違った点は「辞任というカードを切るのは小沢さん」
と思っていたら、当の鳩山さん自身だった、ということくらいだ。
ということは、
「小沢氏でも選挙対策(世論動向)を見誤ることがあるのか」
という点はやや意外だった。
「あのまま突っ込んで勝てるわけがない」ことくらい、
私でも想像がついたのだから。

それにしても、総理が変わるには、民主党内での代表選任という
ことを行わなければ、本会議場での首班指名に至らないから、
最短の短期決戦スケジュールで進行しなければならなかったわけ
だが、見事にそれをやってのけた点がなかなか凄かった。
言ってみれば、
「これこそが(自民党に比べれば)若い党の為せる業」
と言えるかもしれない。
「老人の多い自民党では、この素早い対応はとてもできなかった」
と間違いなく言えると思う。

それにしても、民主党の代表選挙で、いくら「最大勢力を誇示
したいがため」とはいえ、樽床氏という国民には全く無名と言って
よい若造に129人が投票するなんて、
「小沢グループもヤキがまわったな」と思う。
かえってそれでは「われわれは少数派」を宣言したようなものだ。
こういうときこそ、もっと党としての一体感を見せるべきなのに、
と思うし、小沢グループの面々の「せこさ」、「器の小ささ」を
感じる。

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