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2010年2月28日 (日)

アンバランスな「見せしめ化」の日本社会

2月(最終週)の恒例の「朝まで生テレビ」は、若手起業家が
減少傾向にある、保守化する若者というようなテーマで、
よって、若い論者が中心で面白かった。

なかでも興味深かったのは、「ユーチューブ」と「ウィニィ」に
関する「当局の対応の矛盾点」が議論されたときだ。
すなわち、何人かの若手論者が共通して指摘していた次の点だ。

「2つはほとんど原理的に、あるいはある種法的にグレーゾーン
 という点ではほとんど変わらないのに、
 「ウィニィ」は京都府警による社長逮捕などにより
 事実上叩き潰されたのに対し、
 「ユーチューブ」は世界中で見られ、当然、創業関係者は
 巨万の富を得た。おかしいじゃないか?」
という点だ。

小沢一郎氏の問題を引き出す気はないが、しかし、
どうも、特にこの日本社会においては、
「老年齢層」 (何歳以上なのかは不明)や
「一部の特権階層」 (警察や検察庁など)の中に、
次のような偏見があるように思える。いわく、

「旧世代である自分たちが理解できない<おかしなこと、
 なんだか怪しげなこと>を、若い人あるいは社会的に
 目立つ人(政治家等)がやっていることに対して、
 <芽をつぶしてやろう>という、
 <老人の極めて保守的で、自分らの不勉強から来る偏見>
 からによる「見せしめ的に叩き、抹殺する、という風潮」

それがこの国の中にあるように思う。
昔、社民党の辻元清美議員が「週刊新潮」の「えじき」に
されたのも、典型的な例だった。

もっともこの国には、「出る杭(くい)は打たれる」、という
諺(ことわざ)に象徴されるように、そういう陰湿な風潮は
昔からあったけれども。

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