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2010年5月28日 (金)

「案山子(かかし)」 中国人の友人たち 歌による心の結びつき

詳しくは書けないが、上海の女性で中島美嘉の「雪の華」を、
見事なまでの美しい日本語の発音で歌える人を知っている。
もちろん現地の人で日本人ではない。
しかも大学等で特に日本語を勉強された人でもない。
職業の詳細は伏せるが、要するに学校等で専門に日本語を
勉強されたわけではなく、仕事に、すなわち生活に有利になるから
というアグレッシブな考えから普段の仕事の中で「独学」された
のだ。
もちろんプロ歌手ではない。しかし、彼女は、日本のOL等、
プロ歌手ではない女性で、「彼女以上にキレイな日本語で
歌える日本人女性はほとんどいないのではないか?」
と思えるほど、日本語による素晴らしい歌唱力を持っている。

もう1つ、別の話。
最近、身近な中国人青年に、ある激励メールを送ったところ、
「さだまさしさんの「案山子(かかし)」を聴いて感じるような
 感慨を持ちました」、という返礼メールをいただいた。
彼はまだ来日にして3年くらいだと思うし、実質、来日してから
学び出した日本語のはずだが、今では日常会話に困らないだけで
なく、さだまさしさんを知っていること自体に驚くし、さださんの
中では(とても良い曲だが)必ずしも知名度のある曲ではない
「案山子」を知って、その曲を好きになってくれたこと自体にも
興味を抱くし、嬉しいことだ。
日本の文化等、様々な面を既にどんどん吸収して来ている
ということが解って、ちょっと感動した。

アグレッシブさを持つと同時に、特に若い人は男女を問わず
勉強熱心。そして真面目で誠実。
そうでないと生きていけない、という現実が中国本土にあるから、
という事実があるからだろう。
日本が負けるわけだ。

それにしても、歌との出会い、歌の力によって、国を超えて
個人として人間として関心事や感情が交差することは
なんと素敵なことだろうか。

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