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2009年11月 3日 (火)

面白かったNHKスペシャル

NHKスペシャルの
「永田町・権力の興亡③小泉純一郎と小沢一郎」は
とてもおもしろかった。こういう番組はNHKならではだ。
ここ数年の政界の流れがよくわかった。
小泉氏の「自民党をぶっこわす」は皮肉にも結果的に
本当のこことなったが、ただ、氏の言っていたこととは
結局は自民党内の派閥抗争と何ら変わらないものだった。
要するに「反・経世会」。

そして、その一方、小沢一郎氏自身の「変化」が注目
された。以前は「自分中心」、「自分が言うことが絶対」。
しかし、自由党党首の際、当時の民主党との合併に
際して、条件は「いっさいなし」。
「政権交代」という、目標をただ1点に絞った姿勢。

小沢会氏は変わった。1993年の苦い思い出である
旧社会党との対立により、せっかく細川内閣に政権交代
したというのにすぐに失敗したことの反省。
そしてそこからの小沢氏の「執念」。
小泉人気絶頂時でも地方を歩く。ドブ板、川下(しも)でなく
川上からの働きかけ、という地道な活動も、一見
「強面(こわもて)」の彼とは正反対の「田中流秘伝」
ともいうべき手本を活かしての得票ということだったのだろう。

NHKの個別インタビューでは、小泉氏は出なかったが、
小沢一郎氏本人への相当長いインタビューに加えて、
菅直人、藤井裕久、亀井静香、旧社会党の横路孝弘、赤松広隆の
各氏、また、連合の高木剛や、YKKを振り返っての自民党、
山崎拓、加藤紘一氏らへのインタビューも興味深い内容だった。

民主党もその後はツキも付いてきた。
検察の「勇み足」のおかげで、小沢氏から鳩山氏に党首交代。
結果としては民主党としては良かった。

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